生徒指導規程
制定の背景

~伝統と未来を紡ぎ、次世代へ~

本校は、大正13年(1924年)に有為な人材の育成の場を、との東総地域の熱い期待を担って創立された。約100年の歴史は名門旧制中学校、新制高等学校として確たるものがあり、卒業生はその資質、能力を存分に発揮し、各分野において重要な役割を担い、目覚ましい成果をあげてきている。

校訓である「至誠」「剛健」「快活」「高雅」に基づき、

  • 匝高生としての自信と誇りをもつ
  • 存在感のある匝瑳高校へ
  • 学習活動の充実


を、生徒に期待するとともに、華美に流されず、質素・清潔を保ち、品位を失わず、匝高生たる面目を示すものであることを自覚したい。また、豊かで充実した学校生活を全校生徒が送るため、生徒心得等の生徒指導規程を定めた。

【生徒指導規程の点検、見直しについて】

生徒、保護者及び職員による学校評価アンケート結果や、同窓会や地域住民からの要望等をふまえ、必要に応じて生徒会評議会や生徒総会、PTA生徒指導委員会等で話し合い、生徒指導部会議、運営委員会を経て、職員会議に諮り、校長決裁の手順で見直しを図るものとする。

令和5年4月1日
千葉県立匝瑳高等学校