多様性に満ちた国際舞台において、何事にも真摯に取組み、友愛を重んじ、未来を創造し続ける。世界に羽ばたくグローバル人材の育成を目指します。
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本校は今年、創立50周年という大きな節目を迎えました。
1975年の開校以来、地域の皆さまに支えられながら、数多くの卒業生を社会へと送り出してまいりました。
この50年の歩みは、教職員・生徒・保護者、そして地域の皆さま一人ひとりのご協力とご支援の賜物です。心より感謝申し上げます。
これからも「伝統」と「革新」を大切にしながら、次の50年に向けて新たな一歩を踏み出してまいります。
今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
国際教育日誌
日米高等学校交流派遣プログラム その6
3月20日(月)、ラガーディア空港からシカゴ・オヘア空港を経由して、午後4時頃、無事シダーラピッズ空港に到着しました。空港ではホストファミリーからの温かい歓迎を受けました。明日からホームステイと現地校での授業が始まります。
日米高等学校交流派遣プログラム その5
3月19日(日)NY研修3日目、本日は雲ひとつない青空ながら、吹き付ける風が身に染みる1日でした。朝は8時にホテルを出発、フェリーを利用して自由の女神に会いに行きました。直に見る女神像は、美しさと力強さを兼ね備えた正にアメリカの象徴であると感じさせるものでした。自由の女神を後にした一行は、マンハッタンからブルックリン橋を渡り、Time Out Marketで昼食。ここのフードコートでは現金による注文が直接はできず、生徒は自分で店員にプリペードカードにお金をチャージするなどのやり取りを英語で挑戦しました。午後は、世界貿易センタービル跡地を訪れました。ガイドの説明を受けながら、生徒は自分たちが生まれる前に起きた悲劇に、様々な思いを感じたように見えました。夕食は中華料理店で、お米やお茶といった久々の馴染みある食事に、生徒は終始笑みを浮かべながら楽しんでいました。明日はニューヨークを離れ、シダーラピッズへ。遂にドキドキのホストファミリーと対面、ホームステイスタートです!
日米高等学校交流派遣プログラム その4
3月18日(土)2日目のニューヨークは快晴。朝はセントラルパークを散策しました。とても広く美しく、都会のど真ん中であることを忘れて大きく深呼吸。ニューヨーカーに愛される理由がわかりました。その後、世界三大ミュージアムの1つ、メトロポリタン美術館(通称MET)に行きました。フェルメールやゴッホなどのヨーロッパ美術をはじめ、世界各地の美術が集まっており、世界一周旅行の気分でした。午後も快晴に恵まれ、エンパイアステートビルディングの訪問には最高のコンディションでした。86階の展望台からはニューヨーク一帯を遠くまで見渡すことができ、明日訪問予定の自由の女神も見ることができました。
日米高等学校交流派遣プログラム その2
現地時間3月17日(金)昼過ぎに、約14時間のフライトを終え、NYのJFK空港に無事到着しました。
日米高等学校交流派遣プログラム その1
3月17日(金) アメリカ姉妹校(アイオア州 ジョン・F・ケネディー高校)との交流プログラムに参加する生徒15名及び引率教員3名が無事に羽田空港を出発しました。姉妹校への生徒派遣が実現したのは実に4年ぶりとなります。羽田空港ではJALのみなさんからの熱烈な歓迎を受け、手書きのメッセージやプレゼントをいただきました。全員、体調も良好です。これから3月30日までの約2週間、ニューヨーク及びアイオア州のシダーラピッズでのプログラムに参加します。
留学説明会
5月27日(木)放課後、「海外留学説明会2021」を開催しました。公益財団法人AFSより松岡義博様を講師にお迎えし、参加生徒48名に海外留学の基礎知識について、詳細に説明をしていただきました。
自らの海外体験を含め、今まで留学を担当した経験に裏付けされた、豊富な知識を知ることができる有意義な会となりました。
平成29年度短期語学派遣オーストラリア組〈3/11~28)
午後5時に成田国際空港第2ターミナルの3階出発ロビーに参加者20名全員が集合し、その後出発式が行われました。校長の挨拶に続き、引率職員の挨拶、そして生徒代表の挨拶と続きました。
チェックイン後に参加生徒、さらに見送りに来ていただいた保護者の皆さんも一緒に集合写真を撮りました。
今後の生徒たちの様子は、このHPで随時お知らせします。 いってらっしゃい。
3月12日(月)午前6時半(午前7時半オーストラリア東部時間)に引率職員から無事にオーストラリアブリスベンに到着したと報告がありました。「寝不足ですが、生徒たち皆元気です。」とのことです。
