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本校では、特色・魅力ある教育の実現に向けて、整合性ある指針としての「スクールポリシ-」を策定いたしました。
詳しくは、以下のファイルを御確認ください。
流山北高等学校スクールポリシーについて.pdf学校紹介映像
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「認知症について」勉強した成果です。
校長室より
4月8日(火)入学式 式辞
桜前線が日本列島を一気に駆けのぼり、今日の佳き日を祝福するかのように見ごろを迎えた本日、千葉県立流山北高等学校、第四十一回入学式を挙行するにあたり、流山市立北部中学校 校長 高柴 昭宏(たかしば あきひろ)様、新川小学校 校長 門脇 哲也(かどわき てつや)様、本校 同窓会 会長 赤澤 健児(あかざわ けんじ)様、本校保護者会会長 八鍬 望美(やくわ のぞみ)様、副会長 土手 るみ子(どて るみこ)様の御臨席を賜り、誠にありがとうございます。高いところからではございますが、厚く御礼申し上げます。
保護者の皆様におかれましては、御多用にも関わらず御列席をいただき、ありがとうございます。
本日、このようにたくましく成長されたお子様の姿に、さぞや感慨深いものがあろうかと存じます。
只今、入学を許可いたしました百七十八名の新入生の皆さん、御入学おめでとうございます。流山北高校教職員を代表し、皆さんの入学を心から歓迎いたします。
皆さんは、これから始まる高校生活への期待に胸を膨らませ、大きな夢を抱いていることと思います。今のこの気持ちを大切にしてください。
本日、入学式を迎えることができたのは、新入生の皆さんの努力の成果であることは言うまでもありませんが、これまで皆さんを、時には優しく見守り、時には厳しく指導してくださった、保護者、御家族の皆様、小学校、中学校の先生方など、多くの方々の支えがあったからです。このこともしっかりと心にとめ、感謝の気持ちを忘れないでください。
さて、本校は一九八五年(昭和六十年)に創立した全日制普通科の県立高校で、今年41年目を迎える学校です。
また、平成二十七年度からは、「地域連携アクティブスクール」に指定され、今年11年目を迎えました。本校は、学ぶ意欲に応える きめ細かな学習指導や、一人一人の夢をかなえる懇切丁寧なキャリア教育、地域との多様な連携を深めながら、規範意識を高め、自立した社会人の育成を目指す学校として、歩みを進めてまいりました。
このような流山北高校でこれから三年間、高校生活を送る皆さんに向けて、期待を込めて、3つほどお願いしたいことがあります。
まず一つ目は、日々の学習習慣を確立することです。中学校に比べ、質も量も増える高校での学習内容に対応するには、「予習して 授業に臨み 復習する」というルーティンをしっかりと身に付けてください。「予習・授業・復習」このルーティンができれば、高校の学習は恐れることはありません。
続いて二つ目は、新しい自分を作りあげることです。今までは、先生方や周囲の大人から示されたレールに沿って行動してきた人が多いのではないでしょうか。もちろん、それも大切なことですが、これからは自分で目標を設定し、やり方を見つけ、トライ・アンド・エラーを繰り返しながら、目標に到達するといった経験を積むことが、より大切になってきます。そういった経験を通して、「これまでの自分」に「新しい自分」を上書き保存し、どんどんアップデートしていってください。
最後三つ目は、様々な仲間との出会いを通じて、自分とは異なる、いろいろな考えや価値観があることを学んでください。互いに切磋琢磨し、豊かな人間関係を築き、自らの夢に向かい、果敢にチャレンジしてください。
新入生の皆さん、今日のこの感激の気持ち、感謝の気持ちを忘れず、流山北高の生徒としての高い誇りをもって、有意義で実りある高校生活を送ってください。
