ホッケー部



部員数
 40名(男子22名,女子18名)
       3年8名   2年 13名(1名)   1年 19名(4名)
        
 ( )はマネージャーの人数


活動日時
 平日:火水木金 16:20から18:30

 休日:土日    8:30から12:00


活動内容
 平日は基本練習を中心に行い、土日に実戦練習を行います。ホッケー部がある高校が千葉県内には2校のみなので練習試合は県外に行きます。

部員全員が高校スタートの競技です。それでも3年間の練習で十分、関東大会・全国大会に出場し、結果を残すことができます。

新しいことにチャレンジしたい人、自分自身を成長させたい人、大歓迎です。

令和4年度の大会成績

 令和4年度千葉県高等学校総合体育大会ホッケー競技

   男子の部  決勝 成東 0 ― 3 大原  準優勝

   女子の部  参加チーム1校のため、優勝(関東大会出場)

 令和4年度関東高等学校ホッケー競技

   女子の部 1回戦 成東 0 ― 0 鹿沼東(SO戦 1ー2)

 国民体育大会関東ブロック大会
   本校生徒男子8名、女子10名千葉県代表選出
   男子の部 準優勝 千葉県 0 ー 14 山梨県
   女子の部 1回戦 千葉県 0 ー 11 埼玉県

 
令和4年度千葉県高等学校新人ホッケー大会

   男子の部  決勝 成東 0 ― 5 大原  準優勝

 


令和3年度の大会成績

 令和3年度千葉県高等学校総合体育大会ホッケー競技

   男子の部  決勝 成東 1 ― 5 大原  準優勝

   女子の部  決勝 成東 0 ― 5 大原  準優勝

 

令和3年度千葉県ホッケー選手権大会兼関東選抜大会予選

  男子の部  決勝 成東 0 ― 11 大原 準優勝

  女子の部  決勝 成東 1 ― 1  大原(SO戦 2-4)準優勝

 

令和3年度千葉県高等学校新人ホッケー大秋

  男子の部  決勝 成東 0 ― 1 大原 準優勝

  女子の部  参加チーム一校のため、優勝

 

日誌

ホッケー部だより >> 記事詳細

2023/06/01

ホッケー部 活動報告 県高校総体

| by 情報1

5月13日(土)いすみ市大原グラウンドにて、県大会決勝に行ってきました。

結果は以下のとおりになります。

 男子 成東 0対2 大原

女子 成東 0対1 大原

男女ともに関東大会出場できませんでした。応援してくださった皆さん、ありがとうございました。

県総体後の3年生の想いを載せたので見ていただけるとありがたいです。

 

<3年 小野>

 私たちは513日の県総体をもって、ホッケー部の部員としての終わりを迎えました。

 ここまでの2年と1ヶ月、本当に色んなことがありました。みんなで泣きながら話し合ったこと、色んなところに遠征に行ってみんなで色んなものを食べたこと、部室で話が盛り上がって何時間もずっと喋ったこと、そして毎日の練習。1つも忘れたくない、かけがけのない思い出です。

 今回の試合内容、私は後悔はありません。今までやってきたこと全て出し切れたし1番良い試合が出来たと思っています。だからまだ部活が終わった実感がなく、悔しいのに悔しくない、そんな気持ちです。

 ただ1つとても悲しいのはもうみんなで部活が出来ないこと、みんなで試合が出来ないことです。頼りないキャプテンだったと思いますが、支えてくれてありがとう。

みんなと過ごしたこの時間は宝物です。

 そして古川先生、日々の練習指導はもちろん、進路の話、そして1番初めに部活を辞めたいと言った私を止めてくださったこと、本当に感謝しています。先生のおかげで宝物のような時間を過ごすことが出来ました。全国大会に先生を連れていくことが出来なくてごめんなさい。

 そしてみんな、また絶対ホッケーしようね!!

ホッケー部大好き!!!!

