11月12日(木)5限目に、道徳を学ぶ時間の研究授業を実施しました。本来ならば、公開授業にして、近隣の小・中学校の教員や地域の方々をお迎えして授業を観ていただく予定でしたが、新型コロナ感染症拡大防止の観点から校内公開としました。県教育委員会から指導主事が来校し、授業についての講評をいただきました。
今回のテーマは、「チャンスは自分の中にある」という教材を通して、グローバル化が進む社会に対応する力を養うことを目標にしました。特に、人権意識を高めることで、お互いに理解しあうことの大切さに重点を置いた授業となりました。
授業を参観した指導主事からは、生徒が生き生きと活動していた。このように、テーマに対して生徒一人一人が考え、他者と意見を交わしながら理解を深めることに楽しさを感じられる授業づくりに一層取り組んでほしい。と講評をいただきました。
