やちこうだより

学びを楽しむ

 八街高校では、総合学科ということもあり多様な講座を展開しています。その中で、聴講生として中国語を学んでいた81歳の社会人の方に、先日修了証書を渡す機会がありました。その話の中で印象に残ったことがありました。

 その方は、日々あったことを苦戦しながらも中国語で日記に記載しているそうです。しかも、あえて1日遅れで書くことで頭の鍛錬にもなっているとのことでした。そして、「八街高校の生徒さんは本当によく挨拶をしてくれて、とてもすがすがしい気持ちで学ぶことができました。この年齢で、八街高校で学ぶことができて、本当に生きてきてよかった。」とも話してくれました。ともすれば、なんとなく学校に来て、なんとなく過ぎていってしまう時間です。その時間を宝物のように感じて過ごしてくださっていた聴講生の言葉に、大切なものを思い出させてもらったような気分になりました。

 本校の生徒もきっと、そんな姿勢を見て何かを学んでいたに違いありません。