長狭高等学校 講演会
本校は、今年度より千葉県教育委員会からコミュニティ・スクールの指定を受けました。また、平成26年には新たに「医療・福祉コース」を設置し、医療や福祉の分野で地域に必要な人材の育成に取り組むことになっています。
そこで、昨年3月の大震災の折、被災地宮城県の石巻赤十字病院で救急救命チームのリーダーとして活躍された小林道生先生をお迎えして、下記の通り講演会を開催することになりました。
今回は、せっかくの機会ですので本校保護者や教育関係機関ばかりでなく、医療関係者など地域の皆様にも広く御案内を差し上げています。
会場座席数の関係で定員250名で開催いたしますので、1月18日(金)までに長狭高校へお申し込みください。
1 演題 「被災中心地の救急救命センターで何が起きたか?」
~東日本大震災における石巻赤十字病院の対応と教訓~
2 講師 石巻赤十字病院救急救命センター
副センター長 小林 道生 先生
3 日時 平成25年1月26日(土) 午後2時~3時45分
(受付 午後1時30分~)
4 会場 千葉県立長狭高等学校 文化ホール(定員250名)
〒296-0001 鴨川市横渚100番地
5 申込み 1月18日(金)までに、長狭高校(教頭:藤平、石井)までお申し込みください。
電話 04-7092ー1225
※講師の小林道生先生は、昨年7月2日に放送されたNHKスペシャル「果てなき苦闘 巨大津波 医師たちの記録」で取り上げられた救命救急医です。震災直後には、トリアージの赤エリアのリーダーとして次々に搬送されてくる患者の診察・治療を担当されました。
※震災直後の石巻赤十字病院の対応については、小学館から『石巻赤十字病院の100日間』という本が出ています。