校長日記 日々雑感

2019年9月の記事一覧

<283>日々雑感(保護者会 理事会について)

 本日は、先週9月13日(金)に本校図書館で行われました「保護者会 理事会」について紹介します。
 本理事会では、関東高等学校PTA連合会埼玉大会、全国高等学校PTA連合会京都大会等の報告及び文化祭(9月28日(土)実施予定)物品販売(そうざいパン、おにぎり、だんご等)、強歩大会(10月25日(金)実施予定)の豚汁提供について、役割分担、当日の動きについての協議が行われました。
 ご多用のところ、参集していただきありがとうございます。保護者会等の協力をあおぎながら、より充実した文化祭、強歩大会にしていこうと思います。

<282>日々雑感(総合的な学習の時間について)

 本日は、先週の12日(木)に行われた2・3学年の総合的な学習の時間について紹介します。
 3学年は面接指導を中心において進路対策講座が行われました。外部講師を招き、16分科会に分かれ、本番さながらの実践的な面接指導が行われました。
  
 
 2学年はインターンシップ事前指導と称して、協働意識を高揚するチームビルディングが行われました。小グループに分かれ、ペーパータワー、マシュマロチャレンジ等に意欲的に取り組んでいました。
  

<281>日々雑感(地理Aの授業について)

 本日は1学年の地理Aの授業を紹介します。
 本授業のテーマは「地形の学習」でした。地塁、地溝、褶曲山地、曲降盆地等といった地形に関する専門用語の解説がなされていました。
 わかりやすい図を基に、地形と地下資源の関係、地形と農業との関係等、地形と人間生活との関りを中心にポイントを押さえた説明がなされていました。
 自噴井(じふんせい:地下水が人為的な力をかりず地下から地表に湧出する現象)の説明がオーストラリアの盆地を例に取り上げられていました。こういった理由で自噴といった原理を理解していれば、未知の盆地が出てきても応用がききます。個々の事例を丸暗記するのではなく、原理・原則を理解することが、脳に負担をかけることなく、記憶するこつです。一般化することの大切さを感じさせる授業でした。
  

<280>日々雑感(就職壮行会について)

 本日は、先週の9月11日(水)の放課後に本校図書室で行われました「就職壮行会」について紹介します。
 この壮行会の中で、私は就職選考(9月16日(月)より開始)に臨む生徒たちに次の3点を柱にした激励の話をしました。

 1.夏休みからの頑張りに対する賞賛
 就職希望生徒は、夏休み返上で先生方等の指導のもと、よく事前準備に励んできました。頑張っている姿は光り輝いています。「練習は裏切らない」といった言葉があるように今までの努力は君たち一人ひとりの成長に大いに役立っています

 2.平常心で臨む大切さ
 就職選考の面接等では誰もが緊張するものです。ところが、過度の緊張は自分の実力発揮にブレーキになることもあります。時間にゆとりをもって、平常心で選考に臨んでください。つらいことを乗り切れば、また一段高い所へ行けます。試練を楽しんでください。

 3.就職選考合格は一通過点
 就職選考は重みのあるものですが、人生という長い時間的スパンでみれば、最終目標ではなく、ゴールではありません。就職選考合格の先に何があるのかを必ず思い描いてください。社会人としての将来の夢を描くことが大きな原動力となります。
  

<279>日々雑感(1学年美術Ⅰの授業について)

 本日は1学年の美術Ⅰの授業を紹介します。
 本授業のテーマは「風船張り子の制作」でした。各自風船をふくらませ、その風船に新聞を貼りつけていく工程でした。
 担当の先生の説明がポイントを押さえており、わかりやすい説明でした。新聞紙を手で短冊状に切っていく際に、紙の繊維にそって切っていくと、まっすぐに、しかも効率よく切ることができるのですね。また、「土台が大切」、「風船に新聞紙を貼りつけていく第1層が土台」となり特に重要な役割をはたすといった、先生の言葉が印象的でした。
 さあどういった素敵な張り子の作品ができるでしょうか。この先が楽しみです。