学校は冬休みに入っていますが、学校は部活動の生徒たちの活気あふれる声が響いています。体育館から気合の入った声がびんびん職員室に届いてきました。今日は、北は北海堂から南は沖縄まで全国各地から高校生剣士が日頃から切磋琢磨した技と精神力を発揮する「第２１回大野旗争奪剣道大会」（１２月２６日開会式、２７日大会。会場：成田市体育館）の女子の練習会場として本校体育館が使用されました。全国から集まった高校生剣士皆さんは、もちろん２７日の試合でどこまで自分が日頃の成果を発揮できるかに集中していると思いますが、是非、全国各地から集まった同好の士との交流を深め、情報交換をし、剣道に対する認識をより一層高めてほしいと思います。また、成田には全国第２位の初詣客を集める成田山新勝寺があります。時間がないかもしれませんが、可能ならば参道を歩き、新勝寺も訪れてほしいと思います。
ところで来年は、全国高等学校総合体育大会（インターハイ）が、平成26年7月26日から8月20日まで南関東四都県（山梨県、千葉県、東京都、神奈川県）で開催されます。成田では、柔道と少林寺拳法の試合が行われます。成田国際高校が、柔道と少林寺拳法の練習会場となっています。成田国際の少林寺拳法部は、今年、東京の町田市立総合体育館で行われた「第40回全国高等学校少林寺拳法大会」において、男子組演武で全国優勝、女子単独演武で山内友里加さんが準優勝、男子組演武で堀井颯馬・山崎建組が全国優勝、女子組演武で松尾陽菜子・平沢未来組が第８位、朝田委奈・笠松遥香組が第９位、そして女子団体演武で準優勝を飾りました。来年のインターハイでの活躍が大変期待されるところです。
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