福祉コース

生活場面を想定して支援を考える

梅田さん(介護技術コンテストの事例)に対して、梅田さんの好きなことややりたいことを生活に取り入れたいと考えました。
そこで、各班でどのような力を伸ばしたいかを意識して生活場面を設定し、支援を考えました。

寿司職人であった梅田さんに寿司バイキングの提案




手先のリハビリテーションとして子供たちにプレゼントするおりがみの作成


発表を見学した生徒は、必ず1つ質問をします。今回は、「なぜその支援をしたのですか?」という質問が多かったです。発表者は、支援の根拠を自分なりに回答していました。
0

支援実施後の改善(介護技術・言葉かけ)



梅田さん(介護技術コンテストの事例)の支援を改善しました。
介護現場でも、改善しながら支援を行っていることを意識して、介護技術の反省点や言葉かけの改善を意識しました。
特に言葉かけでは、正解が1つではないので、迷っている様子でした。
0

支援について介護施設職員の先生に相談

梅田さんのアセスメント後に支援を考えたので、外部講師で授業に来ていただいている介護施設の先生に実技を見てもらい。アドバイスをいただきました。

上着を間違えて着てしまっている方に、どのような言葉で声をかけるか悩んでいました。

発表では、介助者役・利用者役になって実演します。このときに、他のメンバーもサポートできるように準備しています。まだまだ課題はありますが、1回目の発表は何とか終了しました。

今回の福祉コースの生徒は、どのような支援をするかを言葉で説明することは得意なので、実践を交えながら話す力を伸ばしたいと考えています。
0

アセスメントの実施

福祉コース3年生は、千葉県の福祉系高校で実施する「介護技術コンテスト」の課題に取り組みました。

梅田さんという方の事例に対して、情報収集・分析をして、梅田さんの思いや支援を考えている様子です。

今回は、付箋に1項目ずつ書き出して整理してみました。
情報の関連付けがしやすくなったようです。

支援の根本として何を大切にしたいかを明確にしました。「尊厳を大切にした支援」「ADLを向上させる」などの目標を設定して、そのためには何ができるのか、どのような情報が必要なのかを考えました。
0

〇〇な人が食べやすい食事を作ってみよう!

3つの状態に応じた食事を考えて作ってみました!

A 嚥下機能が低下して、飲み込みが難しい人に対してチョコムース


B 脳性麻痺(アテトーゼ型)の人に対して、中身が選べるどら焼き


C 右半身麻痺(利手麻痺)の状態の人が自分で調理して、食べることができるサンドイッチ・フレンチトースト



まず、作ってみて、反省点を探すという流れにしたので、課題がたくさん見つかって面白かったです。
さつまいもと牛乳を混ぜてペースト状も食べてみました。(味が薄くなっていた、、、)


使いやすい道具(福祉用具、調理器具)も見つけていました。
ユニバーサルデザインの道具がいいらしい!!
0