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9月12日(火) 「AI英会話学習支援システム(InteLLA)を活用した『話すこと』の力を高める実証研究」が国際科1年生の生徒を対象に始まりました。本事業は、千葉県教育委員会が文部科学省からの委託を受け、本校において実施するもので「英語教育改善プラン」のうちの一つとして位置づけられています。生徒が当システムを活用することにより、英語を「話すこと」の力が判定され、その結果を個々の生徒にフィードバックすることで、生徒の学習意欲の高揚や「話すこと」の力の向上につなげていくことをなどを目的としています。当事業は検証段階であり、収録された音声・映像データが分析され、当システムの有効性が検証され、改善へとつなげられます。本日は千葉県教育委員会と開発会社から当システムの利用についてのガイダンスがありました。生徒たちはタブレットを持ち帰り、早速本日からAI相手に英会話練習をスタートします。
9月4日(月) 1年生を対象に道徳教育・主権者教育の一環として「みんなの『わがまま』入門」が実施されました。前半は文化ホールにて若者の政治参加促進に取り組む本校卒業生による講演を聴き、後半は各教室分かれてグループで議論するワークショップを行いました。「自己と他者がともに生きやすくするためにはどうすればよいか」について考え、学校生活と国政を重ね合わせて考えることで、政治を自分たちの身近な問題として捉える良い機会となりました。
8月21日(月) 研修最終日。成国生徒はホスト生徒と一緒に8時に登校。歓迎式では、校長先生の挨拶、生徒代表の挨拶、贈り物の贈呈の後、両校の発表を行いました。成国生徒は学校紹介動画、歌、ダンスのパフォーマンスを行い、果川生徒から大きな声援を受けました。果川生徒からは学校紹介動画、テコンドー、ソーラン節、k-popダンスの発表をしていただきき、迫力あるパフォーマンスで大きく盛り上がりました。その後、ホスト生徒のクラスに移動。それぞれ体験授業やゲーム、クイズなどを行いながら交流を深めました。お別れの際には、それぞれ寂しさに涙を浮かべながら、今後の再会を約束していました。その後、仁川空港に移動、18:30頃、全員無事に成田空港に帰ってきました。あっという間の5日間でしたが全員健康状態良好で、充実した研修となりました。今後も両校の友好関係を維持し、グローバル人材の育成を目指して、国際教育に取り組んでまいります。今回の派遣に際し、ご協力いただいた保護者のみなさまはじめ、関係者のみなさまに心より感謝申し上げます。
8月19日(土)研修3日目。ソウルから姉妹校のある果川へ移動しました。お世話になるホストファミリーと対面し、果川外国語高等学校から温かい歓迎を受けました。
事前に生徒同士は連絡先を交換し、連絡を取り合っていたのですが、実際に会うと感激もひとしおの様子でした。土・日はホストファミリーと一緒に過ごします。対面前は成国生徒にも緊張した表情が見られましたが、すぐに打ち解け、笑顔が弾けていました。どんな週末を過ごすのでしょうか。
8月17日(木) 生徒20名、職員2名が韓国に向けて出発しました。韓国への生徒派遣は2018年以来、5年ぶりとなります。第1日は主にソウル市内の西大門刑務所と安重根義士記念館を見学に訪れ、日本の植民地支配下の歴史、韓国の民主化運動の歴史などについて学びました。昼食・夕食では韓国の定番料理をいただき、韓国食文化を堪能しました。成田空港に朝7時に集合し、あっという間に1日が過ぎましたが、新たな「気づき」があり、充実した初日の研修となりました。
8月27日(土) コロナ禍により中断していた成田市教育委員会生涯学習課が主催する「令和4年度高等学校等開放講座」が3年ぶりに開設されました。本校ALTと英語科教員のT・Tによる初級と中級の英語講座です。地元から様々な年齢層の方にご参加いただき、和やかな雰囲気の中で講座がスタートしました。「学びが楽しい」と思える講座になることを願っています。
5月26日(木) 放課後、AFSの松岡義博氏を講師にお迎えし、海外留学説明会を本校視聴覚室にて開催しました。松岡氏からは豊富な経験をもとに留学の実際についてお話しいただきました。当日は生徒42名、保護者8名の計50名が参加し、講師のお話に熱心に耳を傾けていました。
5月13日(金) 本校文化施設にて「JALスタッフと語る会」が開かれ、航空業界の仕事に関心がある生徒約50名が参加しました。お招きした6名のJALスタッフ方はすべて本校の卒業生で、グランドスタッフや客室乗務員、パイロットとして活躍されている方々です。第1部の全体会では高校生活の思い出を交えた自己紹介のあと、航空業界の仕事をそれぞれの立場から詳しく説明していただきました。搭乗手続きから着陸まで、各部署が行う緻密で責任ある仕事が最高の形でバトンタッチされることで、快適な空の旅が成り立っていることを学びました。第2部の座談会では「航空業界で働くために高校卒業後はどのような進路を選択すべきか」「求められる英語力はどのくらいか」など進路に結びつく質問から、「コロナ禍による業界への影響」や、より専門性の高い質問まで、限られた時間のなかで、熱心に質問する様子が見られました。
同じ校舎で学んだ先輩たちのリアルな話を聞けたことで、憧れの業界が、手の届く、より身近なところにあると感じ、夢の実現に向けて決意を新たにした生徒もいたことと思います。地元、成田の大手企業と卒業生との連携による充実したキャリア教育を実施することができました。