校長日記 日々雑感

<280>日々雑感(就職壮行会について)

 本日は、先週の9月11日(水)の放課後に本校図書室で行われました「就職壮行会」について紹介します。
 この壮行会の中で、私は就職選考(9月16日(月)より開始)に臨む生徒たちに次の3点を柱にした激励の話をしました。

 1.夏休みからの頑張りに対する賞賛
 就職希望生徒は、夏休み返上で先生方等の指導のもと、よく事前準備に励んできました。頑張っている姿は光り輝いています。「練習は裏切らない」といった言葉があるように今までの努力は君たち一人ひとりの成長に大いに役立っています

 2.平常心で臨む大切さ
 就職選考の面接等では誰もが緊張するものです。ところが、過度の緊張は自分の実力発揮にブレーキになることもあります。時間にゆとりをもって、平常心で選考に臨んでください。つらいことを乗り切れば、また一段高い所へ行けます。試練を楽しんでください。

 3.就職選考合格は一通過点
 就職選考は重みのあるものですが、人生という長い時間的スパンでみれば、最終目標ではなく、ゴールではありません。就職選考合格の先に何があるのかを必ず思い描いてください。社会人としての将来の夢を描くことが大きな原動力となります。