成田~ブリスベンは約9時間の長旅。お疲れ様でした。
ところで、ブリスベンの今日の天気は晴れ。気温は最高気温が27℃になるそうです。
3月12日(月) ブリスベン最高峰のマウントクーサの展望台での記念写真を撮りました。後ろにブリスベンの中心街が見えます。引率の先生からは「生徒たちはホストファミリーとも無事に出会い、全員元気でそれぞれの家庭に向かいました。」とのことです。
3月13日(火)「本日も無事に過ごしました。午前中は1. ESL 2. Welcome Morning Tea Time with Buddies。午後は9年生の生徒たちと1枚の写真からイメージを膨らませて、ストーリーを作る授業でした。皆、楽しそうでした。」
ESL 授業 Morning Tea Time
午後の授業
3月14日(水)「ESLではオーストラリアの動物について2人組で調べ、発表しました。また、スプリングウッド高校の選択日本語の時間に英語で成国の紹介をしました。さらに、選択日本語の時間に日本とオーストラリアの違いや共通点について紹介しあいました。そして、Design challengeという授業では、与えられた条件を満たして生卵を割らずに箱に入るデザインをチームで考えました。色々な授業があって、生徒たちはとても充実しています。」
3月15日(木)「本日は、ESLの授業でオーストラリの文化やスラングについて学びました。午後は日本紹介のプレゼンを行いました。昨日よりも成長していて、素晴らしかったです。
3月16日(金)本日はゴールドコーストにアウティング。真夏を思わせる炎天下での記念写真。皆元気そうですね。
3月19日(月)引率職員報告
本日はESLでアボリジニの文化について学びました。全て地球に返せる自然からの恵みで彼らは暮らしているとのこと、学校敷地内の植物を教材に彼らが使っている木の皮や草を実際に見にいきました。さらに、アボリジニペインティング実習Aboriginal Symbolsを使ってストーリーを考え、絵に表現しました。
10年生の歴史ではクイズによる授業(ジェパディ)が行われました。日本の天皇の名前は?などがありました。どの授業も楽しそうです。
午後はバディの授業へ一緒に行きました。
テスト期間中で色々な内容でしたが、先生方の配慮もあり、みんなそれぞれの場所で時間を過ごすことができました。
3月20日(火)引率職員報告
本日もESLの授業からスタート。写真から読み取れる内容を2人組で5sentence考え、伝え、みんなでどの写真かを当てています。楽しそうでした。
次にAncient Historyの授業。エジプトの3つの時代の歴史について、先生のレクチャーの後、ショートプログラムを視聴し、それぞれの時代でわかった事を発表する内容でした。難しい内容でしたが、わからないながらも彼らなりに真剣に理解しようとする姿勢に感心しました。
スプリングウッド高校には61カ国の生徒が所属しているそうです。その中で、トンガとクックアイランドがご両親の生徒とニュージーランドマオリ族が出身の生徒が彼らの文化やDialectについてレクチャーしてくれました。担当者のハリソン先生は沢山の異なる文化はとても興味深い。彼らの文化を大切にしながら接していきたい。と話してくださいました。楽しく、動きもあり、かつ知的好奇心を刺激される授業で、生徒達が生き生きしていました!
3月21日(水)引率職員報告
ブリスベンへエクスカーションでした!雨が降ったり止んだりの天気でしたが、皆、良い息抜きになったように見えました。
UQ(クイーンズランド大学セントルシアキャンパス) 5名ずつ4グループに分かれ、UQの学生に学内を案内していただきました。生徒たちは積極的に質問をして、UQの学生も熱心に答えてくださいました。学内には映画館や歯医者さん、フードコートに公園など一つの街のようでした。
シティキャット(水上バス)に乗ってサウスバンクへ行きました。爽快な風に皆興奮していました。サウスバンクでは丁度大雨になってしまいましたが、それも良い思い出の一つになったと思います。
3月22日(木)
ESLの授業でオーストラリアのお菓子や食べ物を実食して味の説明をしました。また、アボリジニー文化についてはディジュリドゥという笛を吹いたり、フェイスペインティングをしてもらったり、狩りに使う矢についてレクチャーを受けま
午後は11&12年生の日本語の授業でした。グループに分かれ、1人ずつ別室でポケモンの絵を見てきて、説明しながら、少しずつ絵を完成させていくゲームをしました。今日も積極的に授業に取り組んでいました。放課後もスプリングウッドの生徒達と楽しげに帰路に向かう様子を見ました。絆も深まってきている様子で、微笑ましかったです。
3月23日(金)
