昨日、定期考査の午後の時間を使って、職員研修の3回目を実施しました。
今回の内容は、10月に行われた第2回職員研修で、柏児童相談所の渡邉所長からお話しいただいた『機中八策』をもとに、生徒への話しかけ方法の実践編でした。
若手教員によるロールプレイのあと、グループごとに協議し、生徒と接するときの留意事項について発表しました。
各グループからは、具体的な留意事項が示され、全員で共有することができました。
「知る」ことで事故を防ぐことができます。先生方にお願いします。この研修で学んだことを日々意識しながら生徒指導にあたってください。
また、指導助言者として近隣の中学校長をお招きして、講評をいただきました。
そのなかで、生徒を別室に移して指導を行う際の注意点について、資料をもとにお話をいただきました。複数対応の原則等基本事項から個人情報の取り扱い等まで、具体的な注意点を示していただき、大変参考になりました。
引き続き、生徒に寄り添う指導を心がけてまいります。

