校長日記 日々雑感

校長室より

令和6年1月9日(火)3学期始業式 式辞

 皆さん、おはようございます。本来であればここで新年のあいさつをするところですが、そのような気持ちになれないのが正直なところです。

 御存じのように、年明け早々に能登半島で地震と津波が発生、住宅やビルが倒壊し、各地で起きた火災などにより、多くの命が奪われました。いまだに生存が確認できない方も多くいらっしゃいます。

 また、東京の羽田空港では、日航機が海上保安庁の航空機に衝突し炎上、乗客乗員は奇跡的に全員脱出したものの、海上保安庁の航空機は乗員6名のうち5名が亡くなり、1名も重傷と、大変な事故になってしまいました。

 この度の震災及び事故で犠牲となられた方々の御冥福をお祈りするとともに、御遺族並びに関係者の皆様に対し、心より御悔みを申し上げたいと思います。

 さて、2024年、令和6年がスタートしました。そして今日から3学期です。3学期はとても短く、特に3年生にとっては通学する日数が実質1か月もありませんから、1日1日を大切に、そして次のステージに向けた準備をしっかり進めていってほしいと思います。

 ところで、皆さんはどのような年末年始を過ごしましたか?私はここ数年、1月2日と3日に行われる箱根駅伝を家族と一緒にテレビ観戦するのが恒例になっています。私事で大変恐縮ですが、現在大学4年生の息子は、高校時代陸上部に所属し、長距離を専門に練習していたこともあり、その時、ともに汗を流したチームメイトの何人かは箱根駅伝で実際に走っているので、息子に解説してもらいながら、楽しくテレビ観戦しています。今回は記念の100回大会という事もあり、参加校も例年よりも多い23校で争われました。箱根駅伝は御存じの人も多いと思いますが東京から箱根までの片道5区間を2日かけて往復します。合計10人の選手で大学の名前が入った襷を繋いでいきます。先頭のチームから一定の時間が過ぎると、交通事情等から、次の選手に襷を渡せなくても、「繰り上げスタート」となってしまうチームも出てきます。必死に走ったにもかかわらず襷を繋げなかった選手の気持ちを考えると、見ているだけで心が苦しくなります。1本の襷には、その選手だけではなく、ともに苦しい練習に挑み、時に競い合い、時に励ましあってきたけれど、選手に選ばれなかったチームメイトの熱い思いや、これまで長年にわたり支えてくれた御家族の気持ちなども含まれるので、どの選手も、ただひたすら襷を繋ぐことに命がけになるのです。襷を渡し終えた選手の多くが、その場に倒れこむ姿がまさにそれを物語っています。

 若いときに、命がけで取り組んだ経験というのは、その後の生き方に大きな影響を与えます。「これだけ苦しい練習に耐えてきたんだ。その思いをすれば、目の前の困難なことにも負けないでぶつかっていけるぞ。」といった具合です。

 生徒の皆さんには、ぜひ、年が改まったこの機会に、自分なりの目標を掲げてほしい。そして命がけで取り組んでほしい。すぐに結果が出なくても、それは人生の大きな財産になる。

 2024年が皆さんにとって飛躍の年となることを大いに願い、式辞とします。

12月22日(金)2学期終業式 式辞

 1、2、3学期と3つある学期の中で、一番長い2学期が今日で終了します。

 皆さん、9月1日の始業式を覚えていますか。今年の夏は記録的な猛暑となり、体調面を考慮して体育館には集合せずに、冷房の効いた教室で放送を聞く形で行われました。

 私は皆さんに、1学期の自分をしっかりと振り返り、2学期にはできるだけ具体的な目標を掲げて取り組んでほしい、といった話をしました。「ローマは一日にして成らず」、「千里の道も一歩から」、「塵も積もれば山となる」のことわざを例に、目標に向かい、コツコツと継続して取り組んでください。最後まであきらめずにやり続けることで目標を達成できるのだという事を信じて頑張ってください。4か月にわたる2学期が始まります。皆さんにとってこの2学期が充実したものになるよう期待しています・・・。そんな話をしました。(間)