午前中は全校でクロスカントリー(マラソン大会⁇ウォーキング大会⁇)でした。なんと、2A中塚くんは16歳部門で1位でゴールしました。その後、ボクササイズを楽しみした。今年初めての試みだそうです。生徒達は全力で取り組んでいました。
午後はbiologyの授業です。イースト菌の発酵がどの温度、時間でよく進むかの実験をさせていただきました。
3月26日(月)引率職員報告
ESL ジーン先生の最後の授業はお世話になった方への感謝を表す文例を学び、バディやホストファミリーへ送るカード作成をしました。みんな、それぞれに工夫を凝らし、素敵なカードが出来上がりました。
manual artsの授業では、アクリル素材の写真立てを作りました。担当してくださったMr.Hendersonは四年前に本校に引率でいらっしゃった、理科の福田先生のホストファミリーの方でした。ご退任されたのですが、この授業の為に来てくださったそうです。
fairwellpartyでは、すべての生徒、教員のホストファミリーが出席してくださいました。生徒達も練習してきたダンスや用意していた全員参加型のゲームを一生懸命頑張っていました。最終日の夜にナリコク全員で感謝の意を伝えられたのではないかと思います。明日は、ブリスベン滞在です。最後まで気を引き締めて努めてまいります。
追伸
ケーキの写真がありますが、このケーキは生徒のホストマザーがご好意で作ってくださったものです。美しくそしてとても美味しいケーキでした。生徒の頑張りももちろんですが、スプリングウッドのデビ先生、AJSPのかおりさんのご尽力で無事に今日までを終えました。
3月27日(火)引率職員報告
ブリスベン自主研修、無事に終えました。お土産を沢山抱えて、明るい笑顔でホテルに帰ってきた生徒を見て、ほっとしました。夕食は、あの有名なOGビーフでした。お腹いっぱい胸もいっぱいの最後の夜です。明日、5時半に起きて朝食弁当を各自取り、空港へ向かいます。
3月28日(水)午後17時29分に無事全員が帰国しました。9時間の飛行機の旅で少し疲れた生徒もいましたが、皆大変元気でした。今回のオーストラリア研修が参加した生徒たちにとって今後の進路を考える大きな収穫になったことを願ってやみません。
2018短期語学研修アメリカ組報告
先日のオーストラリア組に続き、アメリカ組がアイオア州・シダーラピッズにある本校姉妹校ジョン・F・ケネディ高校での研修に出発しました。
午後4時に成田空港第1ターミナルに参加生徒16名が集合し、チェックイン後に出発式を行い、皆元気に出国手続きへと向かいました。
一行はまずニューヨークでの研修を行った後、ジョン・F・ケネディ高校に向かいます。生徒たちの成長が楽しみです。いってらっしゃい。
3月16日(金)引率職員報告「お早うございます。研修2日目無事終了しました。生徒は全員健康ですが、たくさん歩いた事もあり、やや疲れているようです。今日は国連本部!メトロポリタン美術館等を巡り、貴重な経験ができました。」
3月17日(土)ニューヨーク研修が続きます。
3月18日(日)職員報告 ニューヨークを出発し、無事にJFK高校のあるシダーラピッズに到着。生徒たちはホストファミリーと対面し、各家庭へと向かいました。 3月19日(月) 今日から学校が始まります。少し風邪気味の生徒もいますが、皆元気です。生徒たちがダン先生の教室に集まってきました。いよいよ授業が始まります。 朝、全校向けのテレビ放送の中で私たちのことを紹介していただき、代表で中野さんが英語で挨拶しました。 3月20日(火) 今日は全校集会があり、今日は全校集会があり、ソーラン節を披露しました。大盛況で生徒も達成感があったようです。全校集会は約1時間40分。今日は生徒の表彰式が中心でしたが、オーケストラ部の演奏やドラゴンダンス等の出し物があり、最後に私達のパフォーマンスがありました。授業は7限まであり、5限のELS以外はそれぞれバディと授業に参加しました。夕方からは映画を見に行くことになっています。 |
3日目が終了しました。ホストファミリーとの生活や学校生活にも慣れてきたようで、今日は生徒達の表情にも余裕が感じられるようになりました。バディだけでなく他の生徒にも積極的に英語でコミュニケーションを取ろうとする姿が見受けられます。ダン先生の日本語クラスではグループ活動に参加し、Kennedy高校の生徒の日本語会話の練習を助けていました。また、数名の生徒が書道を教えました。
3月23日(金)
5日目が始まりました。生徒は元気です。オーストラリア組と違って、こちらはELSと日本語クラス以外はそれぞれバディの授業に参加しています。昨日のELSでは「もし自分が医者で心臓移植をする患者を7人の中から1人選ばなければならないとしたら誰を選ぶか?その理由は?」というテーマでグループディスカッションをしました。様々なバックグラウンドを持つ患者が示され、誰かにするかという重いテーマでしたが、真剣に取り組んでいました。今日は金曜日なので10分短縮で13:30 に放課になります。教員は放課後、各種会議があるそうです。ダン先生が手配してくださり、15:00〜17:00近くのリンクでアイススケートをやります。
