23日(木),総合的な学習の時間として「国際理解教育」を実施。今回は,協力隊に参加したことのある教員が作成した指導案を元に,学級担任が工夫を凝らしてそれぞれのアプローチで授業を展開。2学期に、麗澤大学留学生の皆さんに来校いただきましたが,その出身国の話を導入としました。そして,日本と途上国8カ国のつながりを考える中で,課題や様々な問題が潜んでいることに気づき,より良いつながりを作るための方策を探りました。
本年度,国際理解教育については,留学生交流当日の2時間を主軸に,その準備としてLHRの中で1時間,情報収集・検証・分析の学習として情報科の授業で1時間,学級での授業として展開した道徳の視点からの2時間,そして今回の総合的な学習の取り組みとして1時間,合計7時間の取り組みを行いました。1年生の心の中に『白井から世界を見る目』が育まれ,「スクラム堅く組ながら 世界を結ぶ」姿勢が生まれたことを確信しています。