 話は変わりますが、今、巷では、アメリカメジャーリーグの大谷翔平選手の話題で持ちきりです。皆さんも報道等で耳にしていると思いますが、かねてより、エンゼルスからどのチームに移るのか、世界中が注目してきました。結果は、ロサンゼルス・ドジャースに、10年契約、総額7億ドル(日本円で約1015億円)という、プロスポーツ史上最高額での移籍が発表されました。ドジャースは、大谷選手が高校生の時から、その実力を高く評価していたそうです。

一方、大谷選手は、高校生の頃から、アメリカメジャーリーグへの強い憧れはあったものの、まずは日本のプロ野球に入団し、実力と実績を積み重ね、その後アメリカに渡りました。投打二刀流で大活躍したことは、いまさら説明するまでもありません。野球の本場アメリカでも「史上最高の選手」とまで言われる大谷選手ですが、今回ドジャースへの移籍を決めた理由が、お金目当てではないということを、私たちは皆知っています。

 彼は、ただ純粋に、野球が上手くなりたい、そして何より勝ちたい、その一心で、人生のすべてを賭けて大好きな野球に打ち込んできたのだと思います。そんな大谷選手だからこそ、多くのファンを魅了し、また心から応援したくなるのではないでしょうか。大谷選手の行動や発言には、私たちが生きていくうえで大変参考になることがたくさんあるのではないかと思います。

 話は戻りますが、4か月に及んだ2学期を、各自振り返ってください。「よく頑張った自分」をちゃんと褒めてあげてください。もっと頑張れたんじゃないかという自分には「3学期こそ頑張れよ」と応援してあげてください。

 年末年始は楽しい行事が続くという人も多いかと思います。くれぐれも自分を大切に、体調管理にも十分気を使い、今年の振り返りと新年の目標をしっかりと定めて、元気に3学期を迎えましょう。それでは、よいお年を。

12月9日(土)入試説明会校長挨拶

 皆さん、こんにちは。校長の泉水と申します。本日は年の瀬の大変お忙しいところ、流山北高校の入試説明会に御参加いただき、誠にありがとうございます。

 ここ数日、日によって温かかったり寒かったり、1日の中での寒暖差が大きかったりと、体調管理には大変気を使っているのではないでしょうか。

中学3年生の皆さんにとってこの時期は、一生懸命勉強して身に着けた学力が、どれだけ定着したか、模擬テストなどで確認し、最終的な志望校を決定していく、とても大切な時期ではないでしょうか。

 流山北高校は、地域連携アクティブスクールの指定を受け9年目を迎え、来年は節目の10年目となります。地域連携アクティブスクールというのは、中学校の学習を丁寧に学び直して、確かな学力を身に付け、一人一人の夢の実現をサポートする学校です。わが校の教育目標は、「社会の一員として、規範意識を備え、自立し社会に貢献できる人間の育成」です。教育目標を達成するために、地域の小・中学校や大学、地元企業、自治会など、様々な外部機関との交流や連携を進めることで、より充実した教育活動を実現してきました。また本校は、ほかの県立高校に比べ、たくさんの先生を配置していただいており、多くの授業がティームティーチングや少人数制の授業、習熟度別の諸人数授業といった形で行われています。丁寧できめ細かな授業、誰一人おいてきぼりを作らない授業の実現という点においてはどこの高校よりも充実していると考えています。さらに、多くの先生が配置されていることにより、生徒一人一人の希望に沿ったきめ細やかな進路指導を行うことができ、生徒、保護者の皆様から大きな支持をいただいているところです。流山北高校は、本気で高校生活を頑張る皆さんを、全力でサポートする学校です。本気で頑張りたい皆さんの入学を、職員一同心よりお待ちしています。

