校長室より
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2018/09/11

就職指導講座

| by ebihara-y
9/5(水)
 3年生の就職指導講座の最終回があり、夏の企業説明会を経て、9月の就職試験に臨む3年生に激励の挨拶をしました。内容は激励にならなかったけど、卒業して働く人に私なりのエールを送りました。以下、要旨です。
 

 まず、夏休み中指導していただいた先生方、並びに受講した生徒諸君をねぎらいたいと思います。ご苦労様でした。また、今日は激励の挨拶ができること、とてもうれしく感じています。私から、3つほどお話しします。

 はじめは身内話です。私にはいとこが15人います。大学に行ったのは私一人だけです。いとこ同士で話をすると、私の序列は一番下になります。なぜなら、自分で稼いで生活できるようになったのが一番遅いからです。先生になっても、校長になっても全然偉くない。働いて、稼いで、家族を養って、税金を払っているが、評価の基準なので、一番長い人が評価されるんです。そんな中で育ちましたので、働く意思を決めている皆さんを目の前にすると、それだけで立派だなとたじろぐ気持ちがあります。皆さんは、これから働いて稼いでいく、今の自分の意思に強い自覚と自信を持って、試験に臨んでください。

 

私の高校時代のクラスにも就職した人が数人いました。卒業から3年ほどでクラス会を開き、担任の先生を呼んだのですが、その先生は就職した子とばっかり話していました。私たち大学組が、「先生、僕たちの話も聴いてほしい」というと、その先生は、「君たちは学生で、担任がまだいるんだからいいんだ。」と言って、取り合ってはくれませんでした。自分が高校の教員になって、その気持ちがわかりました。あれは、差別でなく、区別です。
 皆さんの担任の先生も同じ気持ちでないかな。○○先生は、今年は××に帰っていないよ。担任の先生や進路の先生へ感謝の気持ちを忘れないでください。

 

 私は、挨拶で「希望」という言葉を使います。君たちにも、希望という言葉の使い方を覚えてほしい。似た言葉に、「夢」がある。夢の方は、「スポーツ選手になる」「大金持ちになる」など、具体的です。「希望」は、もう少し広い意味の言葉です。こう使います。「夢」は叶わなかった。でも、ここまで努力してきて実力が付いた。だから、別の道を探して、頑張ってみよう。これが、「希望」です。皆さんには、つまづいたときでも、希望がある人生を歩んでほしい。一人で希望が持てなくなったとき、回りに人がいると助けてくれます。だから、この地域で、この学校で築いた仲間を大切にしてほしいと思います。困ったときは、助けてくれそうな所でうろうろするのも必要です。

 最後は、人生論になりましたが、「就職する自分に自覚と自信を持つ」「担任に感謝しなさい」「希望を失うな」ということを、就職試験に向かう君たちへのはなむけの言葉とします。


20:36
2018/09/11

保護者会理事会

| by ebihara-y

9/4(火)
保護者会の第2回理事会がありました。以下、次のように冒頭のあいさつと、8月に全国高等学校連合会の佐賀大会の参加報告をしました。

○保護者会理事会 あいさつ
 本日は、天候の行方が心配される中、足を運んでいただき、ありがとうございます。今年は、体調を維持するだけで大変な猛暑で、やっと朝晩生きた心地がする陽気になりました。学校の方は、夏休み中、熱中症対策で、エアコンのあるレッスンルームを部活動の生徒に開放するなど対応しましたが、多くの生徒は体力があり、水分やこまめな休憩などで、しのいでいたようです。

先日テレビで、チコちゃん(NHKの番組)が、なぜ夏休みがあるのかという問いに、「先生が勉強するため」と答えていました。確かのその側面はあるのですが、今年は、先生方の夏の研修(研究と修養といいます。)も大変だったなと感じています。

 挨拶ということで、2つほど報告させていただきます。
 昨日、始業式がありました。涼しかったせいもあるのでしょう。でも、それを差し引いても、ちゃんとしていました。御家庭の指導、先生方の1学期の指導がちゃんと実を結んでいるなと感じました。2学期は行事が目白押しです。3年生の進路指導を含め、しっかり結果を残していけるよう、指導してまいります。御家庭の引き続きの協力をお願いいたします。

