
11日(火)の午前中、JICA(国際協力機構)の協力により、ウガンダ、ボツワナ、アフガニスタン出身のJICA研修生等5名が来校し国際交流授業をおこないました。
2限の2年生の授業(社会科)では、4つのグループに分かれて研修生の出身国の生活や文化、宗教などについての紹介や、生徒たちが事前に調べたことをもとにした質問など、活発な質疑応答ができました。生徒も、興味、関心を持って真剣に取り組んでいました。
3限の英語の授業では、3分割の少人数授業に分かれて、研修生との英会話学習をおこないました。はじめに「日本に来て困ったこと、不思議に思ったこと」を研修生に話していただき、その後で、生徒たちが質問をしました。
4限は、2・3年生の代表生徒が案内役となって、校内案内、書道や音楽(琴)の授業などの授業見学を行いました。案内係りの生徒は、苦労しながらも、英語でしっかりと案内ができていました。半日という限られた時間でしたが、生徒たちにとって、大変貴重な体験となりました。JICA職員、研修生の皆さん、ありがとうございました。