保護者の皆様、我々教職員一同は、本校の教育目標、すなわち「社会の一員として、規範意識を備え、自立し、社会に貢献できる人間を育成する」という使命と責任を重く受け止め、全力を尽くし取り組んでまいります。本校の教育活動に、格段の御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
新入生の皆さんの、輝かしい未来と、大いなる成長と発展、そして、新入生に関わる全ての皆様の御健勝を心から祈念し、式辞といたします。
令和七年四月八日
千葉県立流山北高等学校長 泉水 潤一
令和7年4月7日 1学期始業式 式辞
みなさん おはようございます。校長の泉水です。令和7年度がスタートしました。改めましてどうぞよろしくお願いします。桜の開花は、先週末でほぼ満開状態となり、新年度のスタートを応援してくれているかのように感じています。
本校は昨年度、創立40年を経過し、今年41年目となります。昨年の始業式の中で、本校の始まりについて、1995(平成7)年に発行された10周年記念誌の記載から、40年前の4月10日に、雲一つない晴天の下、流山市文化会館で入学式が行われたことについてはお話ししました。覚えている人もいるかと思います。
さて、生徒の皆さん、進級おめでとう。義務教育と違い、一定の基準をクリアしなければ「原級留置」と言って(一般的には留年と言った方がわかるかと思いますが)、もう一度同じ学年をやり直さなくてはいけない状況にあって皆さんは、一人一人が努力して、その結果として無事進級できました。このことを、大いに自信にしてください。ただ、そこで安心してはいけません。歩みを止めることなく、さらに努力を積み重ねていってください。
2年生の皆さんは、学校生活の様々な場面での活躍を期待しています。それが、学習面であってもいいですし、部活動、委員会活動、行事など、各自が「これ、頑張ろう」ということを見つけ、充実した高校生活を送ってほしいと思います。
3年生の皆さんは、自らの進路を決定していくとても大切な1年になります。これまで頑張ってきた自分を信じ、目指す進路の実現のために、精一杯の努力をして、納得のいく結果を出してほしいと思います。
いずれにしても、学校生活を充実したものにするには、規則正しい生活を心がけること、欠席、遅刻をしないこと、大切な自分を成長させるために、自分を甘やかさないこと(心の中で、“今日は休んじゃおうかな、遅刻しちゃおうかな”とささやく声に対し、“休んでる場合じゃない、遅刻はもったいないぞ”と、打ち勝ってほしいと思います。
ぜひ皆さんには充実した1年を送ってもらいたいと心から願っています。何十年後かに振り返ったとき「頑張った」と言える1年になることを願い、式辞といたします。
3月24日(月)3学期終業式 式辞
皆さん、おはようございます。本日の終業式をもって実質令和6年度は終了します。皆さんにとって、令和6年度はどんな1年だったでしょうか。1年生の皆さんは中学校を卒業し、新しい環境に身を置いての1年間でしたが、高校入学に当たり、こんなことをがんばりたいとか、こんなことに取り組みたいといった理想を思い描いて高校生活をスタートさせたのではないかと思います。2年生の皆さんは、高校生活1年目の自分自身の取り組みに対して、この点は頑張ったけど、別の面では正直手を抜いたというか、適当になってしまったところを再確認して修正していこうという気持ちでスタートした人も多いのではないでしょうか。
私は、1学期、2学期の終業式の際、皆さんに「振り返りをしてほしい」と話をしてきました。今回は、1年間という大きな区切りに当たり、一人一人が自分自身の取り組みについて、じっくりと振り返るとともに、新年度に向けて良いスタートを切るために、いろいろと考えてほしいと思います。つまり、1年生は新2年として、学校生活の中心となります。学習面はもちろん、様々な行事への取り組みにも全力で取り組んでほしいと思います。2年生は新3年として、高校生活の総仕上げの年となりますので、自らが目指す進路実現に向け、ギアを一段上げる気持ちで取り組んでほしいと思います。
