やちこうだより

2022年1月の記事一覧

ライフプラン講座 作文作成

 先週の「ライフプラン講座」を通して、自分たちの人生設計を考えるための作文作りを実施しました。
様々な質問を通して自分のやりたいことや将来の目標を考え、文章に書き起こしていきました。

 

今までの講話を通して、より実践的、具体的な人生設計を考える貴重な時間となりました。

八街っ子夢議会

 1月25日、ZOOMにて『八街っ子夢議会』が開催されました。
 『八街っ子夢議会』とは八街市内の小・中・高校の児童・生徒会役員が集まり、八街市議会に参加するというものです。
 八街高校からは生徒会から2名の生徒が参加しました。
 今年度は新型コロナウィルスにより急遽ZOOMでのオンライン開催という形になりましたが、生徒たちはしっかりとした態度で臨み、「代表質問」や「関連質問」を行うことができました。
 市議会に参加するというだけでもとても貴重な体験ですが、それをZOOMで行うというさらに貴重な経験を積むことができました。

 

【1学年】〈産業社会と人間〉ライフプラン講座

 1月20日、「産業社会と人間」の授業の一環として、外部講師をお招きしてのライフプラン講座を実施しました。
 

「自分が何をしたいか?」「叶えたいこと、達成したいことのために必要なものは何か?」
を計画していく力は生涯に渡って重要な力となります。
自分の立てた目標に無理なく達成できるような考え方を学ぶ、とてもいい機会となりました。

雪の日のできごと

千葉市に住むある女性から、本日次のような手紙をいただきました。

突然お便りをさせていただく失礼をお許しくださいませ。
貴校の生徒が、1月6日の夕方、千葉市若葉区の急な坂道で大雪の為、私どもの車が坂を登り切れずにスリップしていた時に、八街高校と四街道北高校の生徒の5人ですぐに飛んできて、自分たちの危険も顧みず、あの雪の降りしきるさなか、一生懸命に何度も、何度も、車を押し上げてくださり、無事に坂を登ることができました。

主人も、本来ならば、車から降りて一緒に車を押すべきところでしたが、末期がんのため体調を崩しておりました。若い青年たち、勇気ある5人が助けてくださいました。
主人はどれほど嬉しかったか、お察しくださいませ。
感謝しても感謝しきれません。

主人は、「今時の若者は困っている者に自ら進んで助けてくれる人はそんなにいないと思っておりましたので、どれほどお礼を言っても言い尽くせない、親御さんにも先生方にも、この事実を知っていただきたい。余命わずかな者へ、喜びと、明るい未来を見せていただき、寿命がのびたなあ」と感謝しておりました。

中略
この様な、心優しく、あたたかな、勇気ある青年たちを見守り、育ててくださいました親御様や、諸先生方にも心より感謝申し上げます。
この素敵な青年たちの前に輝かしい未来が続いて行きますように祈りつつ感謝の言葉を最後にペンを置きます。

新年早々、大雪の中のスタートでしたが、いただいた手紙に、心温まるものがありました。本人たちには、このあと、いただいた図書カードを渡すとともに、私からも感謝を伝えます。