文字
背景
行間
コミュニティ・スクール
令和6年度 第3回学校運営協議会
本日は第3回目の学校運営協議会が開催されました。
本年度の活動を振り返る、最後の協議会です。学校側から協議会委員の皆さんへ、学校経営や学校評価、地域連携の取組、進路状況などが報告され、委員の皆さんから御意見をいただきました。
前回、第2回の運営協議会で避難所運営シミュレーションを体験しての施設面への御意見や、専門性の高い館山総合高校だからこそ、その特色を生かした学びへの期待感など、発言は多岐にわたり本校の地域における重要性についても再確認することができました。
本年度、学校運営に御協力いただいた委員の皆様、本当にありがとうございました。いただいた御意見を取り入れて、さらに成長した館山総合高校をお見せできるようにしたいと思います。
令和6年度第2回学校運営協議会開催
本年度2回目の学校運営協議会が開催されました。
今回は協議会の前に、家政科による「避難所運営シミュレーション」に委員の方々にも参加していただきました。本シミュレーションは、実際の避難所では危険度の高いことに大人の人手がとられてしまうという経験から、高校生が初期行動がとれないかと考え、生徒が令和元年度から避難所運営マニュアルを作成し、今回初めて大規模な避難所運営シミュレーションを実施しました。館山市の危機管理課にも御協力いただいています。
体育館の入り口に受付を設け、生徒がトリアージを行い、怪我や体調に応じてそれぞれの待機場所へ避難者を振り分けていきます。委員の方々にも避難者となっていただき、実際に受付から避難場所まで移動していただきました。初めての運営で混乱する最中、委員の方々もけが人や体調不良者を演じて参加していただきました。貴重な御意見も多くいただきました。本当にありがとうございました。
続いて、第2回学校運営協議会が開催されました。今回は、これまでの活動の中間報告を中心に御意見をいただきました。前段の避難所運営シミュレーションだけでなく、県の健康福祉部、中核支援センターと連携して行っている居場所カフェ事業「館総ゆるかふぇ」についても多くの御意見と御質問をいただきました。
令和6年度第1回学校運営協議会が開催されました
本校は本年度でコミュニティ・スクール3年目を迎えます。コミュニティ・スクールでは、保護者や地域住民の方々を委員とした学校運営協議会が設置されます。本年度も数名の委員の入れ替えがあり、10名の委員が任命され、第1回学校運営協議会が開催されました。
協議会では、本年度の学校運営の基本方針が無事承認され、今年度の地域連携の取り組み内容が議論されました。最初に学校側から提示された本年度の地域連携の取組予定以外にも、各委員から多くの協働活動の案が出されました。どの委員の方からも、本校と共に地域も活性化させていきたいという強い気持ちがあふれていました。ここで挙がった意見の数々を少しでも多く実現させていき、地域と共に生徒が成長できる環境づくりや、将来多くの卒業生が地元産業を支えていけるような下地を作っていきたいと思います。
様々な可能性を探って、本年度の活動も積極的に行っていきたいと思いますので、保護者の皆様、地域の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
令和5年度第3回学校運営協議会
本年度最後の学校運営協議会が開催されました。今回の協議会では、学校評価の結果報告や地域連携の報告、進路の状況等の報告を学校(事務局)から行い、委員の皆さんから御意見をいただきました。学校評価では、全日制・定時制の評価されている項目や昨年度から評価が上がっている項目を確認し、評価の低い項目や評価の下がっている項目を考察し、今後の対応について方針が示されました。地域連携の報告では、タイムカプセル缶詰等の制作をしたいと近隣の小学校や中学校からオファーが来ていることや、家政科と館山市の危機管理課との防災に関する取り組み等も紹介されました。
学校の現状を話題にした後で、委員の方々から御意見を伺いました。館山市からの若者流出や活性化についての御意見が多く、高校から館山市の事業所への就職を願う声や館山総合高校への期待も語られました。本年度の総括をしていただき、次年度の取組への活力にもなった協議会となりました。
これからも、地域と連携した学校づくりを進めていきたいと考えております。今後とも、学校運営協議会委員の皆様の声とともに、地域の皆様の御協力に感謝しつつ、地域に根差した学校を目指してまいりますので、よろしくお願いいたします。
委員の皆様、本年度の活動本当にありがとうございました。
令和5年度第2回学校運営協議会
第2回学校運営協議会が行われました。今回は協議会の前に、保護者の方も参加して「学校を核とした県内1000か所ミニ集会」が行われました。集会の前半では、本校家政科の1~3年生が12の班に分かれ、防災レシピのプレゼンテーションをし、集会参加者の皆さんに試食をして審査をしていただく機会を設けました。
①地震発生3日後 ②ライフラインが切れている ③季節は夏 ④水の使用は1リットルまで ⑤常温で置いておける食材 という条件のもと各班様々なレシピを考案して、実際に調理していました。餅ピザを作った班やパッククッキングをした班、子どもが喜べるようにとデザートを作り上げた班など、様々な料理が次々に出されました。審査員の方々は工夫と味付けに頷きながら試食していました。
続いて、図書室にて協議会が行われました。協議会では、「コミュニティ・スクールとして地域と共にあるべき姿を考える」をテーマに話し合いが行われました。短時間でしたが、少人数で意見交換をしていただきました。本日の活動を通して、どんな授業を受けているか知ることができてよかった。地域や企業の方にもこうした機会があると子どもたちと顔を合わせることができてよいのではないかといった意見が出されました。
ミニ集会終了後は、会議室に移り、学校運協議会委員の方々で第2回学校運営協議会が開催されました。今回の協議会は、全日制及び定時制教頭から学校運営の中間報告を行い、委員の方々から御意見をいただく機会としました。
意見交換では、本校校長より国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)の海底地震計設置を千潮丸で行った事例や、ポータブルの巻締め機によるタイムカプセル缶詰づくりや魚類の透明標本づくりといった活動を小学校等との連携に活かしていくビジョンが語られたほか、委員の皆様からは、小学校や中学校へ高校生の人材派遣をして、魚の捌き方やレシピのレクチャーができたらいいのではないか。また、ヨットハーバー等の教育施設の有効活用や、インターンシップ、地域間給与格差などの地域課題等にも言及がありました。
頂いた多くの御意見を参考に、さらに地域と関わった学校づくりを目指していきたいと考えています。
令和5年度第1回学校運営協議会開催
本日は、委員の方々に御参集いただき、全日制の6限の授業を参観した後に、第1回学校運営協議会が開催されました。まず、校長より学校運営の基本方針の説明があり、無事承認されました。その後、地域と連携して具体的にどのような活動ができるのか、委員の方々で熱のこもった議論が展開されました。
生徒数の減少や地域の人口減少など、学校にも地域にも課題は山積していますが、委員の皆様からは「こんなことできないだろうか?」「これやってみませんか?」等々、多くの御意見をいただきました。ここで生まれた様々な案を、館山総合高校は地域とタッグを組んで実現させていきます。地域と一丸となって、学校だけでなく地域社会も盛り上げていきますので、ぜひ興味関心を持って本校の取り組みを見守っていてください。
令和4年度 ミニ集会・第2回学校運営協議会
第2回学校運営協議会(議事録).pdf
令和4年度第1回学校運営協議会
学校運営協議会は本校の応援隊で、生徒皆さんの活動を外部から温かく見守っていただくことになります。今後とも本校への御支援を宜しくお願いいたします。また協議会に先立ち、委員の皆様に授業を見学していただきました。