校長挨拶

本校は、昭和38年(1963年)千葉県東総地域に唯一の工業高校として創立され地域と共に歩んで、平成25年度に創立50周年を迎えました。
現在、電子機械科、電気科、情報技術科、建設科の4つの学科があります。
その間の卒業生は、12800名を超えています。その多くが地域を支えるマイスターとして活躍しています。
周辺の企業や団体とも協力して、地域行事等にも参加しています。
『ものづくりは、人づくり、国づくり』~東総工業で夢を実現させよう~を合い言葉に
教職員が一体となって、生徒と共に学習に実習に励んでいます。
今、ものづくり日本の基盤が揺らいでいるときだからこそ、「ものをつくる」ことを通しての自己実現を図ってみてください。
就職についても多くの企業が本校卒業生を求めています。進学に対応する基礎学力の獲得についても熱心な指導がなされています。
現在女子生徒はそれほど多くいませんが、情報技術や建築など女子力が期待されている部門も出てきています。
「我こそはという女子」是非本校でチャレンジしてください。
受検生の方は、本校で何がなされているのかと気になってHPを訪ねられたと思います。
工業高校は、ものを作る課程の学習が中心です。
情報技術科でも初歩のパソコンを組み立てながら制御を学ぶというように、常にものを作りながらの学習です。
また、就職する生徒が多いことから、「あいさつ」、礼儀作法などチームとして仕事をする上で欠かせない社会性の習得にも力を入れています。
先輩たちはきちんとした社会人として卒業していきます。
部活動も盛んに行われています。野球・バレー・柔道等多くの運動部があり、活躍しています。
文化部もいろいろとあります。HPの中で訪ねてください。
文化祭にも是非お出かけください。
このホームページで本校のいろいろなことを知っていただければ幸いです。

学校長 君塚 一彦