先週の全校集会で、進路部長の田中先生から「94.6%」という数字が何を意味しているかとの問いかけがありました。これは、先日卒業した今年の3年生の進路決定率であるとの話がありましたが、この94.6%という数字は、とてつもなく高い数字です。ちなみに1年前の卒業生たちの進路決定率は93.2%という数字が全校集会の中で示されていたのを記憶している人もいると思います。これもまたすごい数字です。90%を超える先輩たちが進路を決めている。残りの数%は未決定のまま卒業していく。90%側になるか、数%側になってしまうか、その差は、おそらくその後の人生に大きく影響していくことになります。
皆さんには、是非90%側になってもらいたい。というか、全員が自分の思い描いた進路を実現してほしい。進路決定率100%を目指してほしいと思います。
そのためには何をすればいいか。学校に休まず来ること。そのためには規則正しい生活を送ること。規則正しい生活を送るためには、自分の生活の中にルールを設けること。それは持続可能なルールであること。例えば、夜10:00には寝ること。朝ご飯をちゃんと食べること。遅刻せずに登校する事。できれば登校時間の30分前(8:15)が理想です。はやく着いたら、今日はこの授業があるな、予習復習が足りているかな、今日はこれをがんばろう、と言った具合にその日の目安を立てることができます。これを習慣にできたら生活に余裕が生まれ、気持ちにもゆとりが生まれます。自分が何をしなければならないのかが見えてきます。時間に追われるのではなく、自分で時間をコントロールすることを意識して生活してみましょう。始めるのは今。自分を変えられるのは自分自身。新年度に向け、万全の準備をお願いします。
3月5日 卒業証書授与式式辞
例年に比べ厳しい寒さが続いた冬から、寒暖を繰り返しながら 徐々にではありますが 春の訪れが感じられる今日の佳き日、保護者の皆様の御列席のもと、流山市立北部中学校 校長 高柴 昭宏 様、新川小学校 校長 門脇 哲也 様、本校 同窓会会長 赤澤 健児 様、本校保護者会会長 八鍬 望美 様の御臨席を賜り、ここに 千葉県立流山北高等学校 第三十八回 卒業証書 授与式を挙行できますことを、心から感謝申し上げます。
ただ今、本校普通科の課程を修了し、卒業証書を授与いたしました百六十六名の皆さん、卒業おめでとう。本校教職員を代表し、心からお祝い申し上げます。今日の日を迎えるまでに、皆さん お一人お一人に、一言では言い尽くせないほどの 様々な出来事があったことだと思います。それは、楽しいことよりも、辛くて、苦しくて、目の前の現実から逃げてしまいたい と思うことのほうが多かったかもしれません。それらの日々を、不断の努力により乗り越えてきた皆さんに対し、深く敬意を表したいと思います。
保護者 並びに御家族の皆様、本日は誠におめでとうございます。このハレの日を迎えられましたことに 感慨もひとしおのことと存じます。この場をお借りいたしまして、これまで本校にお寄せいただきました数多の御支援、御協力に 深く感謝を申し上げます。
さて、本校は昭和六〇年に全日制普通科の県立高校として開校いたしました。開校当日の様子について、本校の十周年記念誌には、次のように記されています。「一九八五(昭和六〇)年四月十日、前途を祝福するかのような 雲一つない晴天の下、流山市文化会館を会場に、開校式・入学式が盛大に挙行され、第一期生一八二名が入学した。」
以来四〇年の長きにわたり、多くの生徒が本校で学び、巣立っていきました。
また、本校は、地域連携アクティブスクールとして、多方面からの協力のもと、「学び直し」と「キャリア教育」に重点を置いて 日々活動に取り組んでいることは皆さま御存じのことと思います。
