10月26日(火)、10月28日(木)、11月4日(木)
【家庭科・3年生 生活産業基礎】保育、介護など、福祉の現場で実践できるレクリエーション
過日計画してきたレクを実践する日が来ました!
各グループ3人で、残りの15人の生徒を対象に、15分間レクリエーションを実施します。
グループ毎に対象を設定し、幼児から高齢者まで、様々な対象でのレクを実施しました。



レク実習では、レクの運営が適切か、
言葉かけなど対象者にあっているか、ねらいが達成できているかをグループ毎に評価します。
また、個人の評価として表現点を参画度が評価されます。
とくに、”ねらいの達成”においては、多くのことを望んでしまうあまりに、ねらいをもりこみすぎてしまったり、ねらいからずれてしまうレクもあったりしました。
計画通りにうまく出来たグループもあれば、同じゲームをずっと繰り返してしまうグループや、待ち時間など手持ち無沙汰になってしまう時間が出来てしまうグループがあるなど、実際に運営してみて気づかされる部分が多くあったようです。
今回は実際に対象がいるわけではないため、難しい部分もあったかもしれませんが、やはり対象者をよく知り、その人達にどのような声かけや指示をすることで、どういった動きをしてもらうのか考えることの大切さや難しさを感じてもらいたいです。
またどういった想定外が起こるのか、想定外を想定するというのはとても難しいことかもしれませんが、そうした力も今後養っていってほしいと思います。