日誌

新規日誌27 >> 記事詳細

2018/12/24

スウェーデン海外フィールドワーク4日目

Tweet ThisSend to Facebook | by hope
 4日目です。午前中は、在宅で生活し、訪問介護を受けている高齢者が訪れるデイケアセンターを視察しました。高齢者は無料の送迎バスで訪れます。
 まずは、センターのコーディネーター、アンナさんの説明からスタートです。
 約100名の方が登録されており、そのうち半数が認知症の方であるなど説明を受け、実際、高齢者の方が過ごされている場所に移動し、交流開始です。



 「マツコの知らない世界」の挿入歌にあわせて体操を一緒に行ったあと、折り紙を通して、笑顔で交流を行う中で、多くのことを吸収することができました。


 午後は、認知症高齢者が暮らすナーシングホームの視察です。
 ヘッドマネージャーのピーアさんから施設の概要説明を受けました。
 一人では暮らしていくことができないと判定された高齢者が生活する場所であること、90~100歳の高齢者が生活しており、生活期間は平均2年半であることなどです。
 印象に残ったのは、「ここは生活する場所であり、病院ではないので、医療器具はあるが、使用するとき以外はしまっておきます。廊下も意図的に曲げて作られています。」という言葉でした。
 廊下の様子です。


 生徒は、100歳前後の高齢者とフィーカ(イギリスで言うアフタヌーンティ)を楽しみながら交流しました。


 実際に暮らしているお部屋も見せていただきました。

 「病院とは違う」の言葉どおり、お部屋の中は、ご自分が昔から使用している家具があり、先に旅立たれたご主人のとの想い出の写真などが飾られていたりと、まさに温かみのある生活空間でした。貴重な機会を与えてくださった皆様、心から感謝申し上げます。
 研修後は、路面電車に乗り、クリスマスムードが溢れるストックホルムの市街地に寄り道しました。



 ノーベル賞授賞式が行われたコンサートホールの前で。
 「魔女の宅急便」のモデルとなった旧市街(ガムラスタン)へ移動。

 明日は、とうとう帰国となります。スウェーデンで学んだ多くのことを持ち帰り今後の研究に活かします。お世話になった多くの方々に心から感謝申し上げます。
18:40 | 投票する | 投票数(7) | コメント(0)