このような、伝統と実績ある流山北高校を本日卒業される皆さんに私は、これまで 機会あるごとに私なりの言葉でエールを送ってきました。
昨年の四月。一学期の始業式の際には、「三年生の皆さんは、自らの進路を決定していくとても大切な一年になります。これまで頑張ってきた自分を信じ、目指す進路の実現のために、精一杯の努力をして、納得のいく結果を出してほしいと思います。」と話しました。
九月。二学期の始業式では、「各自が目標を立てて本日登校したでしょうか。小さなことでもいいので、「これだけはこだわりをもってやり抜くんだ。」というものを持って、毎日生活を送ってほしいと思います。」と話しました。
今年の一月。三学期の始業式では、「三学期は本当にあっという間に過ぎていきますが、とても大切な時期でもあります。三年生にとっては、高校とは全く違う、新たな環境に向かうためのとても重要な時期です。そんな大事な時期に風邪をこじらせて欠席したり、寝坊して遅刻したりしていては、もったいないと思いませんか。限られた時間を最大限有効に使ってください。そのためには、まずは健康第一、規則正しい生活でお願いします。今年一年が、皆さんにとって素敵な年になるよう願っています。」と話しました。
さあ、いよいよ 皆さんは、本日、高校を卒業し、それぞれの道に向かい進んでいくことになります。皆さんが進んでいく世界は、社会の構造や職業の在り方そのものが大きく変化しようとしています。情報化やグローバル化といった社会的変化が進展し、AIに囲まれた生活を送ることになったとしても、最後に重要なもの、それは“人間性”です。謙虚な気持ちで、様々な考えや価値観を受け入れ、他者と協働できる人間性こそが、多様化が進む現代において 諸課題を解決し、豊かな社会を作る基盤となります。誰もが予測できない時代だからこそ、皆さんには、高い志と意欲を持つ自立した人間として、様々なことに挑戦し、未来を切り拓いていってもらいたいと思います。
それと同時に、現実と真摯に向き合う自分自身をどうぞ大切にしてください。唯一無二の存在である自分自身をどうぞ愛してください。同じ時期を共に過ごした仲間の存在を、どうか忘れないでください。
一年以上前のことになりますが、沖縄修学旅行でガマを訪ねたときに、「校長先生、大丈夫ですか。足元、滑りやすいから気を付けてください。天井が低くなっていますから気を付けてください。」と、労わってくれた皆さんの心根の優しさは、今でも私の心の中に、温かな記憶としてしっかりと残っています。
周りの人を労わることができる皆さんは、間違いなく周りから愛されるはずです。ぜひ自信をもって、新たなステージに突き進んでいってください。
最後に、卒業される皆さんに、私からの最後のエールとして、次の言葉を贈ります。
「諦めなければ、かならず前に進むことができる。諦めなければ、かならず道は開ける。諦めなければ、かならず夢は叶う。」
皆さんの前途が、明るく、幸多からんことを心から祈念し、式辞といたします
令和七年三月五日
千葉県立流山北高等学校長 泉 水 潤 一
令和7年1月7日(火) 3学期始業式 式辞
皆さん、おはようございます。そして、新年あけましておめでとうございます。
さあ、2025年(令和7年)がスタートしました。皆さんはどのような目標を立てて、この1年を送ろうと思いますか。私の目標は「健康第一」です。健康を害して学校を休むようなことがあっては、多大な迷惑をかけてしまうので、そうならないように気を付けて生活したいと思います。
今日は、皆さんに「どのような年末年始を過ごしたのか」聞いてみたいと思います。皆さんは該当するものに挙手で答えてください。
① 年越しそばを食べましたか?
② 初詣には行きましたか?
③ おみくじを引きましたか?
④ お年玉をもらいましたか?
⑤ お年玉をあげましたか?
⑥ 冬休み中に風邪(発熱等)、体調を崩すことはありませんでしたか?
⑦ 冬休みの課題は全て終わりましたか?
⑧ 今日は朝ご飯を食べてきましたか?
⑨ 今年の目標を立てましたか?