 もう一つは、来年度の募集定員についてです。本校の来年度の1年生は、1クラス減の4クラス募集(160名)となりました。印旛地区の中3生の減少への対応との説明がありましたが、三部制の移行までの3年間は、全日制での募集が続きます。また、現在の小6からは、午前部・午後部・夜間部という形での募集となります。本校の良さを「アットホームで、落ち着いた教育環境が整った、居心地のいい学校」というキャッチフレーズで、中学生に訴えていきたいと思っています。

 本日は、文化祭の件、非常用トイレの購入の件等と伺っています。よろしく、お願いいたします。

○全国PTA佐賀大会参加報告

 819日から2泊で、私と保護者会役員2名で佐賀大会に行ってまいりました。

 一言でいうと、全国に5000ある高校のPTAの決起集会だと理解しました。約1万人の参加で、こうなると佐賀では泊まり切れずに、長崎や福岡に泊まる学校もありました。本校も2泊とも福岡でした。

 報告は、大きく2点です。まずは基調講演です。山本周さん(通称レモンさん)というラジオのDJなどをされている方で、PTA活動をしている方々の中では有名な講演者だそうです。PTA会長を5年やって、全国で講演をしている方です。
 話の柱は、まず、PTA活動は今の世の中、なり手がいなくて存続論もでているが、おせっかいでも、人と人をつなげる力、大阪のおばちゃんみたいな存在を大切にしていかなきゃいけないということを、笑いを交え語っていただきました。

 もう一つは、人育てや子育てのやり方、コミュニケーションの取り方が、私たちが受けた昭和のやり方と平成の今の時代では随分変わったんだというお話です。これは、私のメモには、「説得から納得(きづかせる)」に変わったと書いています。高校生のお子さんを育てている方なら、なんとなく違いが判ると思います。

 これは、講演から離れるんですが、今、企業の人事担当は、「どんな人を採用したいか」の問いに、「コミュニケーションが取れる人」と即答します。では、そのコミュニケーションとはどんな力でしょうか。ひと昔は、「協調性」と同じ意味でした。これは、学校教育が得意とするところです。でも、現在の人とかかわる仕事では、足りないと言われます。協調性の部分は今後、AIやロボットがやるので、+αが必要と言われます。それは、「社交性」です。つまり、異文化や多文化社会で、人と人をつなげ、納得させる能力です。アクティブラーニングは、これが目標です。そう考えると、先生方にも相当な研修が必要です。

 佐賀大会に戻ります。分科会について報告します。「情報社会で問い直される家庭教育の在り方」に参加し、4校の発表を聴きました。「フェイスブックで生徒の活動状況の流している新潟の海洋高校」「PTAと生徒会役員が教育振興費の使い方について予算協議を行う山口の高校」「PTAOBが後援会を組織している埼玉の農業高校」の例が参考になりました。

 最後に、片岡鶴太郎の講演があり、おまけという感じだったですが、改めて、先行きを考えると暗くなりがちの世の中で、笑いで一笑することの強さと大切さを感じました。

 以上、簡単ですが報告といたします。

 

 

 




13:05
2018/09/03

第2学期始業式

| by ebihara-y

9/3(月)
 始業式を行いました。7、8月と猛暑が続きましたが、今日は9月を感じられる陽気でした。夏休み中、3年生の就職組や推薦組の多くの生徒が、3年生や進路指導部の先生方と相談や面接練習をする姿が見られました。1,2年生は猛暑の中、練習試合や夏の大会、展示会等で活動する様子が見られました。始業式、壇上から見る生徒集団に、成長と落ち着きぶりを感じることができました。
 以下、式辞です。

今日は詩のようなものを、読みます。


私たちはなぜ、高校に行くのだろう。

たくさんの人が行くけれど、義務ではない。

好きな科目があるけれど、大嫌いな科目もある。

人とかかわるのは時に面倒だし、

今の世の中、高校に行かない道もたぶん、ある。

 

けれど、私たちは、この世界に、まだやったことがない、まだ知らない、

まだ見たことも、感じたこともない何かが、たくさんあることを知っている。

次の自分に出会いたい、新しいステージに行きたい。

一人では、たどり着けない景色を見る。

それが高校でかなうのならば、理由はそれで十分じゃないか。

 