3月24日(土)
こちらは24日(土)朝9:00 です。外は雪です。もう10㎝くらい積もっています。たぶん外は氷点下ですが、家の中は暖かです。昨日の放課後、生徒達はアイススケートをやりました。初めての生徒もいましたが、さすが若者!すぐになれJFKの生徒達と混ざって楽しんでいました。週末はホストファミリーと過ごします。それぞ思い出を作ってもらいたいです。
3月28日(水)
今日は3グループに分かれ、他のESLの授業に参加させて頂きました。メキシコ、ドミニカ共和国、ウガンダ、ネパール等様々な国々から移住してきたJFKの生徒とペアになり、英語で自分の事、お互いの国の学校や文化についてはなどを紹介し合いました。終始和やかな雰囲気の中、1時間中ずっと喋り続けており、あっという間に友達になっていました。生徒達も英語での会話にもかなり慣れてきたようで、ESLの先生からもお褒めの言葉を頂きました。明日はいよいよJFKでの最後の日となります。夕方にはFarewell Party があり、うなりくんダンスを披露します。
3月31日(土)午後15:30分にアメリカ組が無事に帰国しました。参加生徒は皆自信に満ちあふれているように感じました。今回のアメリカでの研修が今後の高校生活、そして卒業後の進路にも良い影響を与えるにちがいありません。
明日は4月1日。新学期が始まります。一刻も早く疲れをとって新学期に備えて欲しいです。
短期留学帰国第2弾
3月28日(土)、オーストラリア組に続きイギリス留学組も18日間の研修を終えて18名全員が無事帰国しました。写真からも分かるように笑顔の帰国でした。イギリスはとても寒かったようです。皆温かい格好をしていますね。イギリス短期留学組は、ロンドンから1時間くらいのところにあるケント州のベネット・メモリアル・ダイオセサン高校で学びました。短期留学期間中、英語のプレゼンテーションの仕方や質問の仕方を学んだりスコーン作りを体験したり、ホッケーにも挑戦したようです。小学校を訪問し、折り紙やけん玉など日本の遊びを紹介したりと充実した体験をしてきました。留学中の様子については、トップページ左にある「国際教育」をご覧ください。オーストラリア留学組の様子も同じく「国際教育」のページをご覧ください。イギリス組もさよならパーティーが大成功だったようです。イギリス英語に触れ、イギリスの家庭生活に触れ、イギリス文化を直接肌で感じた3週間、多くの忘れられない貴重な経験をしたことでしょう。オーストラリア短期留学の生徒たちと同じく、この貴重な経験を今後の高校生活に大いに生かし、他の成国生にもイギリスで学んだことを伝えてほしいと願っています。引率してくださった霜鳥先生と宇根先生、本当におつかれさまでした。「続きを読む」にも写真を掲載しています。
短期派遣帰国第1弾
3月28日(土)の朝、オーストラリアに3月11日から18日間の研修に行っていた20名の生徒とイギリスに行っていた18名の生徒が無事帰国しました。ここではオーストラリア組の帰国の様子を報告します。朝の7時20分に到着予定でしたが、到着が早まり6時57分到着でした。生徒たちは到着ゲートから笑顔で姿を見せてくれました。生徒たちが滞在したメルボルンは、姉妹校であるビューバンク高校のあるところです。気温の差が激しい場所のようで、1日の中で30度を超える時間帯もあれば12~3度という時間帯もあるようです。幸い生徒たちは皆元気にオーストラリアでの生活を送っていたようです。オーストラリアにある姉妹校ビューバンク高校で学び、ひとりひとり別々のホームステイでオーストラリアの家庭生活を体験した生徒たち、皆、ホストファミリーと涙涙のお別れをしてきたようです。約3週間の生活の中で、楽しかったことがたくさんあったでしょうし、苦しいこと、乗り越えなければならないこともあったと思います。そのひとつひとつが忘れられない経験であり、それぞれの生徒にとっての貴重な財産です。参加した20名の生徒諸君には、この留学で得た経験をこれからの高校生活に大いに生かしてほしいと思うとともに、留学で学んだことを全校生徒に伝えてほしいと思います。家族の皆さんが見守る中、空港で解団式が行われました。解団式の中で生徒たちから引率してくださった黒田先生、福西先生に感謝の言葉が述べられました。そして最後に学年末の成績等が各生徒に手渡されました。生徒たちは成績を受け取って、忘れられない思い出でいっぱいのオーストラリアから日本に戻ってきたんだなという実感を持ったことと思います。4月10日には体育館で帰国報告会が行われます。準備のほうをよろしくおねがいします。「続きを読む」にはさらに写真が掲載されています。