 

<3年 髙橋>

 1年の時は緩くて楽しい部活でした。しかし2年になって顧問の先生が変わり部活の雰囲気も練習も1年の頃とは変わってとても厳しくなりました。みんなで口を揃えて辞めたいと思っていました。しかし時が経つにつれ先生の部活に対しての思いや本気で部活をやる楽しさを知りだんだん引退したくないと思うようになりました。ホッケー部のみんなともっと部活をしたいという思いで今回の総体に挑みましたが結果負けてしまいました。いい勝負ができていたと思います。けどここまで一生懸命指導してくれた先生を全国につれて行きたかったし、あと少し長くみんなとホッケーしたかったです。試合の後悔は残っていますが、私はホッケーに入れてとてもよかったです。先輩後輩の仲の良さは他のどの部活より勝っているし、日々の部活がこんなに楽しいなんて1年前までは思ってもいませんでした。そんな部活になれたのは先生熱い指導のおかげです。総体が終わって受験勉強に切り替えないといけないですが私たちはずっとホッケーファミリーなので引退はないです!この1年間は私の人生で一番充実した時間でした。ありがとうございました。

 

 

<3年 坂本>

 負けてからずっと心の中で悔しい気持ちが残っていて、まだご飯食べる時やお風呂の時ふと思い出してしまいます

勉強に関しては、試合に込めていた思いの全部をすぐに勉強の方向に切り替えることは難しいけど、部活をずっと頑張ってきたから絶対に勉強も自分を甘えさせる事をしないでやり切ろうと思います!

得点力が低かったように感じたので、後輩には来年までに決め切る力をつけて、毎日の基礎練にとことん向き合って自分のホッケーの技術を高めていってほしい!絶対に次は関東余裕で行けると思ってる!!  ホッケー部は仲良くて、周りに感謝できて、他にもいい所沢山なので、そこはそのままで、次の世代の個性を最大限に活かして沢山部活を楽しんでください

 

<3年 秋葉>

 大会の1週間ほど前から、相当緊張していて、寝る前やふとした瞬間に試合のことについて考えることがよくありました。なので、試合の直前はすごく緊張していましたが、円陣を組んだ時に真奈加が言ってくれた言葉のおかげで、緊張が解れた状態で試合に臨めました!

試合中にチャンスを作ってくれて、だけど、それを決めきれなかったことが本当に悔いが残ります。ですが、楽しんでプレーすることができました!

 辛い練習も、部活を辞めたくてどうしようもなかったことも乗り越えてきて、本当に良かった。自分の選択は間違ってなかったな。と思います。

 ここまで支えてくれた家族、OBOGの方々、いつも応援してくれた先輩方、ここまで連れてきてくれた先生、そして、私が部活を続けてこられた理由のホッケー部の仲間、感謝の気持ちでいっぱいです。

部活では悔いが残る結果となりましたが、受験では同じ後悔をしないよう、部活と同じ熱量を勉強に注ぎ、第1志望校に絶対合格します!

 

 

<3年 片岡>

 まず、チーム全員が怪我なく試合に臨めて良かったです。試合に関しては、今でも失点シーンや最後の瞬間がふと頭をよぎることがあります。

 しかし、あの試合に私たちのベストが、これまで全てが出せたと確信しています。

 私のポジションはフィールドプレイヤーの一番後ろなので、みんなの楽しそうな顔や悔しそうな顔を見たり、そして何より個人技の上達、チームとしての連携が強化されたことを試合中に沢山実感したりすることができ、とても幸せなポジションで試合をさせて頂けました。

 ホッケー部は遠征が多く、その度にたくさん楽しい思い出つくり、練習試合を通して、チームとしての絆を深めることが

できました。

 成高ホッケー部は、先輩後輩関係なく指示やアドバイスをし合うことができ、それが強みだと思います。また、チームの雰囲気も良く、どんなに辛い練習も全員で乗り越えられました。

そして、OBOGさんなどたくさんの方のご支援のもと活動することができ、試合当日も多くの方に応援をしていただき、コートの周りから勇気をもらえました。本当にありがとうございました。

次の代は、より固いディフェンス、キレのあるドリブル、華麗なパスワークが期待できるので、これからも練習を重ね、もっともっと強いチームになると信じています。

 これからは受験という高い壁を超えなくてはいけませんが、今まで部活に注いでいた熱も勉強に切り替えて頑張りたいと思います。

最後に、私はホッケー部が大好きです。

 私をこのような素晴らしい環境でプレーさせてくれた、同学年の仲間や、先輩方、後輩、先生方、そして家族に感謝したいです。本当にありがとうございました。

 