ここには、ともに学ぶ仲間がいます。皆さんを導き、支援する先生方がいます。

学校は、学びを通して、成長ができる所です。

学ぶことは、素敵なことです。

佐倉南高校で、2学期も、ともに学んでいきましょう

収穫の秋です。一人一人の希望が実になることを祈念して、

始業式の式辞とします。 


16:09
2018/07/21

第一学期終業式

| by ebihara-y
7/20(金)
 第1学期終業式を行いました。暑さの中、教室には冷房を入れたまま、風を入れた体育館に集合し、必要な内容を整然と執り行うことができました。
 以下、式辞です。

 今日は、1学期をみんなで振り返る日です。これから話す話は、皆さんが、「自分は将来、絶対、絶対、幸せになりたい」という思いを持っていることを前提に話す。

 また、昔ばなしから始める。大砂漠を通るシルクロードの小さなオアシス集落に、一人の老人が座っていた。通りかかった旅人が、老人に尋ねた。

 「これから隣の街に行くのですが、どんな町ですか?」

 (老人は)「今までいた街は、お前にとってどんな町だった?」

 (旅人は)「たちの悪い人間が多くて、汚い街でした。」

 (老人はこう答えた。)「隣町は、たちの悪い人間が多い、汚い街だよ。」

 しばらくして、別の旅人が同じ方向からやってきて、尋ねました

「隣街はどんな街ですか」。

(老人は、)「今までいた街は、どんな町だった?」

 (旅人は、)にこやかに「親切な人が多くて、きれいな街でした。」

 (老人は)「なるほど、お前がそう思うなら、隣の街も親切な人が多い、きれいな町だよ」

 

 さて、皆さんにとって、佐倉南高校は、どんな街ですか。

 学校は、多面体です。普段どんなことを意識しているかで、答えは違ってくるでしょう。

 3年生は、これから、早い人は夏休み中、遅い人でも2学期に多くの人が、何らかの外部の面接を受ける。その時、必ず、こういうだろう。「佐倉南高校の○○です。本日はよろしくお願いいたします。」

 その時、「佐倉南高校の」に、どんな気持ちを込めることができるだろう? 「佐倉南高校で○○をがんばってきた」という気持ちを込められるか?  「あやふや」だったら、「どうせ」なんて気持ちだったら、幸せになんかなれない。

 

 「やった方がいいこと」を、できるだけ多く求めているのが学校です。

 それは、「やり抜く力」が身につくからです。「やり抜く力」が強い人は、「明日はきっとよくなる」という「運」だのみはしない。「明日はもっといい日にして見せる」「七転び八起」「将来は努力次第で、必ず良くなる」という信念をもっている。これは、生まれながらの才能より優れた「究極の能力」といわれている。

 3年生は、あと半年、2年生は1年半、1年生は2年半。決して今は、「マイナス」ではない。ありのままの今の自分を受け入れて、「どうせなら」「やったほうがいいこと」を増やして、卒業を迎えてほしい。それが、皆さんが、「幸せ」になれる力になります。

 

 もう一つ、お話とお願いがあります。

「佐倉南高校」本校のことです。本校は、4年後から、三部制定時制高校に移行することとなります。4年後ですので、皆さんの在学中は、下級生も含めて、今の全日制で学年制の高校として続きますので、安心して通ってください。

 また、4年後以降に移行する三部制高校というのは、朝から夜まで授業がある学校で、その中で4時間とか6時間を選ぶようになる学校です。部活動も工夫して、できるようにします。「佐倉南「佐南」の名称も変わりません。

 なぜ、この話をするかというと、中学生の中には、「佐南はもう募集しない」とか、「夜だけの学校になる」など勘違いしている人がいると聞いたからです。

 皆さんの後輩にも、このことを正確に伝えてほしいのです。

 夏休みに、中学校に訪問する人もいるでしょう。ぜひ、佐倉南の良さを宣伝してきてください。

 スカート短いままではだめですよ。中学校の先生はよく見て、そんな学校にはもう遅れないと言われます。よろしくお願いします。

  

