1年生の総合的な探究の時間で、オリエンテーションが行なわれました。館総生は4つの学科に分かれていて、授業で他学科の生徒と関わる事は少ないです。
そこで、1年生の総合的な探究の時間では学科を問わずみんなで問いを作ったり、考えたり、発表したりしようと話がありました。
隣の人が手を叩いたら、次の人が叩く。全員が終わるスピードを競うゲームをしました。最初は誕生月ごとで10名程度。だんだんに人数を増やしていきます。

⇒上半期、下半期でスピードを競います。
「手を叩いたらすぐに座ったら良いと思うよ!」「隣の人を集中してみよう」と声を掛け合いながら、みんなでどのように早く手がたたけるか考え、トライします。
最後は学年全員です!

体育館いっぱいの大きな円になりました。最初は19秒!
「隣の人ともう少し近くになったら良いと思う!」学年全体に呼びかける声が聞こえました。2回目は16秒。3回目は13秒。どんどん短くなっていきます。
時間が短くなると自然と拍手も聞こえてきました。
どうしたら早く手を叩けるか。という単純な問いに対してみんなが色んな形で関わり、考え、トライする。そして、また考え、トライ。3年間で色んなことの挑戦して、探究していってほしいです。
がんばれ。館総生!!