やちこうだより

3年次 生物「感覚点に関する実験」

先日の3年次選択授業「生物」では、皮膚の感覚点に関する実験をしました。

1つ目の実験は、温かさを感じる点と冷たさを感じる点が手の皮膚にどの程度あるのかを測りました。

2つ目の実験は、触覚の鋭敏さの指標として、皮膚に2つの点を感じることができる最小の距離(二点弁別域)を手や腕など場所を変えて測定しました。

感覚点の種類や分布について実験を通して学ぶことで、驚きや新しい発見もあったようです。中には医療看護系に進学する生徒もいるので、卒業後にこれらの授業を思い出して役立ててほしいと思っています。