 夏休みは、自分がどんなユニークな面を持った人間か、社会のどこで自分の力を発揮できるのか、考える良い機会です。

 皆さんが「希望」に出会える、夏になることを期待しています。

 

 2学期の始業式、元気に会えることを祈念します。 

 



12:06
2018/06/28

開かれた学校づくり委員会

| by ebihara-y

6/26(火)
 午後、本年度第一回開かれた学校づくり委員会を開催しました。地域や保護者、近隣の学校の方々から、本校の課題等の解決に向け、意見や評価をいただく機会となりました。学校の近況報告の後、
6限目の授業を参観していただき、登下校の様子等を含め、次のような感想をいただきました。

〇授業を受ける生徒の表情や姿勢が昨年度よりいい。板書が大きくきれいなものが多い。居眠りも少しいたが、生徒が課題に向き合いよくペンを動かしている。

〇廊下もきれいで、清掃が行き届いている。ロッカー等の整頓状況もいい。

〇登下校指導をしているが、南高生徒がよくあいさつしてくれる。

〇座学がずっーとなのは、大変。実技や動きがある授業は、生き生きしていると感じる。 

〇就職した卒業生が活躍している。通学路のマナー良くなった。自転車の乗り方は、まだ心配も多い。

〇職場で若い人を見ていると、「あいさつ」ができる人を育てることが大事と感じる。

3部制については、手探りの中とは思うが、現在の佐南スタイルができるだけなくならない形で移行してほしい。などでした。


地域の方々が、学校が落ち着いてきたとの実感をしていただいていることが確認できました。登下校の様子や課題もお伝えいただき、本校にとってありがたい機会となりました。 



19:10
2018/06/28

昨日の一枚

| by ebihara-y
◆毎学期3回ほど行われる印旛特別支援学校さくら分校の生徒さんによるパン販売 約150個パンが20分ほどで完売でした。

15:49
2018/06/15

おとといの一枚

| by ebihara-y
青のユニフォーム(ワールドカップを意識したわけではないそうだ)で、7月の大会に向けた調整をするサッカー部

10:29
2018/06/07

今日の一枚

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◆一年生の音色がなじんできて、活気がでてきた吹奏楽部
16:19
2018/06/07

どんな人が採用されるか?

| by ebihara-y

6/6(水)

 5月下旬から週23のペースで出張があり、在校日は授業見学を2時間ほどする状況を課しています。部活動を見学した折に覚えた生徒(真剣なプレーにはオーラを感じます)を授業で見かけ、がんばっている姿を見ると、また、うれしさを感じます。登校指導、授業、部活動で、だんだんと生徒を覚えてきました。

 

5/25(金)

3年生の希望者20名ほどを集め、放課後に面接講座を開きました。そこで、30分ほど、

 ①  面接官から見て、好印象を得るには、②何をアッピールするか、③何も、アッピールするものがないと嘆く前に、④あがりへの対処、⑤初めの印象は大事だが、後半での挽回は可能(メラビアンの法則…言葉の影響は8%のみ、顔の表情55%、声の調子37%。)などを話し、最後に、各自30秒の自己紹介(演習)をしてもらいました。

その中で、「面接官は、一緒に仕事(勉強)をしたい人を選ぶ」と断言して、それは具体的にどういう人だろうと問いかけ、一つの条件を「誠実な人」ではないかとしました。

さて、そんな話をした数日後、6/1(金)県の高等学校長会の春季総会で、柳川孝二さん(元JAXA、宇宙航空研究開発機構)の講演を聴きました。宇宙や宇宙飛行士の選抜についての話だったのですが、講演後の質疑の中で、ある校長先生が、「宇宙飛行士の選抜では、一緒に仕事をしたい人を選ぶとのことでしたが、そこにはどんな共通性がありますか?」と質問しました。柳川さんは、「宇宙飛行士の選抜で最後に残る方はほんとに皆優秀で、ほとんど差がつかない。そこで、10人の候補者それぞれに、この人と一緒に仕事をしたいという3名を選んでくださいという質問をする。すると、その3名はほとんど一致する。理由は、う~ん、わかりません。」と答えられました。

