千葉県立四街道高等学校
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2021/09/29

【家庭科・3年生 生活産業基礎】幼児食と介護食の食べ比べ

| by 家庭科教員
9月28日(火)
【家庭科・3年生 生活産業基礎】幼児食と介護食の食べ比べ

9月2日(木)と21日(火)の授業で、子どもと高齢者の生活について復習をしました。
2年生の家庭総合の保育と高齢者の分野で既習の事項ではありますが、もう一度”生活を支援する”という視点で、それぞれにどういう特徴があったか、何に留意しなければいけないか等を復習しました。

そして本時の授業では、幼児や高齢者の方に食事を提供する(作る・食べさせる)上で大事なことは何かを考えたり、幼児~高齢者まで、すべての人において
食事を提供する(作る・食べさせる)上で大事なことは何かを考えるために、幼児食と介護食の食べ比べと、食べる・食べさせるの介助を受ける・介助をする体験をしました!
しました!といっても、実は介助の体験(する方もされる方も)は出来ていません!
このコロナ禍においては、特に食事の場面での感染リスクが高いことが分かっています。

ただ食べ比べをするだけの体験にしたくない・・・

ということで、クロックポジションでの介助を体験しながら、食べ比べをしてもらうことにしました!
視覚障害者に目の前の状況を説明するときに、とっても有効なのがクロックポジションです。クロックポジションは、どこに何があるのかを時計の短針にたとえて知らせる手段です。テーブルの上のものやお皿の上の料理の位置などを説明するときに、水平に時計の文字盤を置いたかたちを頭に描いて伝えます。


感染症対策を徹底するために、介助者は相手の食べるものやカトラリーには一切手を触れず、言葉だけで介助するように注意して行いました!

丸と四角のタッパーにレトルトの幼児食と介護食が入っています。
どちらも肉じゃがです!
 

 
クロックポジションは同じ方向に座って横から介助するととてもわかりやすいです!
対面で説明すると、左右が逆になるので、慣れるまでは難しいですね。

飲み物を飲む体験もしました!
普段だったら造作も無く飲める飲み物も、ストローの入れ口を探したり、ストローを刺したりと、説明する方も「こっちこっちこっち!!!あー違う!右!あーもうちょっと左!!!」と言ったように、どのように声を掛ければ伝わるか頭を悩ませながら声かけをしていました。

勉強した知識と、体験で得た経験とを総合して、食事を支援する上で大事になることは何か、それぞれに考えてほしいと思います。

13:53