4月7日(土)平成24年度入学式が行われました。
全日制課程の新入生は160名。満開となった桜のもと、保護者と一緒に正門をくぐった新入生は緊張した面持ちで入学式に臨み、高校生活のスタートを切りました。
根本哲一校長の入学式の式辞では、「3年間の高校生活を通じて、自ら考え自分の意志で行動することのできる力をつけて欲しい。その力を育むために、学習活動をはじめ身の回りの様々なことに疑問を持ち、自ら進んで智の探究に取り組んで欲しい」と新入生に期待する言葉がありました。
また、コミュニティ・スクール推進委員会委員長の長谷川孝夫様からは、「今年度から長狭高校は、学校の保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、協働して子どもたちの豊かな成長を支えていくコミュニティ・スクールになる。地元の大学などと連携した長狭高校の新たな取組みと発展に期待すとともに、保護者にも一層の協力をお願いしたい」との挨拶がありました。
失敗を恐れず、夢や目標に向かう皆さんを、私たち教職員は、一丸となってサポートします。一緒にがんばりましょう。
また、定時制課程の入学式は、午後5時40分から本校文化ホールで行われ、7名が入学しました。
今年度、本校は創立90周年を迎え、千葉県初の高校での「コミュニティ・スクール」がスタートする年でもあり、さらには、平成26年度からの「医療・福祉コース」設置が正式決定されたことを受けて、保護者の列席、御来賓の方々の臨席の便宜を考え、土曜日の開催といたしました。
全日制の課程


定時制の課程