 本日は、この後、入試に関する説明を行います。全体説明の後は、希望者を対象に個別相談を行います。些細なことでも構いません、遠慮なくお立ち寄りください。

これから、ますます寒い日が増えてまいります。本日御参加の皆様におかれましては、体調面に御留意いただくとともに、悔いのない高校選びとなることを願い、挨拶とさせていただきます。

令和5年度千葉県高等学校PTA連合会東葛飾地区研究集会理事校挨拶

 本日は、大変御多用のところ、令和5年度千葉県高等学校PTA連合会東葛飾地区研究集会に足をお運びいただき、誠にありがとうございます。私は、今年度東葛飾地区の筆頭理事校である流山北高校校長の泉水と申します。よろしくお願いします。

 本日御参加の皆さんにおかれましては、日頃より各校の教育活動に多大なる御理解と御協力をいただいているところと存じます。この場をお借りして感謝申し上げます。

 さて、ちょうど1週間前(15日)の話になりますが、県の教育会館を会場に、千葉県高等学校PTA研究集会が開催されました。本校(流山北)保護者会は「高校教育の理解を深めるPTA活動について」と題する発表を行ってまいりました。夏ごろから本格的に準備に取り掛かり、何度となく話し合いを重ね当日を迎えましたが、発表校4校の中のトップバッターとして、緊張感漂う中、本校の保護者会活動について発表することができました。

 本日発表いただきます沼南高校、流山南高校、柏中央高校の3校におかれましては、やはり今日を迎えるまでに相当の準備を要したのではないでしょうか。今日はその成果を十分に発揮していただき、来年度以降発表される学校さんにおいては、大いに参考にしていただければと思います。

 簡単ではありますが、挨拶とさせていただきます。本日はおめでとうございます。

10月27日(金)強歩大会校長挨拶

 皆さん おはようございます。御覧の通り、絶好の強歩大会日和となりましたね。とりあえず今日は勉強のことは横に置いときましょう。

  今日の目的は、仲間たちと同じ道を、しかも長い距離を歩くことによって、心と体の健康増進を目指すことにあります。20㎞コース、30㎞コースとそれぞれありますので、自分の体とよく相談しながら、ぜひ完歩を目指してほしいと思います。ちなみに30㎞を3年間完歩した人(3年生は去年と今年の2回)には金メダルが授与されるとのことです。頑張ってください。

 道中、友達同士、いろんなことを話しながら歩くのではないでしょうか。普段とは違う友人の一面が見られるかもしれません。また、一度も話をしたことがない人と、もしかしたら話すきっかけができるかもしれません。皆さんが学校に帰ってきたとき、「疲れたあ。けど、楽しかった!!」と思える、そんな素敵な一日になることを願っています。

 私からは以上です。

10月6日(金)星河祭体育の部開会あいさつ

皆さん、おはようございます。本日は天候にも恵まれ、いよいよ星河祭体育の部を迎えました。 昨年度の体育祭は新型コロナの感染予防対策の一環で、短縮バージョンでの実施でしたが、今年は従来に近い形での開催となります。先週の文化の部もそうでしたが、このような行事ができるという事がどれほど素晴らしいことであるかを、今日皆さんに感じてほしいと思います。まずは体育委員会の生徒の皆さんの準備から本番までの頑張りを讃えたいと思います。また皆さんの健康と安全を第一に考えて、体育祭の実現に導いていただいた体育科の先生方や各担当の先生方に感謝申し上げます。

今日は皆さんの一生懸命な姿を期待しています。特に3年生にとっては高校生活最後の体育大会です。笑顔いっぱい、思い出に残る楽しい場としてほしいです。1・2年生の後輩に、「仲間」の素晴らしさや尊さを伝授するような、そんな3年生の姿を見せてほしいと願っています。

さて、「暑さ対策」に関わるお願いです。10月に入り、ようやく秋の気配を感じるようになってきましたが、日中はまだ暑い日がありますので、熱中症には十分気を付けてください。各自、自分の健康状況を把握し、適度な休憩と水分補給を心がけて下さい。もし体調に不安を感じたら、すぐに周りの人に声を掛けるとともに、もし様子が変だなと思う人が周りにいたら、ぜひ声を掛けてあげてください。

