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2023年7月の記事一覧

中学生の皆様へ~学校紹介③

本校の概要は、「学校紹介①・②」で記しましたので、本校の具体的な特徴を紹介していきます。

 

(1)落ち着いた校風

本校生徒は、授業をはじめ学校生活に真面目に取り組む生徒が多く、落ちついた校風を創り出してくれています。身だしなみや挨拶などの基本的生活習慣もしっかりしており、同級生、先輩、後輩、先生方等との人間関係も良好と自負しています。

 

この校風を維持するためにも、学校としては、ルール・マナーの順守を徹底しているところであり、残念ながらルール違反した場合は、段階を追いながら指導しています。

学校によって校風は違いますが、本校は勉強、学校行事、部活動・生徒会活動などに打ち込める学校と信じています。

 

(2)人気がある制服

本校の制服は、高い評価をいただいています。デザインの人気はもちろん、リボン・ネクタイ、ズボン・スカート、ベスト・カーディガン・セーター等を、自分の好みで選択することができます。近年、女子のスラックス愛用者も増えてきています。また、夏服・冬服の期間を定めていないので、各自が気候等に応じて制服を着こなしています。ただし、式典等は定められた制服で参加します。女子の割合が高い要因のひとつは、制服かもしれません。
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中学生の皆様へ~学校紹介②

本校の概要の続きです。

令和4年度に全県立高校のスクールポリシーが策定されました。各高校が、入学から卒業までの方針を示したものです。本校の方針のうち、「入学者受入れに関する方針」は次のとおりとなっています。

1 基本的生活習慣を身に付け、学習に意欲的に取り組み自己実現を図る姿勢を持つ。

2 学校行事に積極的に参加し、生徒会活動・部活動等に取り組む意志を持つ。

3 保育基礎コースに関心があり、専門的知識を深める意欲を持つ。(コース希望者)

他の方針については、学校ホームページ内に掲載してあります。

 

本年度は、年度初めに「居心地の良い学校」「行きたくなる学校」を生徒・職員全員でつくっていきましょうと目標を設定しました。そのためには、他人の嫌がる言動を避け、思いやりのある心を持つこと、みんなでルール・マナーを守ることなどをお願いしたところです。そして、挨拶をしたり、身だしなみを整えたりする行動が大切とも。

 

昨年は、県教育委員会が指定する「心のバリアフリー教育」拠点校として、様々な活動を行い、その成果が認められ、「心のバリアフリー教育グッドプラクティス」最優秀賞も頂戴しました。

 

その他、具体的な教育活動や本校の特徴は、改めてHPに掲載します。
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中学生の皆様へ~学校紹介①

中学3年生にとって、高校進学に向けて、学力を高めるとともに、進路選択をしている時期かと思います。進路選択の一助となることを願って、本校の紹介を何回かに分けて紹介していきます。

 

四街道北高校は、1985年創立で、現在39年目を迎えた全日制普通科の学校です。

学校規模は、1・3学年が6クラス、2学年が7クラスの計19クラスで、約730人の生徒が在籍しています。うち、女子の割合が68%と高くなっています。

 

最寄駅は、JR四街道駅で徒歩なら約25分、バスを利用すると最寄りバス停から徒歩5分の立地になります。現生徒は、約40%が徒歩・自転車、約60%が公共交通機関で通学しています。

出身中学校は、千葉市が約44%、四街道市が24%、佐倉市が9%、八街市が7%、その他市町となっています。近年、定員割れが多い県立高校ですが、一定の志願者を確保できており、中学生や保護者からの評価が高まっていると言えます。

 

部活動加入率は約55%で、どの部も熱心に活動しています。

なお、運動部は、陸上・野球・バレーボール・バスケットボール・サッカー・テニス・ソフトテニス・バドミントン・卓球・剣道・弓道・ソフトボールの12部、文化部は、合唱・吹奏楽・書道・美術工芸・家庭科・演劇・茶道・コンピュータ・漫画研究・写真・文芸・軽音楽の12部、同好会は、囲碁将棋・生物の2つがあります。中には、人数が少ない部・同好会もありますが、少なくても頑張って活動しています。

 

進路先は、大学・短大が41%、専門学校が45%、就職が10%です。年々、大学・短大への進学者が増えています。
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