学校からのお知らせ

2024年5月の記事一覧

5月28日より教育実習が始まりました

 5月28日より教育実習が始まりました。9名の成東高校卒業生が母校に来てくれました。2日目の今日は、朝のホームルームを任され、緊張した面持ちで教壇に立つ姿が見られました。今後2~3週間の実習期間内で実習生の成長する様子を見られるのも、楽しみの1つです。

NEW 「教育基礎」の授業で秀明大学の先生をお招きしました。

 5月15日(水)、秀明大学教育研究所の百瀬明宏先生にお越しいただき、「授業はどのようにして創られるか~教師への道を目指して~」をテーマに授業を行いました。前半は「理想の教師像」について考え、赤い付箋に「理想の教師の資質・能力等」、青い付箋に「こうあって欲しくない教師の姿」を書き、同類項でまとめて模造紙に貼りました。後半は学習指導要領に基づく授業の流れや教員になるための道筋など、教職を目指す生徒たちにとって、とても興味深いお話をしていただきました。

  

 

5月18日の成高(なるこう)

5月18日(土)の午後は、公開授業、PTA総会、1・2年進路保護者会が行われました。大勢の保護者の方々に来校いただき、公開授業では教室に入りきれず、廊下から参観いただいた方も多数いらっしゃいました。ありがとうございました。当日の様子を少しだけ掲載いたします。

 

 

5月16日 避難訓練

 今年度1回目の避難訓練を6限目に行いました。地震及びそれに伴う火災発生を想定した、一次避難、二次避難の訓練でした。訓練後には東消防署の方と教頭より講評を受けました。

 午前中はあいにくの雨で、避難先が変更となったり、7限目に予定していた消火器使用法講習や救助器具使用法講習(降下訓練)が中止となったりしましたが、非常事態における適切な対応の仕方を考える機会となりました。

 

 

 

「教育基礎」の授業で千葉大学の先生をお招きしました。

 5月8日(水)、千葉大学教育学部の松井聰先生にお越しいただき、「一人から始まる4人組の活動」をテーマに授業を行いました。アイスブレイクの時間では、「いろはかるた」のように歴史の重要用語を歌にした「いろはde歴史」というカードゲーム(松井先生が開発した教材)で学習したり、「ひらき・つなぎ・つむぐ」を題材に、自分の考えをまとめ、それを相手に伝え、そして意見を聞いて感じたことやアドバイスを返すということを取り組みました。生徒も取り組んだことがない授業だったので、とても貴重な時間を過ごすことができました。

 

 

「ヘルスケア基礎」、「多文化共生」の授業が城西国際大学で始まりました。

 4月24日(水)、「ヘルスケア基礎」と「多文化共生」の授業が城西国際大学で始まりました。「ヘルスケア基礎」は、オリエンテーションということで看護学部の先生から1年間の授業の流れや概略についてお話を伺いました。「多文化共生」は大学に在籍している留学生との交流会があり、いろいろな国の学生とコミュニケーションを取っていました。第2回となる5月8日(水)には、「ヘルスケア基礎」は、薬学部や看護学部の実習室や実験室などの施設見学、「多文化共生」は、国際人文学部の先生による講義がありました。受講した生徒は、真剣な表情で先生方の話に耳を傾けていました。

ヘルスケア基礎の授業の様子

  

多文化共生の授業の様子

 

5月9日 九陵会総会

 7限目に今年度1回目の九陵会総会が開かれました。本校では生徒会のことを九陵会(きゅうりょうかい)と呼びます。議長・副議長のスムーズな進行の下、昨年度の決算案、今年度の各委員会の活動目標と予算案について審議されました。各計画に沿って、委員会や部活動には、貴重な予算を大事に使ってほしいです。

 

5月1日 スポーツテスト

 今日は身体計測・スポーツテストが予定されていた日でしたが、あいにくの雨ということで、屋内の種目(反復横跳び、立ち幅跳び、握力等)のみ測定を行いました。ここ数年、成高ではスポーツテストの日は天気が良かったので、雨天での実施は実に珍しいことです。とはいえ、ゴールデンウィークの谷間でもあり、生徒たちは元気いっぱい。友人と語らいながら、どの学年もスムーズにこなしていきました。