６月２４日（月）PTA校門指導２回目が行われました。今回は晴天にも恵まれた校門指導になりました。雨の日とは違い、自転車で登校している生徒が多い印象がありました。PTAの皆様ありがとうございました。

気温が高い日が続くので、暑さ対策をしながら時間に余裕をもって登校しましょう。

本日、3年生の選択授業「地学基礎」では、火成岩の観察を行いました。

生徒たちは、似ている岩石に苦戦しつつも各岩石の色合いや質感、造岩鉱物の種類などをよく観察し、プリントに自分の言葉で記録していました。

さらに、その観察事項を踏まえて与えられた岩石が何であるのかを見極める同定テストをしました。岩石の同定は慣れていても難しいものをありますが、生徒は自分の記録した情報をもとに一生懸命取り組んでいました。全問正解の生徒も数人おり、観察の成果を発揮できていました。

先日行われた、3年生の選択授業「生物」では、生体膜に関する学習の一環として浸透圧の実験をしました。

この実験では身近な野菜であるキュウリに塩を振ることで、濃度勾配ができて水が細胞の外へ出ていくことを確認できました。また、キュウリの浅漬けを作ることで、生物学と調理が密接に関わっていることを体感してもらえたと思います。

　3年生の選択科目「身近な動物」で動物とのふれあい体験授業を行いました。専門学校「ちば愛犬動物フラワー学園」のご協力で実現した今回の授業では、まず前半に「犬を学ぶ」と題して犬の歴史や種類、身体の特徴などを知る講義をしていただきました。後半では小型犬のブラッシング体験、マネキン人形を使ったトリミング体験をさせていただきました。

　来校した４頭の小型犬を実際にブラッシングした生徒たちはそのかわいさに喜びながらも、じっとしていない犬を安全に手際よく手入れする大変さも実感したようです。２時間の授業でしたが、多くの体験ができ、楽しく充実した時間となりました。

3年次開講の「情報Ⅱ」でブレーンストーミングとKJ法を学びました。

コンテンツを作るための企画や設計段階、課題解決等で使われる思考法や整理法を実際にやってみました。

今回のお題は、「八街高校をより魅力的な学校にするにはどうすればよいか？」という内容で、学校生活を振り返りながら生徒ならではのユニークなアイデアを出し合い、話し合いながら整理していました。

   ６月４日、本校にて国際医療福祉大学の松山紀彦先生をお招きして高大連携の一貫として「生活と福祉」の出前授業を開催しました。

　実践演習が中心の講義であったためか受講者の３年生も一体となり生き生きと活動していました。

　講師の松山先生は現場の施設で多くの経験を積んできたので現実味があり心に響くお言葉が印象的でした。

　６月６日（木）午後、本校グラウンドにおいてＪＡ共済の協力のもと、スタントマンによる迫力の交通安全教室「スケアード・ストレート」を行いました。また、佐倉警察署の方からお話もいただき、交通ルールを守ることの大切さと、自転車利用時のヘルメット着用の有用性について学びました。

5月20日（月）今年度初めてのPTA役員の方々による校門指導が行われました。

雨が沢山降る中での校門指導でしたが、生徒たちは、先生やPTA役員の方々にきちんと挨拶をして登校している様子が多くみられました。PTAの皆様、ありがとうございました。

とても車の交通量が多いので、今後も通学には時間に余裕をもって登校しましょう。

３年次の選択講座「生物」では昨年度の生物基礎で学習した内容をさらに発展させた授業をしており、生物に興味関心が強い生徒や医療看護系の進路を希望する生徒が選択しています。

先日の授業では、細胞内に存在するミトコンドリアと葉緑体がもともと異なる生物であったが、細胞内に取り込まれて共生したという細胞内共生説を学習しました。

細胞内に取り込まれていくイメージをもちやすいように、生命史研究館様のホームページよりダウンロードできるパラパラ漫画を作りました。楽しみながら作成し、共生説の流れをつかむことができたと思います。

４月１７日（水）、本校にて八街進路フェアが開催されました。４３の大学、専門学校、企業が一同に集まりました。１４０名の３年生は志望する学校・企業のブースで熱心に話を聞いていました。