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体育祭
雨の予報が出ていたものの、無事に体育祭を実施することができました。グラウンドは、生徒の笑顔と熱気に包まれていました。午前中はサッカーやソフトボールやドッジボールやバレーボールの球技種目が行われ、各クラスがクラスTシャツを着て熱戦を繰り広げていました。
午後には、リレーや大縄跳びなど、団結力が問われる競技が実施されます。午後から出張で、観戦できないのが残念です。
佐倉市立中央公民館のロビーの窓ガラス
佐倉市立中央公民館のロビーの窓ガラスに、佐倉高校美術部が手がけたアート作品が展示されています。展示期間は令和7年6月30日(月)までです。
金魚やクラゲが宇宙を泳ぐ様子が色鮮やかに、そして幻想的に描かれています。窓ガラスをキャンパスに見立て、クレヨンを使って描かれているのが特徴です。
この作品は、展示期間が終了すると、雑巾で拭き取られ、まっさらな窓に戻されてしまいます。だからこそ、多くの方々にこの作品を見ていただき高校生のあふれるエネルギーを感じてほしいです。
第30回関東高等学校カヌー選手権大会 千葉県予選会
令和7年5月4日(日)、「関東高等学校カヌー選手権大会 千葉県予選会」に、今年度、カヌー競技の役員として参加しました。会場は香取市にある黒部川カヌー場で、当日は曇り空にやや風があり、肌寒さを感じる中での開催となりました。
カヌーの大会を観戦するのは初めてで、実際の競技の様子を間近に見る中で、多くのことを学ぶことができました。競技種目には、「K-1(カヤック・シングル)」や「K-2(カヤック・ペア)」、「C-1(カナディアン・シングル)」などがあります。カヤックは座った姿勢で、両側にブレード(水かき)が付いたパドルを使って漕ぐ競技です。一方、カナディアンは片膝を立てた姿勢で、片側にだけブレードがあるパドルを使って漕ぎます。特にペア競技では、2人のパドルの動きがタイムに大きく影響し、スピードの速いチームほど動きがぴったりと揃っており、美しいフォームで漕いでいるのが印象的でした。
素朴な疑問として、「カヤックとカナディアンの両方に出場する選手はいないのか」と顧問の先生に尋ねたところ、漕ぎ方やバランスの取り方が大きく異なるため、両立するのは難しいとのことでした。野球の大谷選手のような“二刀流”は、カヌー競技の世界ではなかなか成立しないようです。
大会では、役員がモーターボートに乗り、スタート地点で選手たちに指示を出していました。競技は水上でのスタートのため、選手たちは川の上で静止した状態を保たなければならず、その姿は大変そうに見えました。水面にはブイが設置されており、選手同士が互いのコースを妨げないよう工夫がされています。スタートの合図は、「レディ」「セット」という声かけの後に信号音が鳴り、選手たちは一斉に漕ぎ出します。緊張感と迫力があふれる瞬間でした。
K―1 500m決勝
C―1 500m 決勝
W(女子)K―1 500m 決勝
K―2 500m決勝
C―2 500m 決勝
本校からは多くの選手が健闘し、6月7日(土)・8日(日)に山梨県富士河口湖町・精進湖カヌー場で開催される「関東大会」への出場が決定しました。選手の皆さん、おめでとうございます。
また、今回の大会開催にあたり、香取市水上スポーツ指導員の皆様ならびにB&G香取市小見川海洋クラブの皆様の多大なるご協力により、円滑な運営が実現しました。心より感謝申し上げます。
令和7年度 入学式・校章贈呈式
4月8日(火)、令和7年度入学式が厳かに挙行されました。式後に行われた校章贈呈式では、本校同窓会「鹿山会」の会長より、新入生一人ひとりに校章が贈られ、心温まるご挨拶もいただきました。また、音楽部による校歌披露もあり、式典に華やかさを添えてくれました。新入生の皆さんは、当初は緊張した面持ちでしたが、式後のホームルームでは次第に笑顔が広がり、明るい雰囲気の中で新たな高校生活のスタートを切っていました。
海外研修報告会(鹿山会後援オランダ研修、ドイツ研修、SSHシンガポール研修)
3月18日に、1,2年生の学年集会で今年度の海外研修報告が行われました。現地での発見や学びを共有してもらい、また交流・体験の楽しさが伝わってくる報告でした。
第77回卒業証書授与式
3月6日(木)第77回卒業証書授与式が挙行されました。PTA会長様、同窓会長様をはじめ、多くの方々にご臨席いただき、式は温かな雰囲気の中で進められました。保護者の皆様に加え、在校生(2年生)も参加し、卒業生の門出を祝いました。当日は肌寒い天気でしたが、在校生による送辞、卒業生による答辞、そして音楽部の合唱や吹奏楽部の演奏が式を彩り、厳かでありながらも華やかなひとときとなりました。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。これまでの歩みを大切にし、それぞれの道で力を発揮されることを願っています。
A組からH組の入場
卒業証書授与
千葉県高等学校教育研究会英語部会主催の授業力向上研修
12月26日(木)本校を会場として千葉県高等学校教育研究会英語部会主催の授業力向上研修が地域交流施設にて開催されました。授業の実践報告や、東京家政大学教授 太田洋先生の講演の他、参加者同士での情報共有など有意義な場となりました。本校からも複数名の英語科職員が参加し、日頃の実践などを共有しました。
鹿山会後援ドイツ研修 R6.12.7-12.14 2年生18名参加 ③
12月10日 ツェツィリアン・ギムナジウム(ホスト生徒の授業に参加)
12月11日 ケルン研修
12月12日 ツェツィリアン・ギムナジウム(英語の授業の見学・参加、課題研究発表、さよならパーティー)
12月13日 ホストとお別れしフランクフルトへ、フランクフルト市内見学、帰国の途に
鹿山会後援ドイツ研修 R6.12.7-12.14 2年生18名参加 ②
12月9日 ツェツィリアン・ギムナジウムに初登校しツェツィ生による校内案内などの後、在デュッセルドルフ日本国領事館、デュッセルドルフ旧市庁舎、デュッセルドルフ大学(ハインリッヒハイネ大学)を訪問し、各自の課題研究に関する助言・情報をいただきました。
鹿山会後援ドイツ研修 R6.12.7-12.14 2年生18名参加 ①
12月7日 成田空港よりフランクフルトへ
12月8日 フランクフルトからデュッセルドルフに向かいライン川沿いをバスで移動しながらブラウバッハ、コプレンツ、ボンの旧所名跡を見学し、夜からいよいよツェツィリアンギムナジウム生徒宅でのホームステイが始まりました。