本校の進路渉外部では、下記の目標を掲げて進路決定率の向上を図っています。
・卒業予定者と進路渉外部職員の直接の個人面談を実施し、一人ひとりにきめ細かい指導を行っています。
・２年次に進路適正検査、３年次に職業適性検査を実施し、全体にジョブカフェを行うなど、生徒が自分の向いている仕事を探せるような指導を行っています。
・進路講演会や進路ガイダンスを実施して、社会人から仕事に対する姿勢などを全校生徒が学んでいます。

※　アルバイトについて
　現在、本校の生徒の約６割が何らかの形で仕事を持ち，学業と両立させています。
仕事を持つことにより、毎日の生活が規則正しくなり、いろいろな人と関わりを持つことで、基本的な生活習慣、責任感、協調性など将来社会人としての資質を身につけることができると考えられます。
　また、働いている生徒は欠席日数も少なく、授業への出席率も高く、成績もよい傾向にあります。入学後、しばらくは学校生活に慣れるのが大変だと思いますが、慣れてきたら４年間続けられるような仕事を探してみましょう。

Ⅰ　生徒の勤労状況（令和５年１２月２７日現在） 現在の生徒の主なアルバイト先
・小売業（スーパーマーケット、コンビニエンスストアなど）
・サービス業（飲食業、運送業など）

Ⅱ　過去３年間の進路状況について