3月29日(水) 早朝、シダーラッピズ空港から無事、乗り継ぎ地のシカゴ・オヘア空港に到着しました。ここから羽田行きの搭乗まで4時間ほどあります。生徒は早朝にもかかわらず、活動的で、朝食を食べに行ったり、最後のお土産を買いに行ったりと、最後の最後までアメリカを楽しんでいます。(写真中央は、映画・ホームアローン2で、ケヴィン少年が家族とはぐれた場所だそうです。)
3月25日(土)・26日(日)は、それぞれのホストファミリーと楽しい週末を過ごしています。真ん中の写真は、ミシシッピ川の様子です。左の写真は、ちょうど3つの州の境目になっているところで、アイオワ、イリノイ、ウィスコンシンが見えています。雪もまだ残っています。生徒たちはアイオワシティのモールに行ったり、メープルシロップを採取しに行ったり、カヌーに乗ったり、さまざまな貴重な体験をしていることと思います!
3月24日(金)JFK高校での授業4日目。本日は1限に成田国際の生徒とバディで、写真撮影がありました。その後、生徒はバディと一緒に数学やスペイン語などの授業を受けていました。この週末は、各生徒がホストファミリーと共に思い思いに過ごします。JFK校にバディと通うのも残り2日。27日(月)はフェアウェルパーティーがあります。(ステイ先のお庭に鹿が現れたそうです!)
3月23日(木)、JFK高校での授業3日目。本日も引き続き、生徒はバディと同じ授業に参加し、中には、プレゼンテーションの発表を一緒に行う生徒もいました。こちらの学校のリズムに慣れてきた生徒は、カフェテリアでランチを注文し、現地の味を堪能していました。また、来週の月曜に控えているフェアウェルパーティーに向けて、当日の出し物を全員で秘密特訓する様子もあり、日に日に活発さが増しているように感じます。
3月22日(水)、JFK高校での授業2日目。本日は成田国際高校の生徒15名が揃って、バディと共に日本語の授業に参加し、彼らと一緒にインタビューなどの活動を行いました。互いに日本語と英語を教えあいながら交流する姿は、正にこの短期派遣プログラムの最大の強みだと感じました。現地校からお土産として、本校生徒にTシャツが配られましたのでご覧ください。(写真上段左から2番目)
8月27日(土) コロナ禍により中断していた成田市教育委員会生涯学習課が主催する「令和4年度高等学校等開放講座」が3年ぶりに開設されました。本校ALTと英語科教員のT・Tによる初級と中級の英語講座です。地元から様々な年齢層の方にご参加いただき、和やかな雰囲気の中で講座がスタートしました。「学びが楽しい」と思える講座になることを願っています。
5月26日(木) 放課後、AFSの松岡義博氏を講師にお迎えし、海外留学説明会を本校視聴覚室にて開催しました。松岡氏からは豊富な経験をもとに留学の実際についてお話しいただきました。当日は生徒42名、保護者8名の計50名が参加し、講師のお話に熱心に耳を傾けていました。
5月13日(金) 本校文化施設にて「JALスタッフと語る会」が開かれ、航空業界の仕事に関心がある生徒約50名が参加しました。お招きした6名のJALスタッフ方はすべて本校の卒業生で、グランドスタッフや客室乗務員、パイロットとして活躍されている方々です。第1部の全体会では高校生活の思い出を交えた自己紹介のあと、航空業界の仕事をそれぞれの立場から詳しく説明していただきました。搭乗手続きから着陸まで、各部署が行う緻密で責任ある仕事が最高の形でバトンタッチされることで、快適な空の旅が成り立っていることを学びました。第2部の座談会では「航空業界で働くために高校卒業後はどのような進路を選択すべきか」「求められる英語力はどのくらいか」など進路に結びつく質問から、「コロナ禍による業界への影響」や、より専門性の高い質問まで、限られた時間のなかで、熱心に質問する様子が見られました。
同じ校舎で学んだ先輩たちのリアルな話を聞けたことで、憧れの業界が、手の届く、より身近なところにあると感じ、夢の実現に向けて決意を新たにした生徒もいたことと思います。地元、成田の大手企業と卒業生との連携による充実したキャリア教育を実施することができました。