今日は自分の持てる力を精一杯発揮してください。皆さんが“最高の仲間”と“最高の笑顔”で“最高の思い出”を作ってくれることを期待して、開会のあいさつとします。

9月30日(土)星河祭文化の部 閉会あいさつ

 皆さん、こんにちは。校長の泉水です。

 閉会式でも挨拶の機会をいただきましたので、少しお付き合いください。

 9月に入ってから近隣のいくつかの学校で、文化祭などの行事の後にコロナの感染者数、またインフルエンザの感染者数が急激に増えているといった状況があり、果たして本校で文化祭が開催できるのか心配でしたが、本校での感染状況は、現時点では大きく広がることなく、持ちこたえています。

 これは、すべての生徒の皆さん、先生方、そしてその御家族が、何としても文化祭をやりたい、文化祭をやらせてあげたいという思いのもと、協力していただいたおかげです。ありがとうございました。そして、この後も感染防止の行動を引き続きしっかりとお願いします。

 すべての催しや企画にお邪魔できませんでしたが、私が見た範囲で、どの生徒も表情豊かに過ごしていたと感じています。

 大げさに聞こえるかもしれませんが、文化祭は、皆さんのこれからの人生を生き抜く力をはぐくむ貴重な機会なんです。

 例えて言えば、親鳥に「餌を下さい」と、ピーピー口を開けて鳴いていただけのひな鳥の段階から、与えられた条件や多くの制約の中で、実現可能な企画を提案したり、実現するための調整に力を尽くしたりすることを通して、社会で活躍できる実践的な力が身についてくるのです。

大人になってからも、ずっとこの繰り返しです。皆さんは学校生活の中で、このような機会を逃すことなく、これからも自分磨きに力を尽くしてください。

終わりになりましたが、生徒会本部をはじめとする生徒の皆さんや各方面の担当の先生方に対して、改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

9月29日(金)星河祭文化の部 開会あいさつ

 生徒の皆さんは、夏休み中から学級や部活、あるいは有志のメンバーで準備を進めてきたことと思います。今年のテーマ『星河一天』とは、夜空に無数の星が帯状に連なり、川のように輝いて見える、という意味だそうです。想像するだけでも壮大なスケールのイメージ映像が頭に浮かんできます。

 私たちはこれまでの約3年間、様々な制約を受けながら学校生活を送ってきました。体育祭や文化祭、修学旅行といった大切な行事を行うことすら許されない、辛く苦しい時を過ごしてきました。

 今年からは徐々に日常が戻り始め、大切な行事を行える環境が整ってきました。星河祭文化の部に向けて、みんなで出し物を決め、力を合わせて頑張ってきたと思います。一つ一つの星の光は弱くても、それが一つにまとまったときには光に満ちた満天の空となることでしょう。今回の活動を通して仲間との絆を深め、一人一人が夜空に輝く星になってください。

 最後に、企画・運営に携わった生徒会役員、クラス委員、顧問の先生に心より感謝いたします。生徒一人一人が一段と成長してくれることを期待しています。

9月8日(金)保護者会理事会①校長挨拶

 皆様こんにちは。校長の泉水です。本日は荒天の中、御参集下さいまして誠にありがとうございます。

 2学期がスタートして1週間ほど経ちましたが、一日の始業式は熱中症対策の観点から体育館ではなく、放送で行いました。式に先立つ形で、夏休み中に起こった生徒の交通事故の件について、やはり放送で全校生徒にお伝えさせていただくとともに、職員、生徒全員で黙とうを捧げました。

 続いて行った始業式では、ちょうど100年前の9月1日に発生した関東大震災に触れ、「過去から学び、未来に備える」ことの意味を今一度かみしめてほしいといった話をしました。また、各自1学期の自己評価に基づいて、2学期の目標を立てていこうと呼びかけました。ヨーロッパのことわざで、「Rome was not built in a day」(ローマは一日にして成らず)とか、我が国の「千里の道も一歩から」、「塵も積もれば山となる」の言葉を紹介し、コツコツと継続して目標に向かい取り組んでほしいと、呼びかけました。

