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2018/10/12

特別支援学校との交流について

| by ebihara-y
10/12(金)

特別支援学校との交流について

 

9月は、多くの行事があり、本校に併設されている印旛特別支援学校さくら分校の生徒とともにする活動がたくさんありました。校内防災訓練、文化祭、体育祭、スケアードストレート交通安全教室、家庭科での和菓子づくり、さくら分校生徒によるパン販売など(今日は印旛特別支援学校の学校祭「いんば祭り」に生徒会の生徒が参加しています。)です。その度に、分校の先生から声をかけられます。「昨年度頃から集会での高校生の態度が良くなった。」「(今日の体育祭に)参加してよかったと分校の生徒が本当に喜んでいる。」「毎回、パン販売の量が増えている。」「共存していることで、(いい意味でも少し困った意味でも)互いに影響しあっているのがわかる。でも、それが自然な交流だと感じている。」などです。

先日、兵庫県にある高校と特別支援学校が併設された学校を見学してきました。校長は一人で、両校の先生が互いに兼務しているという学校でした。その学校では、「社会におけるノーマライゼイションの理念を進展させるための礎となる学校」を理念として掲げ、高校の実習科目を両校の生徒が年間通して学ぶ「共同の学び」や、高校1年生が必履修する学校設定科目「共生社会と人間」の学習などを通して、障害者や特別支援学校の生徒を「支援をする側」、「支援をされる側」という構図の中に置くのではなく、対等な関係性の中でとらえることが自然とできているというお話でした。

今後、本校においても、こうした学びを積極的に取り入れ、「佐倉南ならでは」の共生社会で生きるひとづくりができたらと強く感じました。


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