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校長日記 日々雑感
2021年11月の記事一覧
3-138日々雑感(読書週間)
2021年第75回読書週間が、10月27日から11月9日まで行われました。
今回の標語は、『最後の頁を閉じた 違う私がいた』でした。
これを使って図書委員会が読書活動推進の看板を作ってくれました。秋らしい色合いでとてもすばらしい看板になりました。
この期間で、みなさんは何冊本を読みましたか。
私は、深田久弥著『日本百名山』を読みました。正確には読み直しました。
作家であり登山家でもあった深田久弥(1903-1971)が自ら登った山々の中から百山を厳選し、登った際の出来事や山名の由来などを盛り込みその山の魅力などを紹介している本です。作家だけに彼が表現すると山が人格を持って目の前に現れる気分になります。
例えば、北アルプスの名峰「槍ヶ岳」では、「どこから見てもその鋭い三角錐は変わることがない。それは悲しいまでにひとり天をさしている。」と、そして「一生に一度は富士山に登りたいというのが庶民の願いであるように、いやしくも登山に興味を持ち始めた人で、まず槍ヶ岳の頂上に立ってみたいと願わない者はないだろう。」とこのやまの魅力を見事に表現しています。どの山もこのように美しい言葉で紹介していますが、やはり「槍ヶ岳」の文章が一番好きです。条件が整えば登りたいと思っている山の一つです。この本を読みなおして思いを膨らませた読書週間でした。
今回の標語は、『最後の頁を閉じた 違う私がいた』でした。
これを使って図書委員会が読書活動推進の看板を作ってくれました。秋らしい色合いでとてもすばらしい看板になりました。
この期間で、みなさんは何冊本を読みましたか。
私は、深田久弥著『日本百名山』を読みました。正確には読み直しました。
作家であり登山家でもあった深田久弥(1903-1971)が自ら登った山々の中から百山を厳選し、登った際の出来事や山名の由来などを盛り込みその山の魅力などを紹介している本です。作家だけに彼が表現すると山が人格を持って目の前に現れる気分になります。
例えば、北アルプスの名峰「槍ヶ岳」では、「どこから見てもその鋭い三角錐は変わることがない。それは悲しいまでにひとり天をさしている。」と、そして「一生に一度は富士山に登りたいというのが庶民の願いであるように、いやしくも登山に興味を持ち始めた人で、まず槍ヶ岳の頂上に立ってみたいと願わない者はないだろう。」とこのやまの魅力を見事に表現しています。どの山もこのように美しい言葉で紹介していますが、やはり「槍ヶ岳」の文章が一番好きです。条件が整えば登りたいと思っている山の一つです。この本を読みなおして思いを膨らませた読書週間でした。
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行事予定
10月
11日(金)中間考査1週間前
(体育の部予備日)
18日(金)金123
21日(月)中間考査①
22日(火)中間考査②
23日(水)中間考査③
24日(木)中間考査④
25日(金)強歩大会
千葉県立流山北高等学校
〒270-0116
千葉県流山市中野久木7-1
電話:04 (7154) 2100
FAX:04 (7155) 6971
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