 一昨日、地区の校長会がありましたが、話題の一つがコロナの現状について、でした。ある学校は、9月1日、2日、金、土で文化祭を行い、来場者が3000人を超えるほどの大盛況だったそうですが、4日(月)には、発熱等による欠席者(コロナ陽性100名を含む)が240名に達したそうです。結果、休校の措置を取ることとなってしまったそうです。推測の域は出ませんが、おそらくは生徒の中に体調不良のまま、それを隠して夏休みの後半、文化祭準備に参加し、文化祭当日も発熱があったにもかかわらず登校した、その結果、多くの生徒が感染したのではないかとのことです。

 他の学校でも、コロナ陽性になった生徒及び職員についての報告がありました。5類に移行してしばらく経ちましたが、決して油断はできないという事、今一度教室の換気や手指消毒を含め、基本的な感染症対策が必要なことを職員全員で共有し、ホームルームを通じて子どもたちにも呼びかけたところです。

今週末、来週末には近隣の学校で文化祭が立て続けに開催されます。お子さんが他校の文化祭に行くときは、必ずマスクをしていけとお声がけください。万が一、感染が広まってしまうと、次は本校の文化祭ができなくなってしまうかもしれません(子どもたちは熱っぽくても、“私体調悪いです、熱があります”とは言わないと思いますから)。そうならないために、御家庭でも、引き続いての感染症予防の御協力をお願いします。

 2学期は大きな行事が続きます。まずは健康第一で、そして子どもたち一人ひとりにとって充実した学校生活になるよう、何卒御協力をお願いします。

2学期始業式 校長式辞

 皆さん、おはようございます。校長の泉水です。

 今年の夏は、例年にも増して暑い日が続き、何をするにしても大変だったと思います。しばらくはこの暑さが続くとの予想が出ていますので、体調管理には十分注意してください。

 さて、皆さん、時間の長さというのは、人それぞれ感じ方が違うと思いますが、私にとって、4月からの5か月間は、今までにないくらい、あっという間に過ぎたと感じています。

 本校の校長として赴任した4月。始業式、入学式で新年度が動き出し、離退任式ではお世話になった先生方とのお別れがありました。5月には、大型連休明けに校外学習がありました。また生徒総会が開催されました。3日間にわたり中間テストが実施されました。月末には芸術鑑賞会が催され、体育館で演劇「EDDIE」を鑑賞しました。6月には、雨天順延となったものの球技祭が行われました。およそ1週間にわたり保護者面談が行われました。また、生徒会役員選挙が行われました。7月に入ると、4日間にわたり期末テストが実施されました。半日日課が続く中で答案返却等があり、終業式で1学期が終了しました。

夏休みが昨日で終わり、今日から2学期が始まります。

3年生就職試験、文化祭、体育祭、中間テスト、強歩大会、2年生インターンシップ、期末テストといったように、2学期も大きな行事が続きます。まずは気持ちを切り替え生活のリズムを正しく整えるようお願いします。

 1学期の終業式にも言いましたが、1学期の自己評価に基づいて2学期の目標を立ててください。学習面であれ、部活動であれ、できるだけ具体的な目標を掲げてほしいと思います。イタリアのことわざで「Rome was not built in a day」ローマは一日にして成らず、という言葉があります。かつて繁栄したローマ帝国も、700年もの年月を経て完成しました。何事かを成しえるには決して短期間ではできないということです。日本でも「千里の道も一歩から」とか「塵も積もれば山となる」といったことわざがあるように、目標に向かい、地道に、そしてコツコツと継続して取り組んでください。最後まで諦めずにやり切った人が目標を達成できると信じて、一生懸命に取り組んでください。

 さあ、4か月にわたる2学期が始まります。生徒の皆さん一人一人にとって、この2学期が充実したものになるよう、大いに期待して、式辞といたします。