安房地域の人形浄瑠璃保存会の依頼を受け、本校美術部が人形浄瑠璃「生写朝顔話」の背景3枚と大道具の船を制作しました。背景幕は幅14.5メートル、高さ2.7メートル。船は幅4.5メートル、高さ2.2メートル。制作は国立劇場で歌舞伎背景画家として活躍していた井上隆さんに粉絵具の練り方、筆の使い方などを丁寧に指導して頂き一緒に制作しました。
3月12日美術部出演 NHK教育テレビ14:00~14:20NHK高校講座「芸術美術Ⅰ」に美術部生徒が出演します。3月12日(月)午後2:00~2:20放送になります。 去る11月19日(土)美術部14人が、鴨川市内の国登録の文化財の鈴木家を会場に、現代アートの作品づくりを収録したものの放送です。講師の東京芸術大学の小沢剛さんによるワークショップで、小沢さんは「世界から武器をなくす」というメッセージを送るために、野菜作った武器「ベジタブル・ウェポン」と名付けられた現代アートを国内外で展開しています。
11月19日(土)美術部14人が、鴨川市内の国登録の文化財の鈴木家を会場に、現代アートの作品づくりを体験しました。東京芸術大学講師の小沢剛さんによるワークショップに、NHK教育テレビの高校講座「芸術美術」の収録のため行われたもので、来年3月ごろ放送が予定されています。
小沢さんは、「世界から武器をなくす」というメッセージを送るために、野菜で武器を作り、写真撮影の後、その野菜で料理を作り参加者全員で食べるという一連作業を行う「ベジタブル・ウェポン」と名付けられた現代アートを国内外で展開しています。
生徒は3グループに分かれ、グループごとにニンジンや大根、ネギなどの野菜で銃を制作しました。制作後、モデルのKIKIさん、ALTのダネールさん、美術部顧問の近藤教諭の3人が銃を持って、写真撮影が行われました。写真撮影後には、作品が解体され、豚汁やシチュー、サンドイッチの具材となり、小沢さんを囲んで楽しい会食が行われました。
『癒しの空間演出』
美術部は、油絵・水彩を中心として日々制作に励んでいます。
制作した作品は、亀田病院(アートインホスピタル)・鴨川市立図書館・早稲田大学セミナーハウスに常に展示し、定期的に作品の掛け替えを行っています。
また、みんなみの里のクリスマス装飾、館山病院ギャラーの定期的展示を行っており鴨川市の文化祭にも参加しています。
経験者、初心者を問わず私たちと一緒に癒しの空間造りをしてみませんか。
多くの方々の入部をお待ちしています。
「部員の出身校」
鋸南中・富浦中・丸山中・長狭学園・鴨川中
<活動日>
月・火・水・木・金
<活動時間>
平日の放課後~17:30
(定期考査1週間前は学業に専念します。)