▲米大リーグ選抜野球チームのベーブルース、ルーゲリックら17人が来日(1934)
ルーゲリック(「鉄の馬」(Iron Horse)と称されたアメリカのプロ野球選手。
当時史上最年少で殿堂入りしたヤンキースの名選手。)
「私は、自分をこの世で最も幸せな男だと思っています。この球場に通い続けた17年間。私はファンの皆さんからいつも声援をもらいました。偉大な人たちと同じ場所で過ごせました。グラウンド整備の方やホットドッグ売りの少年たちから記念のトロフィーをもらえるなんて思いもしませんでした。両親は懸命に働き、私に教育を施してくれました。妻は比類のない強さを持ち、私を支えてくれました。(難病(ルーゲーリック病)で引退する)私を不運だとおっしゃる方もいるかもしれませんが数え切れないほど多くの人々の愛情に包まれた私の人生は本当に幸せなものでした。…ありがとう。」『引退時のスピーチ』(1939年)
by ルーゲリック
四高野球部