本日は２学年の生物基礎の授業を見学しました。
　本授業は、「身近にある生物の観察」というテーマで、オオカナダモを顕微鏡で観察することが中心になっていました。
　２人１組で共に手助けしあう協働型学習の形態がとられておりました。多くのペアが協力しながら観察を進めていました。２１世紀の大切な資質・能力の一つに誰とでも協働してやっていく「コラボレーション力」があります。高校時代にこの「コラボレーション力」の基礎を日々の授業の中で学んでいくことは、とても大切なことだと思います。
　　　　　　　

　本日の午後の時間帯に３学年の総合学習を見学しました。
　就職、進学、専門学校の三分野に分かれた進路別指導が行われました。
　いよいよ進路実現に向けて、本格的なスタートを切ることになります。身を引き締めて取り組んでいきましょう。
　　　　

　昨日の春の嵐の影響で、本日は空の透明度が高く、本校から美しい富士山を眺めることができました。

　本日、１年４クラス、３年全クラスを対象とした歯科検診が実施されました。
　昨日の放課後、養護の先生及び保健委員の方々が遅くまで、歯科検診に必要な用具の準備をしておりました。こういった見えないところでの頑張りがあってこそ、当日、うまくいくのですね。有難いことです。
　お忙しい中、学校医の２名の先生、歯科衛生士の方２名、計４名が本校生徒の健康増進のために来校していただきました。どうもありがとうございました。


　　

　本日は、１学年の芸術・美術Ⅰの授業を見学しました。
　本授業では「色相環の学習」がなされていました。
　色の混ぜ方のポイント（明るい薄い色に暗い濃い色を混ぜる）が先生の方からわかりやすく提示されていました。そのポイントにしたがい、一人ひとりの生徒が集中して作業に取り組んでいました。
　この色相環の知識が、将来の職業にこういったかたちで役立つといった、キャリア教育の側面も授業の中でふれられておりました。
　　　　　　　　

　本日は、３学年の古典特講の授業を見学しました。
　授業の冒頭で方丈記の視写、徒然草の音読、徒然草の序段の暗唱、グループワーキングによる内容確認問題を解くといった、多様な授業形態がとられており、飽きさせない授業でした。
　特に音読は大脳生理学上、大変、重要です。音読は脳の前頭野を刺激し、脳の活性化を促すそうです。大いに音読を取り入れてほしいです。生徒たちの反応もよく、活気のある授業が展開されておりました。
　　　　　　　

　本日は、２学年の芸術科・音楽Ⅱの授業を見学しました。
　授業の冒頭でシラバスの読み合わせを行い、１年間の音楽の授業の流れを共通理解しておりました。先の見通しをもつことは重要なことですね。
　本授業では、「好きな曲ｏｒ好きなアーティスト紹介」というテーマで、生徒一人一人が発表する機会を設定していました。情報発信力、プレゼン力は現代の社会人にとって必須の力です。
　多くの生徒たちが３分間といった限られた時間の中で、自分の考えを上手に述べておりました。感心しました。
　こういったプレゼンの機会を有効活用して、磨きをかけてください。将来、必ず役に立つはずです。
　　　　　　　

　本日は、１学年の国語総合の授業を見学しました。
　授業の冒頭で漢字の小テストが実施されておりました。たった５問の小テストですが、小さな地道な積み重ねが大切です。「凡事徹底」の精神を大切にしてください。
　本授業のテーマは「国語便覧の情報を大まかにつかむ」でした。４人１組の小グループで教えあいを取り入れながら、活気のある授業が進められていました。こういったグールプ・ワーキングを大切にしてください。一人での学びでは得ることがでいないものが、このグールプ学習の中にあるはずです。
　　　　　　　

　本日は、３学年の数学Ⅲの授業を見学しました。
　本授業では「逆関数」、「弧度法」を取りあげておりました。
　生徒同士で学びあいの場面も見受けられました。人に教えることは、自分自身のためになります。しっかりと理解しておりませんと、うまく他人に教えることはできません。教えることによって、自分自身のあやふやな部分が改善されるのですね。

　　　　　

　本日、１学年を対象とした胸部X線撮影・心電図検査が実施されました。限られた時間で多人数をこなさなくてはならないので、大変でした。養護の先生を中心に、医療関係の方々、関係の先生方、保健委員の生徒の皆さんがよく動いていただき、どうもありがとうございました。




　５限の時間帯に２学年の総合学習を見学しました。１月の修学旅行に向けて、早くも始動しました。内容は、「修学旅行の目的と意義」及び「空から日本を見てみよう　沖縄編」のDVD視聴でした。よく工夫されており、大変ためになりました。「知らないところを知る喜び」、「時間を守ろうとする気持ち」がきっと高まったことでしょう。






　６限の時間帯に１学年の総合学習「制服着こなし講座」を見学しました。外部講師を３名招き、１学年も充実した内容でした。特に制服はオフィシャルウェア、フォーマルウェアの役割をもっており、「他人の目が判断基準となっており、一度悪い印象をもたれると、それを覆すには何倍ものエネルギーが必要」といった講師の方の言葉が印象的でした。私も制服が果たす役割を再認識いたしました。







　３学年の教室前を通ると、廊下で担任の先生と生徒の個人面談がなされていました。あらためて本校の総合学習の充実ぶりを感じ取ることができました。

　本校の特色ある教育課程の一つである３学年の選択科目「インターンシップ保健実習」を見学してきました。
　この授業は主に隣接している「流山ハートケア」を会場に展開されます。本年度、初回の授業であったので、介護システムの概要、地域包括ケアシステムの概要について、ハートケアの施設長様、職員の方々から説明をしていただきました。
　「ケアシステムはまだ、発展途上のもので、まだ改善しなければならない点が、多々ある」と説明された施設長様の言葉及び「私たちの一年の成果は、学ぶことではなく、得られた学びによって行動することにある」といった職員の方の言葉が特に印象的でした。
　今後、高齢化が進み、３人に１人が認知症になるといわれています。認知症は誰にとっても他人事ではなくなっていきます。地域全体で認知症を支えていこうとする「地域包括ケアシステム」の重要性が益々高まっていくことでしょう。
　参加している生徒も意欲的に自分の考えを述べていたので、今後の成長が楽しみです。