今月の図書館だよりが発行されました。
今回のテーマは、令和6年に発行される新しいお札(日本銀行券)の肖像として選ばれた3名についてです。
新1万円札は渋沢栄一は、「日本の資本主義の父」と呼ばれ、今年のNHK大河ドラマの主人公ですね。14日からの放送を楽しみにしています。
新五千円札の津田梅子は、6歳で「岩倉使節団」に加わり欧米に留学し、日本の女子教育に尽力し、津田塾大学を創立した人物ですね。
新千円札の北里柴三郎は、医学者としてドイツに留学して細菌学を学び、破傷風菌の純粋培養技術を開発するなど、近代医学の発展に世界的に貢献した人物で、北里大学の基礎をつくった人として有名です。
3人とも、近代日本の発展に大きく貢献した方々です。
今回の図書館だよりでは、その三人に関係した本を紹介しています。
生徒のみなさん。
早速、図書館で借りて読んでみてください。近代日本の礎に貢献した偉人たちの業績は、現代の日本も支え続けていますよ。そのことを知るよい機会ですね。
私は、その次に紹介されている、夏目漱石・芥川龍之介・太宰治に関する本が気になります。これから図書館を覗いてみます。