私は、通っていた歯医者さんで、マンガ「宇宙兄弟」を読んでいたので、このお話をとても興味深く聴きました。「わかりません」とは正直だなと思いつつ、私の講演メモには、宇宙飛行士の選抜についての話の中で、柳川さんは、こんな条件を挙げていました。○謙虚とうぬぼれのバランス、○大きなシステムで揉まれた経験、○一瞬の決断力、○お互いの能力を使えること、○リーダーシップとフォロアーシップ・・・。とあります。

人(特にリーダー)を育てていくためのヒントがあると強く思いました。

 


11:15
2018/05/19

保護者会総会

| by ebihara-y
 5/19(土)授業参観、保護者会総会があり、平成29年度決算、平成30年度予算の承認をいただくとともに、梶原新会長以下、今年度の保護者会体制が決まりました。
 冒頭、次のような挨拶をさせていただきました。

本日は、御多用の中、お集まりいただきまして、ありがとうございます。学校を代表して2つほど、お話しさせていただきます。
 
 学校の方は、御承知のとおり、中間テストが昨日終わりまして、教育課程上は、
5分の1が終わったということになります。

1年生もだいぶ登下校や人間関係にも慣れが見らえてきました。2年生は、修学旅行を目標に、中だるみも見られず、連休明けもしっかりとした生活が送れていると感じております。また、3年生は、いよいよ進路に向けての活動が始まり、ご家庭でのお話し合いも進められているかと思います。


本日、「今年度の学校経営方針」を配布させていただきました。目指す学校像を2つ掲げております。「○安全な学習環境と丁寧な指導により、地域から信頼され子どもを任せてもらえる学校」というスタートは、今お話ししたように、何とか切れていると、感じています。

もう一つの「○希望に出会い、育んでいける学校」というのが、これは、生徒向けに掲げている目標であります。「希望」という言葉ですが、あの震災の時に、「絆」という言葉とともに、大事にされた言葉です。「夢」と似た意味でつかわれますが、「夢」は、「頑張れ」が似合う言葉です。生徒によっては、それが「野球」だったり、「保育士」になるだったり、「具体的にやり続けるべき何かや、継続すれば実現しそうな何か」であります。これに対して、「希望」は、この「夢」という意味を含んで使われますが、あの震災の時には、とても困難で、「頑張れ」が使えない状況の中で、「それでも、幸せになるんだって思えることの大切さ」という意味で、「希望」を持つということが、大事にされたのだと思います。

漠然とした思いなのですが、そこに「希望があるか」という判断をしていきたいと思っております。

 

さて、昨年の11月。県の方から、本校が、三部制定時制高校になるという発表がされました。1年生の保護者の皆様には、本校の受験に際して、御心配もあったかと思います。本校がなくなってしまうという勘違いも生じたという話も聞いておりますが、なくなりません。

「定時制」という言葉は、法令用語で、「夜間その他特別の時間又は時期において授業を行う課程」とされており、三部制定時制とは、今風の言葉で言うと、「登校時間と在学期間を選べるフレックススクール」ということになります。

具体的に申し上げれば、「佐倉南」と「佐倉東の定時制」が一つになり、三部制いう朝から夜まで授業ある学校になって、単位制で、より選択科目や少人数の授業が 組みやすい学校になるというわけです。現在県内で2校ある三部制高校についても、1日6時間、3年で卒業する生徒が2/3程度と聞いております。

なお、平成33年度、現在の中1生までは、現在の全日制学年制の普通科の教育課程で募集いたします。現在の佐倉南を見て、選んでもらえたらと考えております。

学校経営方針の一番下、今年度の重点目標の4番目に「佐倉南高ならではの、特色ある教育活動の継承及び発展」入れました。これは、三部制になっても、現在の佐倉南高の魅力や活力を残していきたいという思いであります。いずれにしても、生徒の成長がより実感でき、魅力ある学校になるよう、制度設計してまいりたいと考えております。

 

今日は、総会で、この後、決算・予算の評議があると思います。保護者会の皆様には、日頃から学校を物心両面から、支えていただいていること、感謝申し上げて、あいさつさせていただきます。本日はよろしくお願いいたします。


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