3学期は本当にあっという間に過ぎていきますが、とても大切な時期でもあります。人によっては、1年生にとっては「2年生の0学期」、2年生にとっては「3年生の0学期」と言ったりします。4月からの新しい学年に向けて、しっかりと準備していく時期だと言っているのです。もちろん3年生にとっては「新たな環境に向かうためのとても重要な時期」という事になります。
そんな大事な時期に風邪をこじらせたり、寝坊して遅刻したりしていては、もったいないと思いませんか。
限られた時間を最大限有効に使ってください。そのためには、まずは健康第一、規則正しい生活でお願いします。今年1年が、皆さんにとって素敵な1年になるよう願って校長式辞といたします。
12月23日(月)2学期終業式 式辞
長い2学期も、今日で終了します。
皆さん、9月2日の始業式で私がお話したことを覚えていますか。どんなことでもいいから、こだわりをもって果敢に挑戦してほしい。そんな話をしました。ちなみに私が今学期挑戦しようと目標に挙げたのは、1回でも多く朝正門に立って、1人でも多くの生徒と“おはようございます”と挨拶を交わすことでした。結果は、学校があった日が77日、それに対して正門であいさつしたのが68日でした。77分の68、これをパーセントで表すと88.3%になります。出張や校内での別の大きな用事など、物理的にどうしても正門に立てないときを除けば、全ての朝、つまり100%正門に立ち、皆さんとあいさつを交わしました。多少自分に甘いかもしれませんが、体調を崩さず学校を休まなかった点は、評価してもいいのかなって思います。
話は変わりますが、一昨日私は千葉市で行われた演奏会を見に行ってきました。その演奏会とは、県内の和太鼓部がある高校が、年に一回一堂に会して行われる合同演奏会です。この演奏会は、来年度の全国高等学校総合文化祭の県代表を選定する発表会も兼ねているので、各校ともピリピリとした緊張感があるように感じました。
本番は午後からだったのですが、私は午前中に行われたリハーサルから見せてもらいました。各校の顧問の先生方も気合十分で、隊列のちょっとした乱れや、太鼓の音量の微妙なバランスの調整に余念がありませんでした。
午後の本番では、各校の部員たちは相当緊張しながら演奏していたと思われましたが、それを微塵も感じさせないほど表情豊かに、そして心から楽しみながら、お客さんたちにも楽しんでもらおうという気持ちで見事に演奏していました。各校の魂の叫びを感じることができ、とても充実した一日になりました。
話は戻りますが、先ほど正門に立って挨拶する事について、88%だとか、実質100%だとか言っていた自分が、とても恥ずかしくなりました。数(パーセント)を求めることももちろん大事なことですが、それよりも気持ちを込めて、魂を込めて、その一瞬一瞬を懸命に頑張ることの方がより大切であるという事を、和太鼓部の生徒たちに教えてもらうことができました。ですから私の3学期の目標は、挨拶を交わすことに変わりはありませんが、“心を込めて”という事を大切に行っていこうと思いますので、皆さんにもお伝えさせていただきます。
最後に、この年末年始は楽しいイベントがある人も多いと思いますが、自分を大切に、体に気を付けて、そして新年の目標をしっかり定め、元気な姿で1月7日に会えることを楽しみにしています。
それでは、良いお年をお迎えください。
12月7日(土)入試説明会 あいさつ
皆さん、こんにちは。校長の泉水と申します。本日は年末の大変御多忙のところ、本校の入試説明会に御参加いただき、ありがとうございます。
高校受験を控えた皆さんにとって今の時期は、第一志望校の合格を目指して受験勉強に励んでいるのではないかと思います。また、実力テストの結果を受けて、合格の可能性を確認しているところだ、という人もいるのではないでしょうか。いずれにしても、体調管理(バランスの良い食事、十分な睡眠といった基本的なこと)をしっかり行い、ベストを尽くして頑張ってください。
本日私からは、本校のことについて簡単にお話させていただきます。本校は1985(昭和60)年に創立した全日制普通科の高校で、今年40年目を迎えました。また「地域連携アクティブスクール」の指定を受け、ちょうど10年目を迎えました。本校では「学び直し」と「キャリア教育」この2つをキーワードに基礎学力の向上と、生徒一人一人の進路実現を目指す学校として日々取り組んでいるところです。
本校はほかの同規模の県立高校に比べ、たくさんの先生を配置していただいており、多くの授業がティームティーチングや少人数制の授業、習熟度別少人数授業の形で行われています。また多くの先生が配置されていることで、生徒一人一人の希望に沿ったきめ細やかな進路指導を行うことができる学校です。
