本校は、今年度、パナソニックが主催する映像コンテスト「キッズ・ウィットネス・ニュース」に参加しています。
「オリ・パラ」推進隊の児童生徒がふだん思っている「地域をはじめ、いろいろな人に『オリ・パラ』のことや、障害者スポーツのことを知ってもらいたい…!」という思いを、映像作品に込めて発信しよう!という目的で取り組みます。
この事業に参加をすると、パナソニックからプロ仕様のビデオカメラなどの貸与をうけたり、映像のプロ講師が学校に来てくれて、ワークショップを受講できたり…と、子どもたちにとっても、指導者にとっても、とても魅力的なプログラムとなっています。
8月19日、映像講師の 朴 正一 さんが来校され、ビデオカメラの取り扱い方や、インタビューの方法について、レクチャーしてくださいました。


「周りの人や自分たちがケガなどしないように気を付ける」「機器の取り扱い方」「撮影のときの役割分担」「全員が仕事をする」など、短い時間の中でしたが、いろいろなことを学ぶことができました。
その成果を大いに発揮して、翌日東金アリーナで開催した「オリ・パラ サマーセッション」では、講師として参加された順天堂大学の先生や学生さんに自分たちで依頼をして、インタビューをさせていただくことができました。

子どもたちが撮影スタッフもインタビュアーも行い、なんとか無事に収録することができました。
朴先生のワークショップは、あと2回受講の機会があります。たくさんのことを学んで、作品作りに生かしていけたらと思います。