24日(水)5限、2年B組の家庭総合の授業です。今日は、江戸川大学総合福祉専門学校の先生2名を外部講師にお招きして、介護の基本と車いす体験について学びました。車いすの操作方法を教えていただいた後、2人一組になって段差やスロープなどでの介助の仕方やコミュニケーションの重要性などを実際の体験をとおして学習しました。家庭総合では、この他にも消費者センターの職員を講師にした消費者教育など、その道のプロを講師にした授業を積極的に取り入れています。生徒たちも、車いすのバランスのとり方や介助の仕方など、資料や説明だけではわかりにくいことも、実際の体験でずっと理解しやすくなったようです。
