先週(
11/9)と今週(
11/16)の2週にわたり,1年生は総合的な学習の時間の一環として「藍染め体験」と「福祉体験学習」を行いました。
藍染め体験は,本校PTA会員と元PTA会員で組織する白井高校藍染め研究会のご協力のもと実施される,白井高校の特色ある教育活動の一つです。生徒は校章のモチーフにもなっている『藍』について事前学習を行い,体験ではバンダナを各々の個性がにじみ出る模様に染め上げていました。
福祉体験学習は,白井市ボランティアセンターと地域のボランティア団体の皆さんのご協力のもと,認知症サポーター養成講座とボランティア・障害者体験(アイマスク体験・点字体験・手話体験・車椅子体験・高齢者疑似体験から1つ選択)の2本立てで実施しています。生徒は認知症に関する講義を受け,様々な障害について支援をする側・受ける側の双方の立場で体験し,身の回りに潜む危険や困難さなど,普段は意識することの少ない世界を認識することができた様子でした。
