日誌

2022年7月の記事一覧

大学見学模擬授業

【7月13日(水)2年生対象「大学模擬授業」が行われました】

 7月13日(水)、13名の大学の先生が来校し、それぞれの専門分野に関して講義を行う「大学模擬授業」が2年生対象に行われました。生徒は、理学、工学、看護、薬学、医療、教育、経済、法学、国際の、9分野13講座の中から2つを選んで受講し、自身の進路に対する志望意志の確認と深化を図るのが目的です。

 工学系の講座「物質の機能を原子レベルでデザインする」を受講した生徒の声。「電子をぶつけて原子を動かし、結晶の中に組み込んで調べる研究の話でした。難しかったですが、興味を持って聞くことができました。面白かったです。」

 他の講座を受講した生徒からも同様の感想が聞かれました。普段の授業では聞くことのできない、最先端の研究の現場で活躍する大学の先生方の話を聞き、自らの進路について考える貴重な機会となりました。
 
 
 

郷土芸能部3年生引退公演

【7月10日(日)郷土芸能部3年生引退公演が行われました】

 710()に佐原高校郷土芸能部3年生6名の引退公演を上川岸小公園(佐原町屋館)で午前と午後の2回実施しました。3年ぶりに佐原の大祭夏祭りを1週間後に控え、八日市場区の山車も特別曳き廻しを行っていました。

 当日は、保護者の方々、先生方、友達も駆けつけてくれて大いに盛り上がりました。3年生はこれを機に自分の将来の目標に向かって走り出すことになります。頑張れ3年生!残った1、2年生5人にもう一人を加え6名で、次回の公演に向けて練習を始めました。次回の公演が決まり次第連絡します。

 以下は、当日の公演であいさつをした3年生野口華子さんのコメントです。

「こんにちは。佐原高校郷土芸能部です。現在、1年生3名、2年生2名、3年生6名の合計11名で活動しています。本校郷土芸能部は、昭和42年の春に当時の3年生と1年生の有志6名の自主的な活動として出発しました。今年で創立55年目を迎える伝統のある部活で、佐原近隣でたくさんの人から愛されている佐原囃子を演奏しています。

本日は、3年生6名にとって最後の舞台となります。高校入学時から、新型コロナウイルスによる様々な制限を受けてきましたが、こうして皆様の前で演奏ができたこと、良い後輩や先生、関係者の方々に出会えたことに感謝し精一杯演奏いたします。どうぞ、お楽しみください
。」

 最高のラスト公演でしたよ。3年生のみなさん、本当にお疲れ様でした。

これからも、頑張れ! 佐高郷土芸能部!!


 
 

全校集会

【7月20日(水)映像配信で全校集会が行われました】

 7月20日(水)、Teamsを使い、各教室に映像を配信して全校集会が行われました。(本校には、各教室にプロジェクターとスクリーンが設置されています。)

 賞状披露では、文学部、弓道部、陸上競技部の生徒のみなさんが、校長先生より賞状を伝達されました。

 次に、壮行会が行われました。この度、文学部が千葉県の代表に選ばれ、8月19日(金)に開催される「第23回関東地区高校生文芸大会(神奈川県大会)」に、2年生の上法実久さんと宮澤可奈さんが代表として参加してきます。

 文芸部は、本校がまだ旧制中学だった1945年に、当時の「文芸くらぶ」が部誌「動脈」を発行していたという、歴史と伝統のある部活です。今回は、特別号「紫陽」(しよう)が評価され、関東大会出場となりました。校長先生も部誌をご覧になり、部員たちの思いが感じられる大変素晴らしい仕上がりとの感想を述べられました。当日は、いろいろな学校との交流を通して、たくさんのものを吸収してきてください。

 その後は、生徒指導主事の先生から、明日からの夏休みに向けての諸注意がありました。

 夏休み開け、みなさんの元気な姿にお会いできることを楽しみにしています。

学びあり、遊びあり、充実した夏休みを過ごそう!佐高生!!
 
 

【壮行会】