 

<3年 中嶋>

 今まででいちばんいい試合をみんなでつくることができました。それぞれが絶対に勝つんだ!って強い想いを持ってプレーできたと思います。

 だからこそ、あと一本を止められていたら結果は変わってたかもっていう悔しさは大きくて今もずっと残ってます。

総体を迎えるまでに辛いことも悩むことも沢山あったけどそれ以上に楽しいことが沢山ありました。

私の高校生の思い出のほとんどが部活動、ホッケー部のみんなとです。

 暑い日も寒い日もみんなで練習したこと、合宿やたくさんの遠征に行ったことも、普通では出来ない経験をホッケー部で沢山することが出来ました。それもこの仲間とだったから乗り越えること、楽しむことが出来たと思います。

 感謝してもしきれないけど、ずっと応援してくれた家族、ここまで連れて来てくれた先生、先輩、後輩、そしてずっと一緒に頑張ってきたみんなにありがとうを伝えたいです。

 この気持ちを勉強に繋げ、素敵な人になれるように頑張りたいと思います!

 

<3年 錦織>

 入部したての時からほとんど部活に行っておらず。僕が部活に行くとみんながびっくりするような感じでした。しかし、2年になる前の春休みに鬼監督が来るらしいという噂を聞き、友達と一緒に辞めようと話していました。監督が代わってからも春休み中は1回も部活に出なかったので古川先生と初めて顔を合わせたのは春休みが開けてからでした。新学期が始まってからも僕は無断で部活を休んでいました。ですが古川先生は僕が部活を休んだ次の日に必ず僕を呼び出してちゃんと来いと言ってくれていました。最初は正直鬱陶しいと感じていました。練習自体もきつかったので(休んでたからです笑)ずっとやめようとしていました。しかし辞めると言うタイミングがなくズルズルとやっていくうちに練習になれてきて休むことも無くなり、後輩ととても仲良くなりました。それからは毎日部活が楽しくてしょうがなくなりました。辞めたいなんて思うことも無くなりました。部活の目標は全国優勝だったのですが、僕は最初、大原にもぼろ負けなのに行けるわけないと思っていました。しかし後輩たちと練習をしているうちに絶対に優勝したいと思うようになっていました。結局大原には負けてしまいましたがもう少しで勝てていたと思います。僕が最初から練習に真面目に取り組んでいればきっと勝っていました。すごく後悔しています。大好きな後輩たちと部長と古川先生と一緒に北海道行きたかったです。もうこんなこんな悔しい思いはしたくないので日々の生活をこうかいのないようにすごしていきたいです。

3年間ありがとうございました!!!

 

<3年 嶋田>

 まず一言で言うと、「とにかく悔しい」です。

僕たちは皆で一丸となり、全国優勝という目標に向かって練習に取り組んできました。今振り返ると、たくさんの後悔が残ります。「あの時もっと別のパスを出していたら」「あの時もっと違った指示を出していたら」と考えるとキリがありません。今でも時折思い出してしまいます。

 また、僕自身がキャプテンとしてチームを全国の表彰台に立たせることができなかったこと、あんなに戦略を練ってきた大原戦でも勝つことができなかったことを本当に申し訳なく思っています。

だからこそ、今の12年生にはこのような悔しい思いをしてほしくありません。特に今回の試合で、2年生は僕たち3年と同じくらい悔しい思いをしたと思います。

 来年は余裕で大原に勝ち、関東、全国と進んで表彰台に立っていると信じています。12年生はこの悔しい気持ちを忘れずに日々の練習に取り組んで、ホッケー部でしか味わえない楽しい時間をよく噛み締めながら過ごしてほしいと思います。

 ホッケー部で過ごした楽しい思い出は一生忘れることはありませんし、これから先もこんなに素晴らしい1年間を超える年はないと思っています。ホッケー部での楽しい時間を過ごせて本当に幸せでした。


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