流山北高校は、本気で頑張る皆さんを全力でサポートしていく学校です。本気で高校生活を頑張りたい、そんな皆さんの入学を、職員一同心よりお待ちしています。
本日はこの後、入試に関する説明があります。また個別相談も実施いたします。せっかくの機会ですので、気になることや聞いてみたいことなどございましたら、遠慮なくお声がけ頂ければと思います。
これからますます寒い日が増えてまいります。本日御参加の皆様におかれましては、体調管理に御留意いただくとともに、悔いのない学校選びがなされますよう切に願い、挨拶とさせていただきます。本日はどうぞよろしくお願いします。
11月16日(土)入試説明会 あいさつ
皆さん、こんにちは。校長の泉水と申します。本日は大変御多忙のところ、本校の入試説明会に御参加いただき、ありがとうございます。
中学3年生の皆さんにとってこの時期は、進路について親御さんと話し合ったり、学校の先生と相談したりしながら、最終的な第一志望の高校を決定していくといった時期なのではないでしょうか。皆さんの中には、校長先生と面談を行った、あるいはこれから行うという人もいると思います。校長先生との面談はとても緊張すると思いますが、その経験は絶対に入試本番で生きてくると思いますので、頑張って乗り切ってください。
私からは、本校のことについて簡単にお話させていただきます。本校流山北高校の創立は1985(昭和60)年で、今年、節目の40年目を迎えました。また「地域連携アクティブスクール」の指定を受け、ちょうど10年目を迎えました。本校では「学び直し」をキーワードに基礎学力の向上を目指し、生徒一人一人の進路実現を目指す学校として日々取り組んでいるところです。
「社会の一員として、規範意識を備え、自立し社会に貢献できる人間の育成」これが本校の教育目標です。この教育目標のもと、地域の力をお借りしながら、より充実した教育活動を実践してきました。また本校はほかの同規模の県立高校に比べ、たくさんの先生を配置していただいており、多くの授業がティームティーチングや少人数制の授業、習熟度別少人数授業の形で行われています。多くの先生が配置されていることで、生徒一人一人の希望に沿ったきめ細やかな進路指導を行うことができ、生徒、保護者の皆様から大変厚い御支持をいただいているところでもあります。
流山北高校は、本気で頑張る皆さんを全力でサポートする学校です。本気で高校生活を頑張りたい、そんな皆さんの入学を、職員一同心よりお待ちしています。
本日は、この後、生徒会からのあいさつ、それに続いて入試に関する説明があります。また、希望者を対象に、部活動見学や入試に関する個別相談も行います。せっかくの機会ですので、気になることや聞いてみたいことなどございましたら、遠慮なく近くの職員にお声がけ頂ければと思います。
これから、寒い日が増えてまいります。本日御参加の皆様におかれましては、体調面に御留意いただくとともに、悔いのない高校選びがなされますよう切に願い、挨拶とさせていただきます。
9月2日(月) 2学期始業式
皆さん、おはようございます。校長の泉水です。
今年の夏は、例年にも増して暑い日が続き、何をするにしても大変だったと思います。しばらくはこの暑さが続くとの予想が出ていますので、体調管理には十分注意してください。
いま私が申し上げたこの言葉は、実は昨年の2学期の始業式でも皆さんに話したものです。毎年、こんな暑さが繰り返されていることに、正直うんざりしてしまいますね。
さて、私は1学期の終業式で皆さんに、「1学期の自分を見つめ直し、そのうえで2学期の目標を立ててほしい。」といったお話をさせていただきました。2学期のスタートに当たり、各自目標を立てて本日登校したでしょうか。小さなことでもいいので、「これだけはこだわりをもってやり抜くんだ。」というものを持って、毎日生活を送ってほしいと思います。
ちなみに私の今学期の目標は、1日でも多く朝正門に立って、1回でも多く生徒の皆さんと“おはようございます”と挨拶を交わすことです。朝の皆さんとのあいさつは私にとって元気の源だからです。この目標を達成するためには、私自身が学校を休まないようにする事です。すなわち体調管理に努めること。言い換えれば、規則正しい生活を送ること、となります。早寝早起きを心がけ、終業式で皆さんに良い報告ができるよう頑張ります。
