蔦陵祭での書道部の発表についてご紹介いたします。
半切サイズ(縦135cm×横35cm)の軸と折り帖という冊子型の作品を中心に展示を行いました。
半切作品はこの1枚の裏側には何枚もの練習があり、部員の努力が最も表れているといえます。
折り帖作品は一発書きという緊張感をもって仕上げるため、満足のいかない部分もあるでしょうが、実力を大いに高め挑戦する機会となりました。
また、今年度は「あつまれ!書道の森」と題したワークショップも行いました。森の中に自分達が書いた動物が集まっていくというコンセプトで来場者の方に甲骨文で動物を書いて貰いました。
書道パフォーマンスは天候に恵まれ、中庭で大勢の観客の皆さんに見守られながら気持ちよく書くことができました。部員が少ないため、担当する文字数が多いこと、紙の貼り合わせなどの準備など大変なことも多くありましたが、練習の成果をご覧頂くことができました。


今後とも匝瑳高校書道部の活動を応援よろしくお願いいたします。