9月9日
第71回全国高等学校バスケットボール選手権大会(WINTERCUP 2018)千葉県予選会が行われ、
匝瑳高校女子バスケットボール部が出場しました。
この大会は千葉県の年間大会成績上位8チームのみに出場資格が与えられており、
匝瑳はランキング8位として出場しました。
この日のために3年生の代表選手は受験勉強の合間をぬって、
夏の合宿にも参加しチーム一丸となって練習を積んできました。
対戦相手はランキング1位の昭和学院でした。
前半は強豪相手に押されながらも必死に食らいつき、
持ち前のDF力やスリーポイントシュートを活かし、最高の活躍を見せました。
後半は1・2年生もコートに立ち、3年生の頑張りを支えました。
結果は42-95で負けてはしまいましたが、皆が全ての力を出し切った素晴らしい試合でした。
男子部員や保護者の方々からの大きな声援に選手が応え、会場全体が盛り上がりました。
また、千葉県競技力向上委員長より
「素晴らしい、良いチームでした。県立高校でここまで来られるというのはすごいことです」
とお褒めの言葉をいただきました。
ひたむきに練習を重ね、チームを引っ張ってきた3年生はこれで引退となります。
先輩の背中を見続けてきた1・2年生も、この活躍を胸に新しい匝高バスケットを築いていくことでしょう。