全員が「自分がエースだ」という気持ちになれた時、
組織は強くなる
渡辺公二(兵庫・西脇工時代に全国駅伝で8度の優勝に導いた監督)
「エース」とは
① トランプの A ( 1 )の符号のカード。同じしるしのカードの中で一番強い力をもつ。ポイント。 「スペードの-」
② 野球で、主戦投手。
③ 仲間の中で一番優れている人。第一人者。 「財界の-」
④ テニス・卓球・バレーボールなどで、サーブまたはショットによる得点。 → サービスエース
(大辞林 第三版)
多くは言わない。今のこの時期、一人一人が「自分が四高のエースだ」という気持ちで過ごして欲しい。もちろん「野球」の場合は「主戦投手」を指すことが多いが、大事なのは③の、『仲間の中で一番優れている人。第一人者。 「財界の-」』だ。これは社会に出ても、どんな集団でも通用することだし、日頃グランドで叫んでいる『ナンバーワン宣言』と同じこと。「笑顔ナンバーワン」「元気ナンバーワン」「縁の下の力持ちナンバーワン」「集中力ナンバーワン」・・・。
練習再開となった時、他校に比べて「ナンバーワン」の「エース」の多いチームであることを期待している。
(部報【Insidework・No.193】より抜粋)
四高野球部員へ・・・本日発送した封筒に【Insidework・No.193】が入っていますが、
【Insidework・No.192】を入れ忘れました。次回の発送時に【No.192】を同封します。
四高野球部