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2019/03/29

年度末を迎えて

| by ebihara-y
3/28
 今年度も残りわずかとなりました。4月に就任し、あっという間の1年でした。佐倉南高校に関係する多くの皆様に支えられ、学校を運営していくことができました。深く感謝申し上げます。

学校広報の役割をしている本ホームページは、先生方が日々の教育活動の様子を掲載してくださり、日々の閲覧は平均400件を超えるほどになりました。私自身はこのページの更新を月に2回と自らに課しましたが、半分以上は式での挨拶を掲載したものでした。それでも、私の思いを伝える役割を果たせたと感じています。

校庭を向いた桜は、本日2~3分咲きでしょうか。今年は、入学式が見頃となりそうです。

 

以下、3月22日(金)に行った終業式の式辞です。

今日は、1年のまとめ、皆さんに年間の評価を伝える日です。

今、成績、出席面で優秀者を称えましたが、皆さん自身も、自己評価して、各自の成長を実感してほしいと思います。

3学期の始業式で、これからの世の中を、「多文化の時代」、そして、いろいろな人々と共に生きる「共生の時代」と表現しました。そして、そのプロセスで皆さんに必要な力として、①ルールを守れる人であること、②相手に共鳴してもらえる力=プレゼン力=発信力がある人であることを挙げました。

いま観た動画(式の前に、2月に行った日本語学校の学生との交流の様子を動画で観てもらいました。)も、プレゼン力の一形態です。①たった一日の交流が、互いに様々な刺激を与えること、そして②心から相手をもてなす皆さんの優しさを表現したかったという、作者のメッセージが伝わったと思います。

始業式では、もう一つ、必要な力があると言いました。

それは、「互いを承認しあうこと」、言葉を代えると「人権」です。誰にとっても大切で、日常の互いの思いやりによって守られなければいけないものです。

人に頭を下げることがあります。下げられることも。これは依存の関係です。これとは別に「頭がさがる」思いになることがあります。これは相手を尊敬するということです。

この一年、具体的には触れないけれど、皆さんや先生方の行動に「頭がさがる」思いをしました。そのおかげで、「努力次第で、学校はよくなる。」「明日はもっと、いい学校になる」そういう気持ち、「希望」を持ち続けることができました。

皆さんに感謝を伝えたいと思います。

 

「やり抜く力」を身につけるのが、学校というところです。

 君たちも、あと2年間、あと1年間。

自分の将来を「何とかしていける力」を身につけてほしいと願います。

 以上、式辞といたします。

 


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