国が進める「子供たちを誰一人取り残すことのない個別最適化された学習」を実現するために、本校は、重熟度別や少人数あるいはチーム・ティーチング等による授業できめ細かな指導を行っています。また、外部の教育力を活用した授業も行い、生徒一人一人の興味・関心を引き出すことに力を注いでいます。
写真は、3年生の選択科目「インターンシップ保健実習」の様子です。受講しているのは、介護関係の仕事に就きたいと思っている生徒や家族のために知識を身についけたいと思っている生徒などです。講師は、本校に隣接する老人介護施設の職員の方です。なんと本校の卒業生で、「母校に貢献できるのであれば」とボランティアで協力いただいています。本校の教育目標である『自立し社会に貢献できる』を体現してくださっています。校長として最大の喜びです。
