校長日記 日々雑感

2021年2月の記事一覧

<3-125>日々雑感(春の温もり)

少しずつ角度を上げる太陽から、春の温もりを感じられるようになってきました。
昨日の強風はすっかり止んで、今日は穏やかな一日になっています。
グラウンドでは、1年生の体育の授業が行われていました。準備運動でグラウンドを周回し始めたところですね。コロナに負けない丈夫な体づくりをしましょう。

一方では、昼夜の気温差が大きくなっています。流山周辺では10℃以上あるのではないでしょうか。適切な暖房使用や衣服の脱着を上手に行って、健康を維持しましょう。

<3-124>日々雑感(新しいお札の顔)

今月の図書館だよりが発行されました。
今回のテーマは、令和6年に発行される新しいお札(日本銀行券)の肖像として選ばれた3名についてです。
新1万円札は渋沢栄一は、「日本の資本主義の父」と呼ばれ、今年のNHK大河ドラマの主人公ですね。14日からの放送を楽しみにしています。
新五千円札の津田梅子は、6歳で「岩倉使節団」に加わり欧米に留学し、日本の女子教育に尽力し、津田塾大学を創立した人物ですね。
新千円札の北里柴三郎は、医学者としてドイツに留学して細菌学を学び、破傷風菌の純粋培養技術を開発するなど、近代医学の発展に世界的に貢献した人物で、北里大学の基礎をつくった人として有名です。
3人とも、近代日本の発展に大きく貢献した方々です。
今回の図書館だよりでは、その三人に関係した本を紹介しています。

生徒のみなさん。
早速、図書館で借りて読んでみてください。近代日本の礎に貢献した偉人たちの業績は、現代の日本も支え続けていますよ。そのことを知るよい機会ですね。

私は、その次に紹介されている、夏目漱石・芥川龍之介・太宰治に関する本が気になります。これから図書館を覗いてみます。

<3-123>日々雑感(読書のすすめ)

図書委員のみなさんが、読書の推進に努めてくれています。
図書館につづく案内板や休憩スペースに設置されているおすすめ本の紹介などがそれです。
「本を読んで心の免疫力アップ!」素敵な言葉ですね。

現在、私は、『1日10分の〇〇〇〇』シリーズを3冊とも買い
今週から読み始めたところです。いろいろな作家の短編集で、
何か心が温かくなるお話がいっぱいつまっています。
「心の免疫力」がアップしています。

<3-122>日々雑感(3年生は自宅学習)

3年生は、1月29日に無事学年末考査を終え、2月1日から自宅学習に入りました。
その学年末考査最終日に学年集会が行われ、生徒指導主事と学年主任から自宅学習期間中の注意事項についての話がありました。
生徒の表情を見ると、一様にほっとした感じがあり、お疲れさまでしたと心の中で声を掛けました。
さて、明日5日は卒業認定会議です。今のところ危ない話は聞いていませんが、大丈夫かな?