話は変わりますが、この夏、パリオリンピックが行われました。日本選手の連日に渡る熱い戦いと、数多くのメダル獲得にくぎ付けになった人もいたのではないでしょうか。また千葉県出身の選手たちの活躍は素晴らしいものがありました。八千代市出身で八千代高校3年生の安楽宙斗選手は、スポーツクライミング ボルダー&リードで銀メダルを獲得しました。同じく八千代市出身の柔道の角田夏実選手は柔道女子48キログラム級で金メダルを獲得、成田市出身の体操の橋本大輝選手は男子体操団体で金メダルを獲得、松戸市出身のレスリング女子50キログラム級の須崎優衣選手は初戦で敗れた後、見事に気持ちを立て直して銅メダルを獲得しました。そのほかにも、惜しくもメダルに届かなかった選手たちも含め、必死に戦う姿に、たくさんの勇気と感動をもらいました。
さあ、いよいよ今日から2学期です。星河祭文化の部、同じく体育の部、強歩大会など、ビッグイベントが続きます。生徒の皆さん一人一人にとって、この2学期が充実したものになるよう、各自が目標に向かい、果敢に挑戦することを大いに期待して、式辞といたします。お互いに頑張りましょう。
最後までお聞きいただき、ありがとうございました。
8月1日(木) 東葛飾地区中学生・高校生との交流会 開催校挨拶
みなさん、こんにちは。本日は 令和6年度 東葛飾地区 中学生・高校生との交流会の会場であります流山北高校に、ようこそおいで下さいました。私は本校校長の泉水と申します。どうぞよろしくお願い致します。開催校から一言、御挨拶申し上げます。
本校があります流山市は、近年、6年連続で人口増加率が全国トップになったこともあり、ここ数年の間に、新たに小学校や中学校が建設されました。現在、市内には中学校が10校,高校が4校ありますが、今日は、市内の全ての中学校と高校から、生徒の皆さんに参加いただいております。また今回は、近隣の大学からも、趣旨に賛同し、将来教員を目指している大学生の皆さんにも参加いただいているところです。
本日はせっかくの機会ですので、流山北高校について簡単に紹介させていただきます。本校は、「地域連携アクティスクール」として、文字通り地域と連携しながら、様々な教育活動を行っています。例を挙げると、本校では2年次に生徒全員が3日間に渡り職業体験に取り組み、将来について深く考える機会が設定されていますが、これも地元の事業所の協力があってのことです。また、本校の隣には介護 老人 保健施設がありますが、そこで勤務している職員の方を“ゲストティーチャー”という形で講師をお願いし、年間を通して授業を行っていただき、より実践的な介護についての知識を身に付ける貴重な機会となっています。
また、本校の周りには大型倉庫がずらっと立ち並んでいるのを御覧になったと思いますが、倉庫会社が春や夏に地域住民向けのお祭りを行うのですが、企画の段階から本校の生徒も参加させていただき、生徒会本部役員をはじめ軽音楽部や吹奏楽部、書道部などが、大勢のお客様の前で発表させていただくなど、貴重な経験を積む絶好の機会となっています。
また、来週の8日・9日には、地元小学校の学童クラブが、つくばエキスポセンターに遠足に行く際の引率の補助として、主催者から本校生徒に対し引率ボランティアの依頼があり、約10名の生徒が参加する予定です。
そのほかにも、地元にある子ども食堂の活動への参加や、流山市ロードレース大会のスタッフとして参加協力するなど、地域とのつながりを深めているのと同時に、これは本校の生徒にとりましても大変有益なものとなっています。
話は戻りますが、本日の交流会では中学生、高校生、さらには大学生も加わり、日頃学校や日常生活の中で考えている事や問題について、活発な意見交換を行い、これからの学校生活や生き方において、一人一人が、主体的に考え、行動し、その結果として、より良い方向に向かって進んでいくための、一つのきっかけとなることを大いに期待しています。
本日は、大変暑い中での開催となります。体調面には、くれぐれも御留意いただきたいと思います。
それでは、本日、どうぞよろしくお願いします。
5月
20日(火)金456
21日(水)中間考査①
22日(木)中間考査②
23日(金)中間考査③
26日(月)中間考査④
29日(木)木123 生徒総会
6月
9日(月)面談① 月123
10日(火)面談② 火123
11日(水)面談③ 水123
12日(木)面談④ 木345
13日(金)面談⑤ 月456
16日(月)面談⑥ 月123
17日(火)面談⑦ 火456
19日(木)木123 生徒会選挙
26日(木)期末考査1週間前
千葉県立流山北高等学校
〒270-0116
千葉県流山市中野久木7-1
電話:04 (7154) 2100
FAX:04 (7155) 6971
令和7年度入学者向けの学校案内が完成しました。
下の「学校案内.pdf」をクリックしてご覧ください。