国際教養科の専門科目紹介

                                      
 ■国際教養科では、以下のようにさまざまな英語の専門科目が受講できます。

科目/学年/単位

学 習 内 容

     「総合英語」

    第1学年5単位
   第2学年4単位
   第3学年4単位

 「聞く」「話す」「読む」「書く」の4領域を総合的に関連づけて,英語の実践的コミュニケーション能力を育成する。1クラス20人単位の少人数で授業を実施する。ALTとのティームティーチングも行う。ゲーム,ディスカッ ション,スピーチなどを取り入れ,英語に慣れ親しむことを目標とする。

    「英語理解」

   第2学年2単位
   第3学年2単位

 「総合英語」の内容を発展させ,実践的コミュニケーショ ン能力を向上させることを目標とする。1クラス20人単位の少人数で授業を実施する。ALTとのティームティー チングも行う。3年次では特にリーディングに力を入れ,受験対策も十分に行う。     

    「異文化理解」

   第2学年3単位
 

 英語を通じて外国の地理,歴史,文化,政治,経済について学習する。グループ活動や発表形式の授業を行。ALTとのティームティーチングも行う。ニュージーランド研修の準備も合わせて行う。          

    「英語表現Ⅰ」

   第1学年2単位
 
 

 2名のALT及び日本人教員により,「聞く」「話す」ことを中心とした授業を行う。基本的な日常会話の練習から始まり,高度な会話のやりとりができるように練習していく。   

    「時事英語」

   第3学年2単位
      (選択)

 新聞,放送,情報通信ネットワークなどに用いられる英語を学習する。テレビ,新聞,インターネット,映画などの教材をふんだんに用いて,時事英語に関する基礎的な能力と知識の習得を目指す。

     「速読」

   第2学年2単位
     (選択)


 

 様々な種類の大量の英語を短時間で読んで,情報や書き手の意向などを理解し,その内容を適切に伝えることができるようにする。長文の読解問題はもちろん,近年出題が増えている英語や日本での要約問題にも取り組む。
 
                                      
                                      
■授業の以外にも,コミュニケーション能力の育成のために以下のように多くの英語学習機会が設けられています。
                                 
   (1) 英語を主体とした学校生活を基本とします。英語の授業は、英語のみで行われるものもあり,毎日のホーム
         ルームが英語で行われる場合もあります。                         
   
  (2) 放課後ALTと少人数によるグループチャットを実施しています。日常会話の訓練やディスカッションを行い
        ます。
 
   (3) §2でも紹介しましたように,第1学年の夏季休業中に3日間の英語集中講座を城西国際大学で実施しま
         す。コミュニケーション能力向上のための密度の濃いセミナーです。日常会話を始めとして,ディスカッション
         ドラマ,コンピュータなどを取り入れた授業に参加します。また,2年次の春休みにイギリスで海外語学研修
        を実施します。約2週間の日程で実施し,ホームステイ,英語の集中講座参加や各地の見学等を行います。
 
 
2.フランス語(2,3年次選択 2単位×2)
 
 (1)目標  簡単な日常会話ができるレベルのフランス語によるコミュニケーション能力
       の獲得を目指す。また,フランスについての教養を身に付ける。
 
 (2)内容
   ア 2年生:フランス語の文法の基礎を徹底的に学ぶ。
    ①自己紹介(名前,年齢,生年月日,職業,住所,趣味,特技等)や家族の紹介ができる。
    ②ABCの読み方,1から100までの数,基本になる動詞や名詞,季節,曜日,月,時刻,あいさつ
 
   イ  3年生:2年次に学習したことを応用し,リスニングに重点をおき,フランス語を話す外国人と簡単な日常会話
        ができる。
 
 (3)その他
   ア 異文化への興味・関心をひくようにビデオ,CDなどを使い授業を構成している。
   イ 2年次のイギリス語学研修では,フランス見学を実施する場合は,1年間の学習の成果を生かす機会となり
        ます。
 
 
3.比較文化(3年次必修 3単位)
 
 『比較文化』は,「文化とは何か」,「他の文化の見方」の2点を軸に授業を展開します。文化の比較のみにとらわれるのではなく,国際化の時代に生きる若者に必要と思われるものの見方,考え方,感じ方,そして知識などを学ぶ科目です。
 1週間に3時間設定されています。講義だけでなく,発表やレポート作成,討論があります。授業は,視聴覚機器を使い,オリジナルの教材なども組み合わせて,楽しく学習できるようにしています。使用する資料も,大学レベルの専門書からの抜粋や,時事問題を扱うこともあり,「文化」を中心とした幅広い教養を身に付けることができます。

4.課題研究(3年次選択 2単位)
 
1.「課題研究」ってどんな授業?
あなたの興味・関心
 テーマの決定
 

城西国際大学の先生方のアドヴァイス
○資料を集める
○資料を読む
○資料を分析する
○文章を書く
○結論づける
 
論文(レポート)の完成
 
 
 
 3年次の授業の「課題研究」とは,一言でいうならば,生徒が自分の興味・関心に応じてテーマを設定して論文(レポート)を完成させるというものです。国際教養科生にとって必要なコミュニケーション能力を高めるということ,それはまずは自分の思っていることや考えを文章で表現できるかどうか,ということから始まります。その前提として,各自のテーマに応じて必要な資料(本・雑誌・新聞・パンフレット・インターネット情報など)を集めて,それを読みこなし,さらに分析しながら,自分の結論を導き出すという作業が必要不可欠なのです。 
 授業担当の先生はもちろんのこと,近隣の城西国際大学の専門の先生方が,親切にアドヴァイスをしてくれます(スクール・アワー)。また城西国際大学の図書館をはじめとする諸施設を,大学生と同じように使うこともできます。このようなスタイルによる授業展開は,千葉県下では類例を見ないものです。
 
 
2.スクール・アワーってどんなこと?
 送迎バスに乗って城西国際大学へ行き,個別に大学の先生方から論文指導をしていただくことです。論文を書くために1年間に6回実施しており,今年は金曜日の午後(5・6限)に行っています。自分の興味・関心に合わせて,専門の先生がマンツーマンで指導してくれるので,より内容の充実した論文を仕上げることができます。
 
 
3.たとえばどんなテーマがあるの?
 これまでに生徒が取り組んだテーマ
 ○愛国心と民族問題
 ○情報化の功罪
 ○男女の役割と平等社会
 ○「日本人」とは何か
 ○何故ヒトは複雑な恋愛をするのか
 ○人間と色の関係
 ○紛争を防ぐための国際協力の役割