校長日記 日々雑感

2018年8月の記事一覧

<58>日々雑感(台風20号)

 台風20号は石川県の輪島沖の日本海海域をぬけましたが、首都圏でも強風が吹き荒れました。この台風の影響によって首都圏の公共交通機関にも遅延等のダイヤのみだれがありました。
 この強風の中ですが、進路指導、部活動の関係で、一部の生徒は登校していました。吹き返しの強風もありますので、下校の際も、周りに注意をはらいながら安全第一でお願いします
 校舎内外を見て回りましたが、自転車置き場周辺に水たまり、樹木の枝折れがあるものの、倒木等、学校施設の大きな損壊等はありませんでした。
 今年は台風の発生数が多いように感じます。気象庁のHPによりますと、台風の数は
8月までの期間で過去3年間を比較しますと、「2018年 20、2017年 15、2016年11」となっています。やはり、今年が一番です。

 日本列島の南の海域の海水温が高く、9月以降も台風襲来の可能性は高いそうです。日本は災害大国ですから、今後も気象情報に注意しながら、「日ごろからの備え」をしっかりしていきたいものです。
 

<57>日々雑感(全国高校PTA連合会大会)

 8月20日(月)、21日(火)に佐賀県で開催されました「第68回全国高等学校PTA連合会大会 佐賀大会」に本校保護者会役員の方とともに出席いたしました。
 佐賀県も残暑が厳しく、連日35℃をこえる猛暑で、肌をつきさすような暑さでした。全体会、分科会のみならず、アトラクションも充実していました。特に伊万里農林高校の太鼓部の演舞は躍動感があり、大変素晴らしいものでした。
 私は、特別第2分科会(主権者教育:18歳の青少年を真の意味で大人にする教育)に参加しました。この分科会の中で佐賀東高校演劇部による「カセガワ高校生徒会長選挙」が上演されました。佐賀東高校演劇部は全国大会に出場するほどの高いレベルの演劇力を有している演劇部です。高校生の「熱い想い」が伝わり、大きな感動を味わいました。ライブの迫力をあらためて実感いたしました。大変、有意義な2日間を過ごすことができました。佐賀県の方々の「おもてなしの心」に感謝いたします。
  

<56>日々雑感(中学生一日高校体験入学)

 本日も、厳しい残暑です。19日の日曜以降、比較的過ごしやすい日が続きましたが、昨日から夏に逆戻りです。
 本日、残暑厳しい中ですが、「中学生一日高校体験入学」が実施されました。全体会では本校教頭挨拶、生徒会長挨拶、学校概要説明等が行われました。
 本年度は体験講座が部活動関係が9(運動部7、文化部2)、教科関係が6、キャリア学習1、計16の講座が開講されました。中学生の出席人数も400名をこえ、昨年より100名以上のプラスとなりました。保護者の方々も多数、参加していただきました。
 多くの方々が本校の教育活動に興味・関心を示してくれることは、校長として、喜ばしい限りです。